ゲーム概要

スクウェア・エニックスより2004年3月25日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。親子3代に渡る冒険を描き、モンスターを仲間にするシステムが特徴の『ドラゴンクエスト5』のPS2版となる。3Dグラフィック、戦闘でのモンスターの動き。育成したスライムを出場させる「スライムレース」、土地の名産品を展示する「名産品博物館」等を追加。天空の勇者を巡る壮大な物語が蘇る。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年4月11日

    ドラゴンクエスト5 天空の花嫁

    『ドラゴンクエスト5 天空の花嫁』は、1992年にスーパーファミコン版初のドラゴンクエストとして登場した『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』をプレイステーション2でリメイクしたロールプレイングゲームです。
    スーパーファミコン版で大好評だったモンスターを仲間にできるシステムはそのままに、3D映像で表現された迫力の戦闘場面や、パワーアップしたモンスターたちのアクションなど、多彩な動きで臨場感たっぷりのバトルを楽しむことができます。また、BGMはNHK交響楽団によるフルオーケストラサウンドとなっています。

    【ストーリー】
    主人公は、父親と旅を続ける少年。
    やがて青年へと成長していく主人公は、想像を絶する数奇な運命をたどることになる…。

  • ★★★★★ 5.0

    本当に面白い

    久し振りにやりたくなって最近またクリアしました。

    キャラ、戦闘の両方ともよく出来ていました。

    主人公の波乱万丈な人生、悲しい運命にも屈せず前に進んでいくところに心打たれました。
    青年期での結婚も、妻の候補となる2名は魅力的で選ぶのにかなり迷います。
    片方の1名だけ主人公と関わった時間がかなり短いところが残念でした。
    結婚相手を選ぶ前にもう少し交流させるイベントがあれば嬉しかったです。

    戦闘も、裏ボスまで含め全体的に難易度は高くないように感じました。
    リメイクなので遊びやすいように難易度が下げられているからかもしれないですね。
    レベルはダンジョンを細かく探索していれば自然に上がっていくので、
    自分からレベル上げをすることはありませんでした。それくらいちょうどいいです。

    モンスターを仲間にするシステムも序盤の方で有力なモンスターがそれも容易に仲間になってくれるのでとても心強いです。
    本作のモンスターは育てればかなり強くなってくれました。

    ドラクエ常連者なら大体どのモンスターが強いか予想がつくと思うし、好きなモンスターもいるかと思うので楽しめると思います。

    いいところだらけですがやっぱり主人公の魅力が1番です
    喋らない主人公でここまで好きになれた主人公はドラクエ5が初めてでした

  • ★★★★★ 5.0

    「3」と並ぶシリーズ中、随一の傑作!

    物語性においては間違いなくシリーズ中で最高の出来栄えだと思う。
    シリーズで「3」に続いて二度目の頂点に到達した。
    主人公が勇者ではなくなった!

    かつて世界を覆った魔を勇者が撃ってから幾星霜。
    辺境の村・サンタローズ近くのビスタ港に長旅から久々に帰還する親子の姿があった・・。
    船が到着した港で下船した親子に代わり船に乗り込んだのは、船の所有者であるところの世界でも指折りの大富豪と、その「ひとり娘」。

    後に大きな運命の糸に導かれて出会う2人もまだそのことをお互いに知らなかった。
    親子は無事にサンタローズ村へと到着する。
    出迎えたのは・・・忠実なる召使と少年の幼馴染の年上の少女。
    彼女もまた少年と共に、その後の人生で大きな運命の荒波の渦に身を投じることになる。

    少年は父の背中を追いながら成長していく。
    ときに幼馴染の少女と共に廃城のお化け退治をし、またある時は妖精界の危機を救った。
    やがて無二の親友となる男との出会いが父との永遠の別れに繋がることになる。

    出生の秘密・明かされる父の目的・そして・・・探す「母親」。
    天分ともいうべき「魔物使いの資質」を目覚めさせた先に、青年となったかつての少年は最愛の女性の姿を見出すであろう。

    物語としては一本道で自由度は低い本作。
    だが、それを補って余りある「物語の魅力」が作品を牽引する。

    「天空の花嫁」という副題が示すように二者択一が本当に悩むほど魅力的な2人の女性。
    やがてそんな生涯の伴侶との間に儲けた愛の結晶が父の遺志を継ぐ者となる。

    これほどの大河ドラマ知らずに死ぬは生涯の悔いなり。
    味わえ。堪能せよ。人生の追体験。
    ドラマチックにして極上なり。

  • ★★★★★ 5.0

    かつて。。

    こんなにかつてないドラクエの悲しい主人公がいたでしょうか?FFのアニメーションなしの感動ヒストリー主人公の悲しき7年 息子を想い悲しき7年!!そして再会!夫婦の絆!!こんな悲しき苦しみを超えまた家族親子4人での再会!!このゲームにしてリアルな現実ドラマのような悲劇のヒロイン主人公!!引き裂かれた家族!!そして苦しみや親を思う子供達!!もはや 既婚者の涙を誘うヒストリー!!涙無くしてエンディングまでいけませんよ。さあ子をもつ父親スーファミ世代の方々!!貴方達の現実ドラマプラス2次元ゲームのリンクです。悲しみを超え家族の絆と親子の愛を再認識したい方!!是非!懐かしいなあ〜っと。想いながらハードと一緒に旧作ですが感動ヒストリーを暇潰しに再会して下さい。きっとマンネリ化した家族の親子愛を再認識してもらえるはずです!

  • ★★★★★ 5.0

    感動しました

    人気シリーズにも関わらず、ドラクエシリーズは未プレイでした。

    どの作品で遊ぶか悩みましたが、おすすめされたこちらの?を購入しました。クリアしたのでレビューを書かせて頂きます。

    音楽やストーリーがとても丁寧に作られていて、わくわくしながら時間を忘れて遊んでしまいました。名作と言われるのにも納得です。
    悲しい展開が多く、主人公の境遇に涙せずにはいられませんでした。
    会話のバリエーションが多く、ついいろんな所へ結婚相手や子どもをはじめとする人間キャラを連れ歩いてしまいます。
    本編以外にもすごろく場や名産品集めの要素があり、楽しいです。

    おまけで特典映像が付いていたので、次は?をプレイしようと思っています。

  • ★★★★★ 5.0

    不朽の名作

    リメイク要素も良いが、そもそもリメイク前の作品も超名作。
    本作は色々斬新だった。モンスターを仲間に出来る設定も良いし、何より今までの主人公像とは違うユニークさが面白い。
    とにかく主人公が負ける。子供の時に負け、大人になっても負ける。しかし、挫折を乗り越えて最後には勝つ。成長がテーマの話はよくあるかもしれない。
    それでも物語の中で大人になり、結婚して、子供まで授かる主人公は斬新すぎた。後日談ではなく、これを冒険の途中にやってのける設定が面白い。しかもこの設定が物語上不可欠なのも面白い。
    リメイク要素も良い。物理攻撃と魔法攻撃のバランス調整は賛否両論あるが、仲間と会話出来るシステムや名産品など面白い要素が追加されている。
    そして、最大の改善要素は少しの衝撃で冒険の書が消える理不尽がなくなったこと。
    元々面白い作品が改良されたので、当然面白い。

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最終更新日:2023年10月15日 PR