川のぬし釣り 秘境を求めて

レビュー

• ★★★★★ 5.0

  見事幻の魚を釣り上げろ!

  幻の魚川のぬしを釣るのが目的のRPG。おなじみぬし釣りシリーズの最新作。家族6人、それぞれの物語を楽しめます。
  もちろん、前作まであった動物との遭遇などの要素も健在。また今回からは、時間や天候の概念もあり、雨じゃないと釣りにくい魚がいたりすのだ。魚の動きのパターンなども増え、さらにリアルな釣りが楽しめそうです。
  
  釣りのアドバイス。
  〇ポイントを決めよう。初心者はまずウキ釣りがオススメ。釣りかたによって釣れる魚の種類が変わるから、それに応じたポイント選びが重要。グッドなポイントまで行くには、体力の許す限り泳いでいこう。
  〇エサ、釣り具の確認。ふき出し竿か投げ竿、ウキか目印、ハリ、エサが必要。エサヤハリは狙う魚に応じて変えるのを忘れずに。
  〇キャスティング。仕掛けを投げることを意味するもの。魚がかかるまで気長に待とう。
  
  今回は動物を攻撃しない。釣りの邪魔をされないように仲良くしよう。道具の絵葉書を使えば、実際に文章を書いて家族に送ることができます。
  村にはいろいろな施設があります。
  釣具屋。釣具やエサ、食料、道具などを購入できます。魚屋。釣り上げた魚の大きさに応じて、魚を買い取ってくれます。
  宿屋。宿屋に泊まれば体力は回復し、川の魚の数も復活。また、時間は朝になってます。湯のみを使えば時間が進みます。
  
  前作の正統的後継作品。釣り上げた魚をさばいて、お金をためて、道具などを買い揃えるといったRPG仕立。
  もちろん、目的やフラグなどもあるが、純粋に魚釣りが堪能できるゲーム。かなり自由度があって自分がいかにもプレーしてるんだという気持ちになれるところが素晴らしい。
  
  しかも自然界の安らぎのようなほんわかムードが心地よくまさになごみ系の世界を味わえる。アタリがきたときのデュアルショックの振動などもけっこういい感じです。
  臨場感、緊張感、奥深さなどを兼ね備えていて、かなり手ごたえあります。
  最後まで読んでくれた人に朗報
  名前を入力する画面でかわ太郎と入力すると・・・・

• ★★★★★ 5.0

  楽しかった

  某有名動画でこのゲームのプレイ動画を見ました。
  とても懐かしく、またやりたいと思い買いました。
  当時プレイしていたのが小学生でしたので、それを思うとかなりさくさく物語が進み、「もっと難しかったような…」と振り返りつつ、楽しむことが出来ました。
  釣りが好きな方は楽しめるゲームかと思います。

• ★★★★ ★ 4.0

  家族のやりとりがほのぼのします

  最初にとある一家の誰でゲームを始めるかを選択します。
  親や子供など、それぞれストーリーがあるので、色々な視点で楽しめます。
  自分はお姉ちゃんでプレイ開始しましたが、OPでの弟との会話がほのぼのしていて笑えました。
  
  操作も簡単で、説明書を読まなくてもすんなりゲームが進められると思います。
  昔のゲームにしても値段の感覚がおかしいのが気になりますが。
  魚が10円〜売れるのに、宿屋に泊まるのが5円とか(笑)
  あと敵の存在が微妙…リスと遭遇して挨拶すると仲良くなって去っていく...。
  
  微妙なところはありますが、面白いのは面白い。
  現在はゲームアーカイブスとして600円で購入できますので、やりたいゲームがないなー…という時にはお勧め。
  600円なら全然良作です!

• ★★★★ ★ 4.0

  時間を拘束されない緩さが好き

  過去にSFC版を持っていたのですが、既に手放してしまったので懐かしさを求めて購入。
  ドット絵とほのぼのした音楽に癒やされました♪
  ゴールは用意されているもののそっちは後回しにして好きな場所でのんびり釣り三昧(笑)
  ウキ釣りしかしていなかったので、そろそろ他の釣り方にも挑戦したいところ。

• ★★★★ ★ 4.0

  のんびり遊ぶ釣りゲーム

  難しい操作は無く、釣りを楽しむことができる今作。
  
  魚のグラフィックはPSになったことで過去作品に比べ綺麗になっており、このゲームでその魚の特徴を覚えれば現実の魚を見てもそれが何かある程度分かるようになります。
  
  肝心の釣り部分に関してはやや単調になりがちで、正直飽きがくるのも早い部分も見られますが少し時間を置くとまたやりたくなる、ちょっとずつ進めていくのが楽しいゲームです。

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