シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん

Steins;Gate - My Darling's Embrace
★★★★★5.0(8件)
機種
Xbox360
ジャンル
アドベンチャー (ADV)
発売日
2011年6月16日
メーカー
5pb.
定価
5,800

ゲーム概要

5pb.より2011年6月16日にXbox360用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。科学アドベンチャーシリーズ第2弾として大人気の『Steins;Gate』の新たなストーリーが展開するスピンオフ作品。携帯電話の取り扱いでストーリーが変化する「フォーントリガー」システムは健在で、さらに今回はラブコメ要素が満載。度重なるDメールの実験で過去を改変しまったラボメンたちの行く末とは?

プレイ画面

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レビュー

  • レビューアイコン カズタマ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年5月25日

    シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん

    『シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん』は、重厚な科学サスペンスで知られる「STEINS;GATE」シリーズのスピンオフ作品でありながら、その雰囲気を一変させたラブコメディ作品です。主人公の岡部倫太郎は、相変わらず中二病をこじらせたまま、自称“狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真”として日々ラボメンたちと奇妙な発明に没頭しています。しかし、今回の物語では、Dメールによる過去改変の影響で、元の歴史とは異なるラボメンたちとの関係や日常が描かれます。これにより、本来シリアスだった物語が一転し、どこか温かくて笑いの絶えない騒がしい日常劇へと変貌しています。

    ゲームシステムは前作から引き継がれた「フォーントリガー」によって、プレイヤーのメールのやり取りがシナリオに影響を及ぼし、複数のストーリー展開を楽しむことが可能です。また、UIも前作からさらに洗練され、より快適にゲームを進めることができるよう工夫されています。メールのやり取りやランダムイベントによって、キャラクターとの距離がぐっと縮まり、彼らの日常がより身近に感じられる点も大きな魅力です。

    シリーズ本編をプレイしたファンであればあるほど、「あったかもしれないもうひとつのラボメンたちの物語」として、本作に心を動かされることでしょう。重苦しい運命論やタイムトラベルの危うさをしばし忘れ、ラボメンたちと過ごすゆるくて愉快な日々に癒されます。そんな魅力に満ちた一作です。

  • レビューアイコン ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年5月25日

    今回はラブコメ要素が満載

    『シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん』は、シリアスで重厚な本編『STEINS;GATE』とは打って変わって、コメディ色の強いスピンオフとして登場した異色作である。舞台は同じだが、物語の雰囲気は大きく変化し、想定科学ADVの枠組みを保ちつつも、今作は“想定厨×2ドタバタコメディ”と銘打たれたライトなラブコメディに仕上がっている。

    本作ではお馴染みの「フォーントリガー」システムが健在であり、プレイヤーの携帯操作によって物語が分岐する仕組みが引き続き採用されている。さらに、ランダムメールシステムが導入されており、キャラクターたちとの他愛のないやりとりを通じて、登場人物がより身近に感じられる工夫が凝らされている点が特徴的だ。これによって、プレイヤーはラボメンたちの日常に深く没入でき、笑いや愛着が自然と生まれてくる。

    本編では重く扱われていたDメールや過去改変といった要素も、今作ではコミカルな展開の中で描かれ、ラボメンたちの未来をより柔らかく、そして温かく描いている。特に、岡部倫太郎を中心としたラボメンのドタバタな日常が描かれることで、キャラクター同士の関係性の奥行きや、原作では見られなかった一面が垣間見えるのがファンには嬉しい点である。

    本作は、「STEINS;GATE」の世界観に浸りつつも、より軽快で笑える物語を楽しみたい人にうってつけの一本である。シリアスな展開の合間に癒やしを求めるファン、キャラクターたちの日常をもっと見たいと感じたプレイヤーにこそ強く薦めたい。フォーントリガーによる分岐、キャラとの距離感を縮めるメールシステム、そして何よりもドタバタラブコメディとしての楽しさが光る作品だ。

  • レビューアイコン アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年5月25日

    『Steins;Gate』の新たなストーリーが展開するスピンオフ作品

    『シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん』は、元の『Steins;Gate』のシリアスな世界観とは打って変わって、ラブコメ要素が前面に出ているスピンオフ作品です。今回も「フォーントリガー」システムがしっかり活かされており、携帯電話の使い方によってストーリーの展開が変化する点はやはり面白く、何度も試したくなる魅力がありました。登場キャラクターとの関係性が深まるにつれて、日常のやり取りや掛け合いにクスッと笑えるシーンが増え、特にまゆしぃの可愛らしさはファンならたまらないはずです。

    前半はテンポもよく、楽しい雰囲気が続きますが、物語が進むにつれて徐々に重苦しい展開が顔を出してくるため、少し気分が沈んでしまう瞬間もありました。それでも、ラストはしっかりと締めてくれる構成で、特に鈴羽や萌郁のルートは心に残るものがあり、プレイ後の満足感は高いです。Dメールの実験を重ねる中で起きる過去の改変が、どのようにキャラクターたちの未来に影響するのかも見どころのひとつでした。

    全体的には、オリジナルの世界観を知っているほど楽しめる内容になっており、ファンであればぜひ一度は触れておきたい作品だと感じました。テンポの良さとキャラクター同士の関係性に癒されつつ、ところどころに垣間見える切なさに心を揺さぶられ、最終的には「遊んでよかった」と思える作品でした。

  • ★★★★★ 5.0

    シュタゲにハマった人なら

    ★5評価はシュタゲにハマった人向けの評価です。
    いないと思いますがシュタゲ未プレイ・アニメ未視聴では購入しないでください。

    こてこてのラブストーリーというよりはひたすらコメディ展開です。
    (もちろん個別ルートではラブストーリーもあります。)
    シュタゲ序盤の展開をもっとおバカにした感じです。
    シュタゲにハマってキャラのやり取りをもっと見たい!という人は買って損はないと思います。
    あくまでもファンディスクですので、本編のような重い展開・SF的展開などはありません。

    個人的には本編では物足りずシュタゲキャラのやり取りをもっと見たかったので購入して大満足でした。
    (特に萌郁好きは買って損はないですwはっちゃっけますw)

    以下の人は購入を避けたほうが無難だと思います。
    ・主人公の中二病の言動に耐えられない
    ・シュタゲ本編の序盤がどうしようもなくつまらなかった
    ・シュタゲ本編後半の重い展開・科学理論に期待してる人

    また、本編中盤から分岐したという設定なのでネタバレはないと思いますが、
    アニメ視聴だけでなく、できれば本編をプレイしてからのほうがいいです。
    プレイ時間は音声をすべて聞いてだいたい25時間〜30時間くらいです。
    ファンディスクとしては丁度よいと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    だ〜りんと言うよりは岡部と愉快な仲間たち

    一通り全キャラのルートを終えました。
    とりあえず前作プレイ済でのレビューなのでネタバレにはご注意を。

    タイトルにも書きましたがオカリンが特定のキャラとイチャイチャする
    というよりラボメン全員がワイワイやってるシナリオが主でした。
    前作と比べてラボメン同士の横の繋がりを見ることができます。
    話の都合上どうやっても仲良くできないキャラもいましたしね。
    まさにファンディスクならではでしょう。

    また前作で不遇だったキャラにもしっかりとしたストーリーが
    当てられてるのも嬉しい。
    萌郁は前回では「陰鬱な携帯メール依存症」でした。今回も依存はしてるのですが
    それプラス「メールだとやたら饒舌な女」になってます。これが結構いい味出てて
    面白かったです。

    あと自分はこれまた前作で不遇だったまゆり目的で購入したのですが
    まゆりルートの内容は大変満足のいくものでした。

    前作は「記憶を無くしてもう一度プレイしたい」ゲームでしたが
    今作は「ニヤニヤしたいからもう一度プレイしたい」ゲームと言った所でしょうか。
    月並みな言い方ですがシュタゲファンにはオススメだと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    リーディングシュタイナー

    当たり前ですが、本編とはあまり混在しない方がいい内容です。

    これは本編とは全く違う世界線の話なので。
    (でないと。あまり本編を考えちゃうと。アトラクタフィールドの収束で…。比翼〜はDメールを既に使った後のシナリオなので「ハッピーなシナリオだけど、結局SERNが…」など考えてしまいますしね)

    むしろ。 多少のズレ感を感じる度に「なんだ、この違和感は…。お!そうか。俺のリーディングシュタイナーが発動中だな」なんて思っちゃってる、アホな自分が居ました。

    …確かに「見た事がある世界に、見た事がある奴らがいる」けど。
    言動や設定が細かく違う。
    それを現実的に捉えると、「改悪」などと言ってしまえるかも知れない。

    でも。
    ただそこで、自分が“観測者”だという邪気眼を作れば…(笑)

    まるで、自分がリーディングシュタイナーを擬似体験しているみたく、なかなかに面白いと思うのですが(笑)

    ちなみに。 品質自体は、 僕はこれでイイと思いますね。

    各キャラクターの軸はブレていないと思いますし。

    萌郁など、本編ではライトな面が殆ど描かれなかったキャラは新たな魅力を発見する事が出来ます。(僕は本編から、萌郁が好きだったから嬉しかったですね)

    … これはファンディスクであり、本編の様な展開を求めるのは大きな間違いだとは思います。

    むしろ、某FFの様に。 シュタインズゲート1-2(言い方が変なのをお許し下さい)なんてやるのも変な話。

    本編は、余計に色々付け足そうとしたら破綻しかねないだろうしね。

    …とにかく。 こういうコミカルなシュタインズゲートもありだと思います。
    苦悩ばかりしてたオカリンも、こういうヌルい世界線に行けたっていいじゃない、とか。

    難しいこたあいいんだよ。

  • ★★★★★ 5.0

    無印のシリアステイストを抜きながらいい味出してる

    無印はすごく重くて良い話でしたが、これはすごくほっとする良い作品です。
    個人的にはまゆりルートがかなり良い。幼馴染の距離が徐々に近付いていく感じが、すごく良い味になってます。
    逆に言えば、クリスルートは不足気味に感じる。無印が壮大なお話だったからそう感じるだけかもしれませんが。
    あと萌香も。お話としては良かったけど、中途半端に終わった印象。ここまで来たら最後まで行きましょうよ。
    フェイリスはかなり好き。ラボの仲間で敵を倒せって感じがよかった。
    ルカ子は・・・好みがあるかな。
    全体的に、無印が好きなら今作も買って損はなしという内容。

  • ★★★★★ 5.0

    まゆりの為に作られたといっても過言ではないファンディスク

    ネタばれになるから詳しくは書けないが、
    俺としてはまゆりの為に作られた様な気がした。
    まぁフェイリスルートの話もとても気に入ったけど。
    特にクリスが・・(クリスファンなので)クリスだけじゃなくて
    女性陣(1名男子か)全員可愛いかったけどね。

    他のキャラのファンの人達には申し訳ないとは思うけど、
    他の世界線はオマケに思えてしまった。

    それぐらいまゆりルートの世界線は、良かった。
    特に原作の展開に不満が残ったまゆりファンにオススメ。
    シュタインズゲートの製作陣がきっと原作でのまゆりの不遇に配慮してくれたんだと思った。
    俺はクリスファンだけど、思わずまゆりファンになってしまいそうな勢いだったよ。。

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最終更新日:2025年5月25日 PR