プロレス
(ディスクシステム専用)

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2023年10月21日

  プロレスの世界に飛び込んで、2冠王への挑戦

  『プロレス(ディスクシステム専用)』は、1986年にファミコンのディスクシステム用ソフトとして登場したプロレスゲームで、その当時のプロレスファンやゲーマーにとっては懐かしい名作です。
  
  このゲームでは、プレイヤーは6人の個性的なプロレスラーから1人を選び、FWAとFWFの2つの団体の2冠王を目指します。ゲームの目的は、6人のライバルとシングルマッチで対戦し、タイトルを手に入れることです。最初に5人のライバルに勝利すると、FWAの王者としてそのタイトルを手に入れ、次に5人の挑戦者たちとの防衛戦に挑むことになります。そして、究極の試練として、FWFの王者である「グレート・プーマ」とのタイトルマッチが待っています。彼に勝利すれば、ゲームはエンディングに至ります。
  
  このゲームの魅力は、当時のプロレス団体やスタイルを反映した6人の異なるプロレスラーキャラクターと、タイトル獲得のためのゲーム展開にあります。各キャラクターは個性的で、プレイヤーは彼らの特徴と戦術を理解し、戦闘で利用しなければなりません。
  
  また、プロレスの試合の要素を再現したバトルも楽しい部分です。技やパワームーブによる戦術を駆使して相手を倒す爽快感は、プロレスの魅力を存分に味わえる要素です。
  
  本作は、ファミコンディスクシステム専用の貴重なゲームで、当時のプロレスファンやゲームファンにとっては、懐かしさと楽しさを感じることができます。

• ★★★★★ 5.0

  なつかしい

  子供のころ夢中でやってたんで、なつかしくて買いました!暇な時やります!

• ★★★★★ 5.0

  隠しボスに挑戦せよ

  最後のボスはメチャクチャ強かったと思う。
  難易度的にも超がつくような感じで何回やっても倒せなかった。
  ファミコン通信でも話題のソフトでしたよ。

• ★★★★★ 5.0

  白熱するプロレスゲーム。

  6人のプロレスラーから1人を選択し、プロレスの試合をします。
  基本的には、ボタン連打系で技を決めます。
  2人対戦モードもあります。

• ★★★★★ 5.0

  ファイプロの元祖(非常に重要的な作品)

  懐かしいですね。この作品は対戦の時に相手と組み合う前から、とにかく、ひたすら連打する方が技がかかるので連射パッドがないと非常にツラいからジョイカードマーク2を使ってやってました。(必需品です。)ほとんどのレスラーが通常のキックじゃなくてローリングソバットというあたりが開発者のこだわりがなのか?お互いがソバットのやりあいでクルクル回っているところが妙に可笑しくて♪可笑しくて♪自分の場合この技とバックドロップで序盤戦使って行き、トドメはブレーンバスター、パイルドライバー、トップロープからの攻撃、場外へのプランチャーってな感じで当時は、エキサイティングアワーの家庭用版みたいで友達と盛り上がってました。
  
  操作方法
  Bボタンでパンチ、Aボタンでローリングソバット、十字キー2回で走る。
  
  組み合ってBボタンでボディスラム。
  組み合って左右キー+Bボタンでロープに振る。
  組み合って上キー+Aボタンでブレーンバスター
  組み合って下キー+Aボタンでパイルドライバー
  組み合って左右キー+Aボタンでバックドロップ
  
  ロープに振った後Bボタン、または走ってBボタンでジャンピングニーパット
  ロープに振った後左右キーAボタン、または走ってAボタンでラリアート
  
  相手が場外にいるときにロープから離れ、Aボタンを押しながら走るとプランチャー
  上キーでトップロープに上った後、Aボタンでフライングボディアタック、Bボタンでフライングニードロップ
  
  倒れている相手に近づいてBボタンを押せば、相手を起こします。
  倒れている相手に近づいてAボタンを押せば、フォールします。
  あと、フォールを返すのもAボタンまたはBボタンです。
  
  レスラー&必殺技
  ファイター隼、不屈の戦士(アントニオ猪木さん、もどき)
  相手の斜め近くに立ってAボタンで、延髄斬りです。
  
  スターマン、遊星から来た鳥人(キン肉マンのペンタゴンもどき)
  組み合って下キー+Aボタンでサマーソルトキック、あと、ロープに振って左右キー+Aボタンでフライングクロスチョップです。
  
  キン・コン・カーン、全身凶器の空手ファイター(キラー・カーンもどき)
  Aボタンでカラテキック、Bボタンでモンゴリアンチョップです。
  
  ジャイアント・パンサー、人間最終兵器(故・ケリー・フォン・エリックもどき)
  組み合って左右キー+Aボタンでアイアンクロー、あと、組み合って下キー+Aボタンでヘッドバットです。
  
  ジ・アマゾン、眠りから覚めた半魚人(キン肉マンのアトランティスもどき)
  組み合って左右キー+Aボタンで噛み付き、あと、組み合って下キー+Aボタンで凶器攻撃です。
  
  キング・スレンダー、冷血戦闘鬼2世(リック・フレアーもどき)
  組み合ってAボタンでシュミット式バックブリーカーです。
  
  最後に開発したのは、今まで任天堂だと思い込んでてパソコンで調べてみると、なんとファイプロのヒューマンだったんですね。
  どうりでファミコンディスクにしては頑張っていると思いますし、システムがしっかりとしてる訳です。
  もし、この作品が当時ヒットしていなかったら・・・後のファイプロシリーズがなかった、もしくは全く違うカタチになってたかと思いますとファイプロの元祖(非常に重要的な作品)と言っても過言ではありません。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

ゲーム関連動画

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。