ゲーム概要
タカラより2002年4月4日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションゲーム。パンツァーフレームと呼ばれる巨大人型兵器をカスタマイズして、ミッションに挑戦し、立ちはだかる敵を倒すカスタマイズ・ロボット・アクション。機体各部、射撃・接近戦ウェポンなどのパーツは、開発したり、敵の技術を奪うことで入手。エースパイロットと最高司令官という両方の立場から関わる熱い物語を堪能できる。※廉価版
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるタカラ様が権利を所有しています。
© 2002 タカラ All Rights Reserved.
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年2月24日
機甲兵団ジェイフェニックス(ザ・ベスト・タカラモノ)
『機甲兵団ジェイフェニックス(ザ・ベスト・タカラモノ)』は、パンツァーフレームと呼ばれる巨大人型兵器をカスタマイズして、ミッションに挑戦し、立ちはだかる敵を倒すカスタマイズ・ロボット・アクションです。
本作は序章篇から続く、待望の「本篇」であり、ユーザーからの要望を最大限に反映した進化を遂げています。序章篇でのプレイヤーの声を活かし、新たな機能やモードが追加されています。例えば、要望の高かった「キーコンフィグの追加」や「機能で選べる簡易機体組み立て」などが実現されています。さらに、序章篇で好評だった「新・100機斬りモード」もパワーアップして登場します。
本作の魅力は、個性的な武器や改造のベースとなる機体、内部強化パーツの増加です。序章篇では26種類だった機体やパーツが、200種類以上に急増し、さらなるカスタマイズの幅を提供してくれます。また、序章篇のデータをコンバートすることで、特殊なパーツを手に入れることも可能です。さらに、特定のパーツを組み合わせると、新たな特殊効果が発揮されるという仕組みも取り入れられており、戦略性やプレイヤーの創造性を引き出す要素も豊富に盛り込まれています。
本作は、序章篇からさらに進化し、プレイヤーの要望や期待に応えた本篇として、さらなる魅力と奥深さを持っています。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『機甲兵団ジェイフェニックス』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
シンプルだけど奥が深い
自分オリジナルのロボを作りいろんなミッションをクリアしていくゲームです。パーツの組み合わせは、重量や出力を計算して構成しないと重量過多や出力不足になってしまいます。しかしそこがおもしろいです。自分のデータで友達とバトルもできます。そして山寺宏一はじめとする豪華声優陣!2980円は安い!オススメです!
-
★★★ ★★ 3.0
楽しめないこともないが・・・いまひとつ・・・
ロボゲーということで購入したのだが、システムがアーマードコアそっくりというのは笑ってしまった。
このゲームはパーツを開発して、自分の機体を組み上げ、ミッションをクリアしていくというものだ。難易度はアーマードコアよりは簡単といった印象。また、お金が足りなくなってもミニゲームの100人斬モードである程度お金が稼げるのはありがたかった。
気になるのは演出がともかく淡白すぎるということ、ある意味アーマードコアよりひどい。喋るのが、ミッションの最初と最後、途中ではいるイベントぐらいしかなく、戦闘中も全く喋らない。せっかくの豪華声優も台無しである。
次に難易度は比較的簡単であるが、所々で異常に難しいミッションがあるということ。上にひたすら上っていくミッションでエネルギー不足で上に登れなくなったときは正直やる気が失せた。
またパーツを開発するのに慢性的にお金が足りなくなるので、ちょくちょく100人斬りモードでお金を稼ぐことになるのも面倒であった。
序章編のデータがあれば、隠しパーツが得られるが、別にコンバートしなくてもゲームは進めることはできる。ただ、演出にしてもゲームシステムにしても、どことなく中途半端な雰囲気が漂うゲームである。
他にやることがなくて暇だという、メカゲー好きの人には勧められるかもしれない。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2024年2月24日 PR