ゲーム概要
バンダイナムコより2011年2月24日にXbox360用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。きらめく舞台はさらなる高みへ。大人気アイドル育成シミュレーション『アイドルマスター』シリーズの続編。今度は9人の個性的なアイドルから3人組ユニットをプロデュース。ステージ出演では最大5人のライブが可能になるなど全てが大幅パワーアップ。全国を巡り、「国民的アイドルユニット」を育てることができる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年5月7日
アイドルマスター2
『アイドルマスター2』は、プレイヤーが芸能事務所「765プロ」の新人プロデューサーとなり、トップアイドルユニットのプロデュースに挑戦する作品です。このゲームの特筆すべき魅力は、ユニット運営やライブ演出、そしてアイドルとの絆形成が三位一体となってプレイヤーの没入感を高めてくれる点にあります。特に、3人組のユニットを結成して全国を巡り、営業活動やレッスン、ステージ出演を通じてファンを獲得していく過程は、まさに“アイドルを育てる喜び”を体感できる内容です。さらに、アイドルたちとの日々のコミュニケーションや衣装のコーディネート、レッスンによってメンバーの団結力を高め、その努力がステージでのパフォーマンスに結実する構造は、プロデューサーとしてのやりがいを感じさせてくれます。そして、最大5人が共演する華やかなライブ演出では、ビートに合わせた魅力的なダンスと歌が展開され、視覚的にも圧倒されるステージ体験を味わえます。このように、このゲームはアイドル育成とライブ演出の両面でプレイヤーを引き込み、努力と成果が見事に結びつくゲーム体験を提供してくれる、まさに“夢のプロデュース体験”ができる一作です。
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ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年5月7日
最大5人のライブが可能になるなど全てが大幅パワーアップ
本作は、前作から多くの点で進化を遂げたアイドル育成シミュレーションゲームである。本作では、全国を巡る活動を通じてアイドルユニットを成長させ、「国民的アイドルユニット」の頂点を目指すという目標が掲げられており、その過程でプレイヤーは数々の戦略的判断と演出に満ちたステージパフォーマンスを体験することになる。最大5人でのライブ出演が可能になったことにより、演出の迫力やビジュアル面の情報量が格段に増しており、画面越しにも華やかな舞台の熱気が伝わってくる。
プレイヤーがプロデュース可能なアイドルは9人で、それぞれに個性と魅力があり、3人ユニットの組み合わせによってさまざまな化学反応が生まれるよう設計されている点が特徴的だ。ユニットごとに雰囲気やパフォーマンスの方向性が変わるため、繰り返しのプレイにも耐えうるリプレイ性が確保されている。ただし、一部の既存キャラクター、特に「竜宮小町」の3人がプロデュース不可という制限は、シリーズファンにとってはやや残念な仕様であり、シナリオの整合性に疑問を感じる部分もある。
とはいえ、ゲーム全体としてはビジュアル、楽曲、演出のどれを取っても完成度が高く、ステージ演出や育成システムに重点を置いた設計は、アイドルゲームとしての核心をしっかりと捉えている。本作は、華やかで戦略性も求められるライブ体験を通じて、自分だけのアイドルユニットを作り上げる楽しさを味わえる作品である。音楽やパフォーマンスに魅力を感じるプレイヤーには、ぜひ一度手に取ってその完成度を確かめてほしい。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年5月7日
人気アイドル育成シミュレーション『アイドルマスター』シリーズの続編
このゲームを実際にプレイしてみて、まず感じたのは、グラフィックの美しさと楽曲の完成度の高さでした。ライブパフォーマンスは本当に魅力的で、最大5人のステージ演出には目を見張るものがあり、見ているだけで引き込まれます。アイドルたちのダンスや表情の動きも滑らかで、ステージ上の演出にはとても力が入っていることが伝わってきました。
個性的な9人のアイドルから自分だけの3人組ユニットをプロデュースする楽しさは格別で、組み合わせによって化学反応のように雰囲気が変わるのも面白かったです。全国を巡ってアイドル活動を広げていく中で、徐々にファンが増えていく達成感もあり、「自分だけの国民的アイドルユニット」を育てるというコンセプトはしっかり実感できました。
ただ、シナリオ面に関しては正直に言って気になる点も多く、特に竜宮小町の3人をプロデュースできない仕様にはがっかりしました。また、ストーリー展開がやや不自然に感じる部分もあり、没入感が損なわれる場面があったのは残念でした。
このゲームは音楽やステージパフォーマンスに魅力を感じる方には強くおすすめできるタイトルです。育成やライブ演出の面では非常に完成度が高く、アイドルゲームとしての魅力をしっかりと持っています。ストーリーの構成に不満は残るものの、それを補って余りあるほどの映像美とライブ体験が待っている作品だと感じました。 -
★★★★★ 5.0
愛されているからこそ
アイドルマスターをよく知らない方のためのレビュー
本作は価格と見合う内容か?という観点では間違いなく★5つに相当します。
カワイイ女の子が好き、音楽やステージパフォーマンスに興味有りの方はこのソフトのためだけにXBoxを買っても後悔することは無いでしょう。
前作、前作のキャラ、前作のファンのコミュニティが素晴らしかったため、本作に対する具体的な期待がそれぞれの形でふくらんでいました。本作を低く評価している人のレビューを読むと、本作の絶対的な評価ではなく、その方の期待と一致していない部分だけのために評価を下げていることは明らかです。
それも興味が薄いのではなく、前作、前作のキャラへの愛がとても深いため、かわいさあまって憎さ百倍。バンナムに対する裏切られ感の意思表示としてきわめて積極的な行動に出ています。
つまり、低い評価のレビューを書くだけではなく、高い評価をつけたレビューを攻撃したり、「参考にならない」をクリックしたりしているわけです。
好ましく思っている人は強い執着を持った積極的な行動には出る動機は薄いですが、上記のような感情は強い行動力に結びつくものです。
自分が応援しているキャラがそうなったら、、と思うとその気持ちはわからなくもないけど、そのような行動がアイドルマスターに興味を持った人を遠ざけてしまうことになったら残念だ、、と思って、このレビューを書いております。
そんなわけでぜひ心に留めて頂きたいことは
「ネガティブだったり、攻撃的なレビューを書いている人こそまさにアイドルマスターというソフト、世界がどんなに魅力にあふれたものなのかを証明している」 ということです。
その人に言わせると、2より1の方が良いと言うことになるかもしれませんが、一部のキャラの扱いが違うことを除けば2はあらゆる面で大きく進化しています。
私はアイドルマスターに興味があってXBoxを購入しました。つまり、4万円以上投資したわけですが、十分その価値があったと思っています。
これは2が発売されて約3週間じっくりプレイしてのレビューです。このソフトは十分★5つに値するものです。
伊織とあずさを楽しみにしていたPには気の毒ではありますが、制作者側の事情や葛藤も想像に難くありません。私はバンナムと利害関係は全くありませんが、不当な評価の結果、次回作が作られなくなるようなことにならなければいいんだけど、、 と思っています。
ゲームのシステム他詳細は他の情報を参照してください。 -
★★★★★ 5.0
期待していなかった分、物凄く楽しめている
色々と騒動があったせいで、前評判が悪く、あまり期待していないまま購入したせいか、凄く面白いと感じています。
・コミュニケーション
全てのコミュを見たわけではないので、言い切る事は出来ないですが、「1のままの流れで、半年Pが不在だった」という設定が上手く出ていて面白いと感じました。
伊織が(竜宮小町が)売れる前に戻るのはイヤだみたいな発言をするのは、その典型でした。1で伊織に3000円の大切さを教えた事が思い出されます。
・レッスン
ダンスレッスン以外は基本的に過去作を継承しているので、既存ユーザーであれば特に抵抗なく所見からボーナス付きパーフェクトが出せます。
何回もやることになるので、さすがに作業と感じてしまいますが、ミニゲームなんてそんなものだと思うので、特に気にはなっていません。
・オーディションやライブやフェス
興味レート、ボルテージ、スコアと、注視しなければならない項目が増えたので、1の頃のように片手間でなんとなくやるのではなく、ゲームにのめり込めます。
また、上位に行く程COMが絶妙に強く、ユニットステータスが高くてもプレイヤースキルが無いと勝つことが出来ません。
逆に、お守り等で戦略を立てて挑むと、多少レベルが低くても強敵に勝てたりします。1のオーディションよりは圧倒的に楽しいです。
・ライバル
ストーリーに沿って進む形ですが、前半が竜宮小町、後半がジュピターと、ハッキリ割り切られているところが個人的に残念です。
前半はジュピターがほぼ出てこなく、小町と競うことがメインのストーリー。
後半はジュピターが台頭し、そちらを倒す事と、目的であるアイドルアカデミーが近づいているので、そちらの話。小町も出てきますが、ホントに微々たる登場です。
ちなみに、私にはジュピターを憎む事は出来ません。彼らは良い子です。
・その他
・相変わらずトップ画面でストレージ選択を必ずやらされるのが面倒です。
・DLC配信のメールアドレスに、現時点ではバグ?があり、放置メール(プロデュースをしないで数日ほっておくと、次回起動時にアイドルから届くメール)が日常的に届きます。
絶えずプレイしていたのに「見捨てられたのかと思ってしまいました...」みたいなことを言われて軽く動揺しました。
・要所で出てくる小町が良い味を出している。シナリオで小町がガッツリ進行する要素として絡んでしまっているため、恐らく完全版が出ても小町は使えない気がするんですが、もし使えるのであればPS3でもPSPでも、xboxのDLCでも良いのでやってみたいという気持ちになりました。
総じて、1よりはかなり難易度が高いかなと思います。リバイバル等、細かい仕組みを理解して、実際に利用していかなければトゥルーエンドまではたどり着けないと思います。
現時点で2周しましたが、まだグッド止まりです。ただ、今のところ「飽き」は感じていないですし、オンラインランキングで他の方々のスコアを見ていると、やり込もうという気が出てきます。
xboxを持っていて、ギャルゲーというのに抵抗が無いなら、とりあえずやってみることをオススメします。 -
★★★★★ 5.0
おまかせシャッフル最高!
■おまかせシャッフル最高!
ステージフォーユー!に「おまかせシャッフル」という機能があるのですが、これがもう最高なんです!
「おまかせシャッフル」はユニットの人数、メンバー構成、曲、衣装、ステージをランダムに選択してくれる機能で、何回でもシャッフルできます。
でティン来たらそのままステージへ。同じ曲でもメンバーや歌うパート、衣装が毎回変わるので、本当に飽きずに楽しめます。
おまかせシャッフルだけで、十二分に価格に見合う価値があります。
■本編は?
本編はほとんど手をつけていないので、レビューはできません。…が、噂の「枕」とかマジで吐き気がします。
ただ竜宮小町をステージフォーユー!で選択可能にするために、苦行になるかもですが、実績解除する予定です。
■「Little Match Girl」に惹かれるならば…
私はニコマスが大好きで、アイマス2を誰得ゲームにしたバンナム&石原を許し難く、今回は見送り or Game On Demandの予定でした。
ですが、ニコ動にアップされていた「Little Match Girl」が最高によくて、またこれが予約特典と知り、かなり後ろめたい気持ちで3/1にAmazonで購入しました。
商品は3/2に届き、幸い「Little Match Girl」のダウンロードカードもついてきました。
少しでも「Little Match Girl」に惹かれるならば、なんとしてもダウンロードカードを手に入れるべきでしょう。タイミングを逃していけません。
■石原が評価されるようなことをしたくはないが…
バンナムの技術スタッフは最高の仕事をしています。また声優さん達も相変わらず最高です。
この人達はきちんと評価されるべきで、今回の☆もこの人達に対する評価です。
またDLCに多額の出費をしてしまいそうですが、この人達のために、喜んで支払いたいと思います。
本当はお金に宛先を書きたいんですけどね…。 -
★★★★★ 5.0
だいたい130時間くらい遊んだ感想。
まず、いいと思ったこと。
一つ目は、簡単になったと思った。
周回を重ねると、レッスンや対戦(ストーリーに関係ないもの)を省略できるようになるし、その性能も高い。
前作では、結構必死こいてプレイしないと、いろんな「営業」を楽しみながらグッドエンドにたどり着けなかった。
本作では、気合入れなくても営業を楽しみながらまあそこそこのEDにたどり着ける感じ。
二つ目は、キャラクターがぶれていないこと。
そう感じました、まあ、生命線でもあるのでしょうが。
三つ目は、歌唱力が上がっていたこと。
ソロではちょっと、という曲が無くなった。エコーも上手くかけてあるかも。
四つ目は、S4Uがついてること。
マニアックに編集する人にとっては自由度が低いようですが、自分的には満足。しかし、ランダムってあんた、、、
次に、個人的には評価するけど人によってはどうだと思うだろう点。
ストーリーがあること。
個人的には、別に邪魔にならないしそんなに悪くないと思う。
前作で、営業をほとんど拾えずに必死でレッスンとオーデばっかり繰り返して、あまり思い出が無いにもかかわらず最後のEDで盛り上がってるアイドルに、こちらのテンションが着いて行けないのは腕が悪い自分のせいだとしても、、、
ちなみに、ストーリーがあるおかげで本作はバッドエンドがまた深い。
最後に、悪いところ。
個人的には、別に無い。
キャラのダークな面が見てられないとか、そんなこと、一生懸命頑張っているアイドルのバッドコミュやバッドエンドを見たくてプレイすることもある俺には言えない。
とりあえずこのゲームをプレイしていると、作り手側の熱意とか技術とかこだわりとか、いろいろ詰めて作りましたっていうのがわかったので、評価します。 -
★★★★★ 5.0
新たな高みを目指した作品
このゲームはアイドルユニットを育てるゲームです。
レッスンでパラメータを上げて、
ライブに出てファンを増やして、
それによって楽曲の売り上げを増やして、
そして最終的にトップアイドルになることを目指す…
そんなゲームです。
曲にいいものが多く、知らず知らず口ずさんでしまうこともしばしば。
もしアイマス(シリーズ)をやったことが無くて
買おうかどうか迷っているなら是非これをおすすめします。
どうせギャルゲーだろ、なんて思っている人は特に(^^;。
以下、個人的に思ったいい点、不満な点を挙げておきます。
【いい点】
・アイドルがかわいい。
・グラフィック(背景)がきれい。
・すぐにファンの興味が減るので気が抜けない
・L4Uの追加曲が入ってる(L4U持ってないので嬉しい)
・Pの介入でメンバーが仲良しになってくれる
・音ゲー部分はどれも比較的易しい。
・衣装を変えるとすぐにパラメータが反映されてわかりやすい。
・アイドルのデレ部分が多い気がする(気のせい?)
【不満な点】
・1週間にできる組み合わせが限られるので戦略性に乏しい。
・オーディション中に受からないことがわかるので
前作みたいに受かったかどうかわかるまでのドキドキ感が無い。
・オートセーブが必須じゃない。やり直しができる。
・1(無印)に比べて何人か減っている。
(みんなまとめてアイドルマスターなのに)
・オンライン対戦が無い(燃えが弱いです)
正直、グラフィックがよくなっただけで満足です。
この作品に不満を持ってる人も多いと思いますが
(私も全部いいとは思いませんが)
粗捜しに終始せず素直にプレイすれば
完成度が高く楽しめる作品になっているのがわかるのではないでしょうか。
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最終更新日:2025年5月7日 PR