ゲーム概要
ジャレコより1985年11月15日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。人気忍者アクション『忍者くん 魔城の冒』シリーズからのスピンオフ作品で、忍者くんの弟「じゃじゃ丸くん」が主人公となり、さらわれたさくら姫を救うため冒険をする。アイテムを3つ取るかプレイヤーの残り数が4つになると忍法ガマパックンが発動し、全ての敵キャラを金縛りにして丸呑みにできる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるジャレコ様が権利を所有しています。
© 1985 ジャレコ All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年11月15日
忍者じゃじゃ丸くん
『忍者じゃじゃ丸くん』は、1985年にジャレコからリリースされたファミコン用アクションゲームで、忍者くんシリーズのスピンオフとして登場しました。この作品では、忍者くんの弟「じゃじゃ丸くん」が主人公となり、さくら姫を救うべく冒険に挑むストーリーが展開されます。
ゲームの特徴の一つは、アイテムを3つ取るか、プレイヤーの残機数が4つになると発動する「忍法ガマパックン」です。この忍法は、敵を金縛りにし、一気に丸呑みにするという斬新なアクションで、プレイヤーにとって大きな武器となります。この要素がゲームに独自の戦略性を与えており、プレイヤーは巧みなプレイで敵を制圧する楽しさを味わえます。
グラフィックやサウンドは、当時の8ビットのゲームとしては高水準で、カラフルで可愛らしいキャラクターデザインが印象的です。ステージデザインも様々な仕掛けがあり、プレイヤーを飽きさせません。
本作は、シリーズファンや懐かしいゲームを楽しみたいプレイヤーにとって、ファミコン時代の魅力を余すことなく味わえる一作といえます。さくら姫の救出に挑む冒険心をくすぐる、懐かしくも新しい忍者アクションが楽しめるゲームとなっています。 -
★★★★ ★ 4.0
ジャジャジャジャジャマルくーん♪
懐かしいですね。
トロッコに大ガマが爽快でした。
難易度も高く、どこまで行けるかよく挑戦しました。
あと、このゲームのBGMはサイコーです。
単調ですが、今でも覚えていて、テンション上がります。
思い出のゲームです。 -
★★★★★ 5.0
忍者屋敷?お化け屋敷?
さらわれたお姫様を助ける黄金ストーリー。
通常ステージは、敵を全滅させるとクリアです。
が、最後に残った敵が異様に強くなります。
油断は禁物です。
トロッコが出ると嬉しかった。
懐かしいなぁ。
ファミコンミニで出ないかな? -
★★★★★ 5.0
ダメになってるわ
久しぶりにプレイしました。
懐かしく思いながらやったんやけど、全然ダメになってるわ(笑)。
カラカッサまで、行けないもんな(泣)。
もう、クロベエでダメです(笑)。
もっと上手かったのになあ。
小学生の時から、妖怪とかが好きで、これも敵が妖怪というだけでワクワクしたし(笑)。
でも、結構難しいよね。
当時を振り返ると、よう行けたなあて思いますわ(笑) -
★★★★★ 5.0
シンプルながらも奥が深く、いつまでも楽しめる。
あの「スーパーマリオ」と同じ年に発売されたアクションゲームです。
妖怪軍団の元締めである【なまず太夫】にさらわれた【さくら姫】を救うために赤い忍者【じゃじゃ丸】が戦う、というベタなストーリーですが、ゲーム性は抜群です。
十字キーの左右で走って、Aボタンでジャンプして、Bボタンで手裏剣を投げる。
基本的な操作はたったのこれだけなので、すぐに慣れると思います。
ステージは4階建ての屋敷で、各フロアに2匹ずつ、計8匹の妖怪がいるので、制限時間内にすべて倒せばクリアとなり、次のステージへ進めます。
出てくる敵はなまず太夫を含む7種類のみですが、見た目も行動パターンも非常に個性的で、飽きが来ることはありません。
先に進むほど強くなっていく妖怪と戦う緊張感、隠されているパワーアップアイテムを探す楽しさ、最強の仲間【ガマパックン】を召喚できたときのうれしさと爽快感。
画面のスクロールがカクカクしていてなめらかでないことを除けば、今でも十分に通用する面白さを誇る傑作です。 -
★★★ ★★ 3.0
じゃじゃ丸は・・・兄(忍者くん)を超えた・・・・か?
「忍者くん」に弟がいて、弟はちゃんと名前がある(笑)。
なまず太夫に攫われた「さくら姫」救出のために妖怪屋敷に乗り込んで・・・と一応ストーリーのようなものが付け加えられても基本的に前作とすることはいっしょです。
ただパワーアップアイテムとして妖怪を轢き殺せる(驚)「トロッコ」、透明になり敵の攻撃を一定時間受けなくなる「薬」、射程距離の長い「ハイパー手裏剣」、そしてなぜか「ハイパー手裏剣」と同じ効果があり、その上動きも速くなる「赤玉」が加わって多少有利になったかと。
でもこのゲームの売りはパワーアップアイテムをいくつか揃えると出てくる「ガマパックン」ですな。
もろ漫画設定の「大がま」に乗って妖怪を食いまくるというのがインパクト大でした。
20何面かで頂上に座っている「さくら姫」を下から叩くとボーナス点として25万点くらい貰えるという「裏技」がありましたね。この頃のゲームってまだスコアを競うっていう要素が強いんですね。
って言うか、「それしか」ないのか。ゲームする目的が。
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最終更新日:2023年11月15日 PR