ゲーム概要

キッドより2005年6月30日にプレイステーション2用ソフトとして発売された恋愛アドベンチャーゲーム。人工生命体との不思議な共同生活を描いた恋愛アドベンチャー『My Merry May』と、その続編『My Merry Maybe』を1つにカップリングした作品となる。ただ1つにまとめただけでなく、オリジナルストーリーも追加されている。あの時、明かせられなかった真実が今、解き明かされる。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年2月12日

    マイ・メリー・メイ・ウィズ・ビー

    『マイ・メリー・メイ・ウィズ・ビー』は、2005年にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲームです。本作は、人工生命体との不思議な共同生活を描いた恋愛アドベンチャー『My Merry May』と、その続編『My Merry Maybe』を1つにカップリングした作品となっています。ただ1つにまとめられただけでなく、オリジナルストーリーも追加されており、あの時明かせなかった真実が今、解き明かされる展開となっています。

    本作の魅力は、『My Merry May』と『My Merry Maybe』という2つの作品をひとつにまとめ、更に新たなストーリーを追加した点にあります。プレイヤーは、主人公と人工生命体たちとの交流を通じて、新たな物語の謎や真実を解き明かしていく過程に没入することができます。また、2005年当時のプレイステーション2のグラフィックと音楽も魅力の一つであり、懐かしさを感じながらも新たな興奮を味わうことができます。『マイ・メリー・メイ・ウィズ・ビー』は、古き良き恋愛アドベンチャーゲームの雰囲気を楽しみたい方や、『My Merry May』シリーズのファンにとって必見の作品と言えます。

  • ★★★★★ 5.0

    個人的に「Maybe」はCS(コンシューマー)オリジナルADV最高傑作

    ■「レプリス」という人ならざるものを描いた異色のADVです。
    「My Merry May」とその続編「May Merry Maybe」がセットになり、3本のオリジナルストーリーも追加されている仕様となっています。

    まずは「May」の感想を。

    シナリオB+ 音楽C キャラA システムA

    シナリオ…楽しい会話の部分もシリアスな部分も丁度良くミックスされている感じで、シナリオとしてもそれなりに読み応えがあります。
    キャラも立っているので最後まで飽きずにプレイすることが出来ました。

    音楽…悪くはないんですが…良くもないですね。
    それ以上言うことはないです。

    キャラ…キャラデザはとても良いですね。
    中学生〜大学生まで幅広いですし。
    ただ榛名ひとえなんかの声優さんの演技はそれほど上手いとは…。

    システム…流石はKIDといったところでした。
    かなり使い易かったです(※3年前にプレイした時点での感想ですが、今プレイしても特に問題ないと思います)

    総評…面白い、けれどもう一歩といったところでしょうか。
    ただ、「結城みさお」の"あのEND(「C」エンドのラスト)"の"意味(レゥ)"にはそういうことだったのか、と鳥肌が立ちました(まぁ後で分かったことなのですけど)。

    個人的主観点数…85点

    シナリオ…S 音楽…A キャラ…S システム…A

    シナリオ…謎が謎を呼ぶストーリー。
    先が読めない等、前作より遥かにパワーアップしています。
    凄く読み応えのあるしっかりとした物語でしたが、はっきり言って暗い場面が多い(EDもシリアスなものが多い)ので人を選ぶ面はあるかも。

    音楽…「into void」のシリアスさを表現するBGMが素晴らしい。 この一言です。

    キャラ…「May」と同じくキャラの表情や仕草のパターンが豊富で見ていて飽きませんね★
    因みにお気に入りは隠しキャラ(?)のライカです(因みに「May」は結城みさお)。

    システム…実は「May」の方でもそうだったんですが、各キャラにA,B(もしくはCまで)EDが用意されていて、Aエンドでも決してハッピーエンドとは限らないというのが凄く印象的でした。
    あと擬音まで細かく表現されていたのが何気に気にいってます。

    総評…特にストーリーは一見の価値あり。

    個人的主観点数…100点(自分が初めて100点を付けたコンシューマー作品)

    P.S.因みに他の方も述べられていますが、「with be」で新たに加わった「May」と「Maybe」を繋ぐ「中間」のストーリーは出来れば最後(2作品のプレイ後)に回した方が賢明かと。
    何と言うか「Maybe」プレイ時の緊張感が薄れてしまう印象があるので…。

    あとこれも他の方も言われていますが、KIDの3大作品と言われるのが「メモオフ」、「infinity」とこの「マイメリ」シリーズですが、確かにこのシリーズ(2作品)だけ知名度が比較的低く、埋もれている印象なのは残念だと思いますね。
    個人的には「Maybe」はコンシューマーのADVで今も変わらず最高傑作です(「May」からプレイしてこその「Maybe」ですけどね)。
    一般的な学園ADVに飽きてきている方なんかにも激しくオススメですよ(ただ、現在出ている機種で最新のPSP版は「音質が悪い」との評判なので、出来るだけこのPS2版をプレイされることを推奨します)。

  • ★★★★★ 5.0

    My Merry May with be最高!

    My Merry May と My Merry Maybeが一本になりさらに+αのシナリオが3本ついたMy Merry May with be。
    もう文句なしの作品です。
    My Merry Mayは主に成長を、My Merry Maybeは生命と魂の物語です。
    この命題に真正面から取りくんでいます。
    この命題への取り組みも非常に面白いのですが、なによりも面白いのがこの二つの作品のつながり。
    My Merry Mayのあるシナリオの完全な続編であるにもかかわらず、Maybeの作品中にMayの主人公、恭介はまったく出てきません。
    Mayのヒロイン、レゥはMaybeの主人公と一緒に恭介に怒りを覚えながら待つことになります。
    なぜ、恭介はレゥの元にこないのか。この作品において恭介はどのような位置づけなのか。
    そのことを考えながらぜひプレイしてください。
    両方ともプレイしたことがある人もMayとMaybeの間に何があったのか、これが描かれているのでぜひ堪能してください。
    楽しめると思います。
    ムービーとかも一新されて、またMayのシステムも改善されていていいと思います。
    ぜひやってください。
    プレイ時間も50時間以上とボリュームもたっぷりの作品です。

  • ★★★★★ 5.0

    KID3大作品

    メモオフ、マイメリ、Infinityこの3シリーズがKIDの主な作品でしたが・・・
    いかんせんこの作品だけ知名度が低すぎると思います。

    当時のKIDからすると明るいOP曲
    特殊な世界観
    PS2作品二本入った凄いボリューム(with be)

    全体的にオススメできるところしかありません。
    声優でも松岡さんの最大一人三役がかなり目立っています。
    今でも楽しめると思うので評価は☆5です。

  • ★★★★★ 5.0

    ほぼ満点、ただ・・・

    My Merry MayとMay Beの二作品がセットになって、さらにアペンドシナリオ付きというアドベンチャーゲームとしてはかなり長大なゲーム。他のレビュアーの方が述べる様にシナリオはすごい良作。メインヒロイン、レゥちゃんのヒロインとしての魅力は文句なし。レプリスと言う人工生命体であるレゥちゃんの人間の様な明るい部分と、レプリスであるが為の弊害と苦悩がよく描かれてると思います。ただ、一つ不満なのは、もう一人のレプリス、リースちゃんの扱いです。彼女は特定のルート以外は全く登場せず、しかも全エンディングコンプリートの際に出現する全員集合のCGにも唯一人登場しないという、待遇の悪さがどうしても気になりました。彼女の扱いがあまりに不憫です。個人的にはレゥ、リースの二人は大好きなだけに、尚更です。そこだけもう少し改善されてれば良かったのですが。

  • ★★★★★ 5.0

    KIDの三大作品の一つ

    メモオフ、インフィニティ、そしてマイメビ。
    これがKIDの三大作品ですが、一番世間の認知度が低いのは悲しい限りです。
    今作は1と2の二作をプラスした上でプロローグ、1&2の中間のお話、そしてエピローグが加わった完全版(あとアドベントシナリオとか)。
    ただ惜しむらくは1&2の中間シナリオを2の前にプレイすると2の「ドキドキ感」が9割がたダウンしてしまうのに1が終わると其のシナリオを出現させるようにしているらしい事ですね。
    私の場合1&2両方のセーブデータがあったのでソレを読み込ませてからプレイしたので確認はしていないのですが、プレイする人は出来れば中間シナリオは見ずに2をコンプリート後に読んでいただきたい。
    そして1&2をプレイしている人にとっては遂に残されていた数々の謎が明かされます。
    必見です。
    近未来を舞台にした悲しく切ないこの物語を是非プレイしていただけたらいいな。
    そして続編が開発されれば嬉しいです。

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最終更新日:2024年2月12日 PR