ゲーム概要
スパイクより2007年7月26日にXbox360用ソフトとして発売されたオープンワールドRPG。世界中で大ヒットしたRPGの日本語版。自分の意思を持って生活する1000人以上にも及ぶNPCが存在し、彼らと接触することで生まれるクエストは150以上。美しいファンタジー世界を舞台に、なりたい者になり、やりたい事をするなど全てはプレイヤー次第。自由に日々変化し続ける世界を旅しよう。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年5月25日
ザ・エルダースクロールズ4 オブリビオン
『ザ・エルダースクロールズ4 オブリビオン』は、ファンタジーRPGの名作として名高い「The Elder Scrolls」シリーズの中でも、とりわけ自由度と没入感の高さが際立つ作品です。物語は、皇帝の謎の死によって突如開かれた魔界への扉「オブリビオンゲート」によって引き起こされる世界の危機から始まります。プレイヤーは失われた王位継承者を探し出し、世界を破滅へ導こうとする陰謀を阻止するために、広大な世界へと旅立ちます。
本作の最大の魅力は、その圧倒的なまでのリアリティと自由度にあります。緻密に作り込まれた街並みや、遠景から徐々に姿を現す建造物、時間とともに変化する光の描写は、まるで本物の世界を旅しているかのような感覚を味わわせてくれます。NPC(ノンプレイキャラクター)たちはそれぞれに生活のリズムや目的を持って行動しており、プレイヤーは彼らと関わることで数えきれないほどのサブクエストを体験できます。ストーリーの進行に縛られず、洞窟や神殿の探索、偶然出会うイベントに身を任せることができるこの自由さが、冒険の奥深さを際立たせています。
全世界で300万本以上を出荷し、多くのゲームアワードを受賞するなど、その評価は折り紙付きです。前作『Morrowind』からの進化も著しく、シリーズを通して培われた完成度がさらに高まっています。『オブリビオン』は、ただのRPGにとどまらず、生きている世界を体験できる唯一無二の冒険を提供してくれる作品です。自由な発想で世界を旅し、自分だけの物語を紡げることこそが、このゲーム最大の魅力です。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年5月25日
自分の意思を持って生活する1000人以上にも及ぶNPCが存在
本作は、プレイヤーの選択と行動によって無限とも言える物語を紡げる自由度の高さが際立つ作品である。美麗なグラフィックで描かれるファンタジー世界は、ただの背景に留まらず、生きているかのように日々変化し続ける。そこには自らの意志を持ち、まるで本当に生活しているかのように振る舞う1000人以上のNPCたちが存在し、彼ら一人ひとりとの関わりが新たなクエストや物語を生み出す点が非常に印象的だ。
一方で、150以上にも及ぶクエストの多様性と、それぞれがプレイヤーの選択によって結果が変化する構造は、単なるお使いの繰り返しでは終わらない奥深さを持っている。プレイヤーは戦士、魔術師、盗賊など、なりたい者になり、世界にどのように関わるかもすべて自身の裁量に委ねられている。この「何をするのも自分次第」という設計は、従来のRPGの枠を超えた没入感を与えてくれる。
世界的に高い評価を受けてきた本作の日本語版がついに登場したことにより、日本のプレイヤーも言語の壁を越えてこの豊かな世界を堪能できるようになった。自由度の高いゲームプレイ、リアルに生きるNPC、変化し続けるファンタジー世界、そして150以上の多彩なクエスト。これらの特徴を持つ本作は、探索と物語を愛するすべてのプレイヤーにぜひ手に取ってもらいたい作品である。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年5月25日
メインストーリーだけでなく寄り道や冒険も思う存分楽しめる
このゲームを実際にプレイしてみて、まず驚かされたのは、どこへ行き、何をしてもよいという自由度の高さでした。プレイヤーの行動次第で物語の展開が変わるため、一本道のRPGとは一線を画しています。主人公の職業や性格を自由に決められるため、まさに「なりたい者になり、やりたいことをする」が実現できるゲームでした。
世界観は美麗で、まるで絵画のようなファンタジーの中を旅しているかのような感覚に包まれます。グラフィックは今見ても十分に魅力的で、特にキャラクターのビジュアルや街並みの作り込みには感動しました。ストーリーも奥深く、どのクエストもプレイヤーの選択によってさまざまな展開を見せてくれます。1000人以上のNPCがそれぞれ生活リズムを持って存在しており、その一人ひとりに話しかけることでクエストが発生する仕組みは非常にリアルで、没入感を高めてくれました。
また、150以上のクエストが用意されているため、メインストーリーだけでなく寄り道や冒険も思う存分楽しめました。その一方で、会話時の字幕の小ささには少しストレスを感じました。特に長時間プレイしていると、文字を読むのに目が疲れてしまうのが残念です。
『オブリビオン』は、何度でもプレイしたくなるほど奥深く、プレイヤーの想像力を刺激する素晴らしいRPGでした。自由な選択肢と濃密な世界観が組み合わさった本作は、まさに「自分だけの物語」を体験できる作品です。少々不便な点はあるものの、それを補って余りある魅力に溢れており、ファンタジーRPG好きにはぜひおすすめしたい一作です。 -
★★★★★ 5.0
最高です
今まで此処まで作り込まれ、これ程自由なRPGがあったでしょうか。
毎日シロデールでさまよっています。
何をするでなく人々の願いやギルドの仕事や気ままに水中遊泳や、とどめに水上歩行…なんでもありです。
キャラメイクやスキルは好きにできます。
ハマります。たまに世界から帰れません…かも。
オフラインとローデングが長いのがたまに傷ですが、それを払拭してお釣りがくるほど良い作品です。
ある意味モンハンが好きな人には良いです。ちなみにFPS的な戦闘や視点が切り替えが可能ですので、迫力はあり余ります。
語り尽くせない程広い世界観はご自分でお試しあれ。 -
★★★★★ 5.0
画面上に存在するひとつの世界の中に放り出された感覚
今まで30年くらいゲームをやってきた中でも最高の部類に入るゲームだと断言できます。
画面上に存在するひとつの世界の中に放り出された感覚。
言葉が通じない海外(イメージとしてはヨーロッパ?)で目的もなく一人旅をしている感覚。
旅をしているうちに、色々な人と出会い、そして事件に巻き込まれていく感覚が新鮮です。
ある人は世界中の人から尊敬されるかもしれません。
またある人は誰かから命をねらわれるかも知れません。
誰かがやったクエストをたどってみても、決して同じ結末にはなりません。
予想以下の結末かも知れませんし、まったく予想が出来ない結末になるかも知れません。
自由すぎて何をすればわからないという人もいるでしょうが、私は自分の友だちにはこのゲームを楽しめる人を選びたいと感じます。その人にはすばらしい想像力と、様々な苦難を笑いながら軽々と乗り越える行動力が伴っていると思えるからです。
文字が小さいという文句も理解できますが、このゲームの為にTVを買い換えるくらいの価値があると自分は思います。 -
★★★★★ 5.0
全てが桁違い
まず文字が小さいという理由で星ひとつの評価にしている人がいますが、まったくもって理解できません。
たくさんのプレイヤーが英語版の時点で訳しながら遊んだことを考えれば、それが不当に低い評価であることは容易に理解できると思います。
しかしたくさんの人がこの凄まじい桁違いのゲームを遊べるようにフォントの変更ができるようなパッチがあたるといいですね。
私は最強の魔法使いを目指し、魔法使いギルドに所属して、日々魔法の研鑽を積みながら困ってる人を助け、古のエルフの遺跡を探検したりしています。
肉弾戦は不得意なので生物探知の魔法を使い、先に敵を発見することを心がけ、遠距離から炎の魔法で攻撃。
敵はこちらに気付いて一目散に襲ってくるので、召還魔法で炎の精霊を呼び出し敵に当たらせます。
敵が精霊と戦ってる間に、こちらは盾の魔法を使いながら敵の背後に回ってもう一度炎の魔法で攻撃。
無事無傷で倒せます。
遺跡で珍しそうな石を発見。
しかし非力な魔法使いはあまり多くのものを持てません。
そこでこれまた魔法で物の重さを軽くし、街まで運搬、買い取ってももらいます。
そのお金で新しい魔法を買って…と魔法使いライフだけでも本当にできることに限界が見えません。
世界が広く、さらに奥行きもとんでもなく深いのです。
まさしくファンタジーの世界を自由に体感することができます。
「物語はプレイヤーの数だけある」というのが本当に実現されているのです。
ファンタジーRPGが好きでこのゲームをやらないという選択肢はありません。
ウィザードリー以来あなたの頭の中にあった世界がここにあるのですから。 -
★★★★★ 5.0
何というか、「自分が長らく求めていたRPG」。
とにかく自分が語りたいのは、このゲームがどれだけ壮大かということ。
四方八方動き回れるフィールド。とにかく壮大です。只単に広いだけではなく、隅々まで細かく作ってあります。
世界に無数と広がる砦や遺跡、貴重な植物や山賊のねぐら、美しい景色が広がる観光地・・と様々なものを求め、地図上では何もない山道や林道を長い長〜い時間を掛けて走り回り、ソレを見つけた時の喜びや感動といえばもう。
もちろん街中では様々なドラマが有り、人々そして自分の存在が有る。
話す話題にも様々な選択肢があり、どんな人からも会話次第で色々な情報を教えてくれます(もちろんゲーム的に限りは有りますけどね)。
主人公が情報を求めて色々な人に話をする場合も、相手が主人公に会話を求める場合も有り、なんというか「存在しているんだな〜・・」という妙な満足感を得られます。
主人公を嫌悪している人は質問に答えてくれなかったり、会話を拒絶したり、馬鹿にしてきたり、襲ってきたり、むしろ襲ったり。
例えば某RPGでムカつくセリフといえば「私が村長です。」が有名ですが(知らない方はゴメンナサイ)、このゲームではそんな相手はぶちのめし、家具やらなにやらを強奪してうっぷんを晴らす事も可能。・・まぁ、関係ないですけども。
・・と、このゲームを内容を語ったら尽きが有りませんのでこの程度に。まだ360版は初週4万本程度しか売れていないわけですが、是非ともこのゲームは何10万人というゲーム好きの方々に触れて頂きたい。
買う前はつまらなそうに思えても、最初の洞窟を抜けて1時間プレイした後に「このゲームは面白い」と感じてくれれば嬉しい。面白くないと思う方が居たら、それはそれで仕方がないですし。やる人全員に面白いと認められるゲームなんて出ないでしょう。それが多数か少数かなだけで。
自分も、世間では評判の良いゲームや漫画や歌手などの良さが分からないなんてことはしょっちゅうです。自分の肌には合わなかった、って事でここはひとつ。
字が全然読めず嘆いているお方は、VGAケーブルでPCモニターに繋ぐorHDTVを買うか、フォント変更パッチが出るまで待つしかないみたいですね。
自分のTVには影響無かったですが、字が読めない…という簡単かつ重大なミスは、批判されても仕方ないと思います。
とにかく早期の改善を求めます。これが原因で、オブリビオンの世界を体感できないのはメーカー側としても何ともいえないものですし。
でも、もし次世代ゲーム機の醍醐味を存分に楽しみたいのであれば、是非とも前者を選んで欲しいです。VGAケーブル+17インチ程度の液晶ディスプレイでも十分にHDを体感できると思いますよ。
それと最後にもうひとつ。現時点でこのゲームを面白くないと思う人は『視野を狭くしてゲームをプレイする』と面白く感じるかもしれません。例えば、無駄な動きはせずにメインシナリオだけを追う、闘技場やギルドのシナリオだけを求める、無駄な事は省いて実績解除に勤める・・・等。色々考えながらプレイすれば、「自由度高過ぎてつまんない」現象は起こらないかもしれません。・・・憶測ですが。 -
★★★★★ 5.0
このゲームはスゴイ!!
私はアジア版を持っているので、一足先にプレイしました。
このゲームでまず驚いたのはアイテムの数の多さです。
家の中にある物、ダンジョン内にある物、すべてが拾えます。
本は本棚に置かれている1冊1冊が拾うことができ、読むことができます。
アイテムを捨てれば、そのアイテムは地面に落ち、誰かが拾うまでずっとそこにあります。
アイテムは今までのゲームみたいに、道具リストに名を連ねているだけじゃないです。
オブリビオンの世界の中にちゃんと存在しています。
人々だって一人一人名前があって、仕事したり、ご飯食べたりして生活しています。
もしあなたが、その一人を殺してしまったら、もうその人には二度と会えません。
その人が住んでいた家にはもう誰も戻ってこないです。
世界から一人の人間が消えてしまうんです。
人や物、1つ1つの存在感がこれほどまでに作られたゲームは今までにはなかったです。
自由度の高いゲームですが、用意されているクエストやギルドからの依頼こなすだけでもいいです。目的を失うことがないです。
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最終更新日:2025年5月25日 PR