ゲーム概要
マイクロソフトより2008年7月10日にXbox360用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。ピニャータアイランドでガーデンを造りながら、ガーデンにやってくる動物たちを育てていく。「ピニャータ」とは、メキシコのお祭りで使われる、中にお菓子やおもちゃを詰めたくす玉のような紙製の人形のことであり、動物たちは全てこの「ピニャータ」であるという設定。ピニャータの種類は60種類以上と豊富。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年2月4日
あつまれ!ピニャータ(プラチナコレクション)
『あつまれ!ピニャータ(プラチナコレクション)』は、自分だけのガーデンを作りながら、カラフルでユニークな「ピニャータ」たちを育てていくシミュレーションゲームです。本作の魅力は、単なる庭造りにとどまらず、時間の経過やプレイヤーの行動に応じて環境が変化し、常に新しい発見がある点にあります。
このゲームでは、ピニャータたちがガーデンに住みつく条件を満たしたり、餌を変えることで体色を変えたりと、工夫次第で多彩な変化を楽しめます。また、ガーデンの中でピニャータ同士が交流し、時には喧嘩をすることもあるため、管理の難しさもありつつ、それがプレイヤーの戦略性を引き出す要素となっています。さらに、ピニャータたちはメキシコのくす玉「ピニャータ」をモチーフにしており、割れると中からお菓子が飛び出すという独特の設定があるのもユニークなポイントです。
このゲームの素晴らしい点は、プレイヤーの想像力を刺激し、どこまでも自分好みの庭を作り上げられることです。草を生やせばミミズが来て、それを狙って鳥が現れるといった食物連鎖の要素があり、ガーデンの生態系がリアルタイムで変化するのが楽しいです。さらに、朝昼夜の時間の移り変わりや天候の変化、環境音のリアルな演出など、細かいこだわりが没入感を高めています。
本作には明確な「ゲームオーバー」がないため、失敗を恐れず自由に試行錯誤できるのも魅力のひとつです。どんな形になっても新たなピニャータを呼び寄せることでガーデンを再生できるため、のんびりと遊ぶことができます。箱庭ゲームやシミュレーションゲームが好きな人はもちろん、癒しを求める人にもおすすめできる作品です。ピニャータたちの愛らしい姿と計算されたゲームデザインが相まって、気づけば何時間も遊んでしまうような中毒性があります。自分だけの庭を作り、個性豊かなピニャータたちと過ごす楽しさを、ぜひ体験してみてください。
また、本作は先にXBOX360で発売された『あつまれ!ピニャータ』の廉価版となります。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年2月4日
ピニャータの種類は60種類以上
本作は、ピニャータアイランドを舞台に、ガーデンを造りながら個性豊かな「ピニャータ」たちを育てていく箱庭シミュレーションゲームである。プレイヤーは、動物の形をしたピニャータたちが訪れるガーデンを整え、彼らを誘致し、繁殖させながら、より魅力的な庭を作り上げていく。
ピニャータとは、メキシコの祭りで使われる紙製のくす玉を模した存在であり、本作ではそれを動物の姿で表現している。ピニャータたちは様々な要因で割れてしまうことがあり、その際に中からキャンディが飛び出すというユニークな設定が特徴的だ。デザイン面でも個性的で、60種類以上のピニャータたちは、実在の動物をモチーフにしながらも、鮮やかな原色を多用した奇抜なビジュアルを持っている。さらに、餌を変えることで体色が変化するなど、プレイヤーごとのガーデンに多彩なバリエーションが生まれる仕組みが整っている。
本作の最大の魅力は、箱庭ゲームの枠を超えた生き生きとした世界の動きである。時間の経過とともにガーデンにはさまざまなピニャータが訪れ、行動を起こし、プレイヤーの選択に応じて異なるリアクションを見せる。そのため、単調になりがちなシミュレーションゲームとは異なり、常に新しい発見や変化を楽しむことができる。カラフルなビジュアル、独自の設定、豊富なカスタマイズ要素が融合した『あつまれ!ピニャータ』は、箱庭ゲームが好きなプレイヤーはもちろん、可愛らしいビジュアルやユニークなゲーム性に惹かれる人にもおすすめできる作品である。 -
★★★★★ 5.0
一人でも楽しいしお子様にも楽しんでもらえると思います。
ピニャータと呼ばれる動物を 自分の庭の住人にして 一緒の時間をすごしたり 新しいピニャータを引き寄せたりと
庭いじり、風景、工程 など シュミレーションゲームが好きな人にはかなりオススメができます。
グラフィックやキャラクターの絵はお子様にも安心してプレイしてもらえて 結構可愛いです。
大人でも、意外と戦略というか計画性を考え 試行錯誤するところもまたよくできていて
あたらしいピニャータをどう 入手しよう? あのピニャータを売ろうか? いや狩を頼んで取り寄せるか?
ピニャータやガーデンの住人に独自の名前もつけられるので 愛着がわきます。
どこでとめるべきか、もうすこしやろうかと思うほど 止め時がなかなか見つからず
きがついたら数時間やっていたとか普通になりそうなくらい 時間の経過を忘れさせてくれる
庭のよさ、計算されているところなど 多くの方のレビューのとおり
大変よくできています。
これが古い作品なんですから ホント 驚きでした! -
★★★★★ 5.0
終わりがない癒しゲーム
もう本当に大好きなゲーム。
どこにスクワジル(リス)の家を建ててあげよう?
日が当たって気持ちよさそうな南向きがいいね。
ちょうどヘルパーの家の横に空き地があったからあそこに建てて、近くにはヘーゼルナッツの木を植えてあげよう、リスはナッツが好きだから喜んでくれるかな。
それから少し背の高い草を生やして、
それからバナナの木も植えてお猿も呼ぼう、…それから……そんなことをずっと考えているゲーム。
家を建ててその造形に感心したり、オークの木陰で昼寝するモグラを眺めたり、池のキラキラした水に癒されたり、棘のあるアザミにピニャが触らないように柵で囲ったり・・・要するに、自分の気に入る庭を作るだけ。
草を生やせばミミズが来るし、ミミズがいれば鳥も来て・・・自分のプレイに反応して変化する庭が面白く、何度も作り直したり、試したくなったりするので止め時が見つからない。
リアルタイムに朝、昼、夜が訪れ、天気も、嵐、雨、曇、晴れ、快晴などに変化して、
雨粒の音、ピニャの呼吸の音などがサラウンドで聞こえてくるライブ感がとても好きです。
庭のレベルと所持金を引き継いで新しい庭をいつでも何枚も作ることが可能。
そしてこのゲームには、やってしまうと即ゲームオーバーするようないわゆる「ゲーム的な失敗」がありません。
それまで作っていた庭の部品を全部売り払って焼け野原みたいにしてしまっても、
草が多いという理由で牛が来て牧場として再生したりします。
このゲームをやる子供には「なんでも怖がらずやってみるといい。諦めなければなんとかなる」と教えたいです。 -
★★★★★ 5.0
はまってしまった
きもかわいいピニャータを自分のガーデンにひたすら集めるゲームです。楽しいです、しかし少々大変です。「うさぎをきつねに食わせよう」「じゃあ家たてなきゃ」「向こうでピニャータがけんか始めやがった」「野生のピニャータが俺のネズミを襲ってる」「あぁ食われた」とまぁこんな感じです。開始一時間でこんな状態になります。自分は下手なせいかピニャータが喧嘩しまくります。そんなときはスコップでぶんなぐりましょう。9月には新作も出るのでお手頃な価格になったのでヴェスペリア新規の人もいると思うので是非プレイしてみてください。
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★★ ★★★ 2.0
おもしろいけど、ストレスが溜まる・・・
このゲームは、自由に自分の庭を作れるのが魅力です。そこはとても好きなのですが、だからこそ、時間の経過と共に出てくる、妨害キャラにストレスを感じました。苦労して手に入れた、高価なピニャータ(家畜)を破壊されたところで、このゲームをやめました。
あと、ヘルパー(お助けキャラ)が役立たずばかりなのも、駄目だと思います。柵の中に入れておいたピニャータを、門を開けっ放しにして、逃がしていた時は、本気で頭に来ました。しかも、一度雇ったヘルパーは、解雇できないのが、さらに追い討ちをかけました。
アイテムやピニャータ等にカーソルを合わせた時、操作できるまでタイムラグがあるのも、駄目だと思いました。
期待して遊ぶと、がっかりするゲームだと思います。このゲームに時間を費やすくらいなら、普通に家の庭をいじってるほうが、有意義だと思います。
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最終更新日:2025年2月7日 PR