ゲーム概要

T&Eソフトより1999年3月4日にプレイステーション用ソフトとして発売された恋と冒険のロールプレイングゲーム。プレイヤーは、失われた記憶と真実の愛を求めて3つのパラレルワールドを舞台に戦っていく。デートの最中に行方知れずになった最愛の人を探すため、近未来のサイバースペース世界「ナノ・セック」、剣と魔法のファンタジー世界「ブルームーン」、巨大学園世界「徳川学園」の3つの世界を舞台に冒険していこう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年12月6日

    キャラクターデザインにはTVアニメ等でおなじみの杉本幸子さんを起用

    『ソナタ』は、ファンタジー・学園・SFと3つの世界を舞台に繰り広げられる恋愛パラレルRPGです。
    主人公が女の子へ告白する直前に異世界へ飛ばされるところから物語は始まります。
    異世界では魅力的な8人のヒロインが登場しますが、互いに記憶を失っています。
    微かに残る淡い恋心のみを頼りに「運命の彼女」を見つけるのが目的となります。

  • ★★★ ★★ 3.0

    恋愛RPGでクリアは簡単だがCGコンプリートはきつい。

    基本はフィールドタイプのRPGで3つの世界を回ることになるのだが、回る順序がランダムなのと1つの世界には1年滞在できないので苦労する。時間もマップ移動とか戦闘でも過ぎるのでピンポイントなCGイベントはきつい。運が悪いと絶対入手できないこともあるので。

    攻略本を見ながらだったが初回プレイでは1割くらいしかCGイベントは見ていない。

    ゲームは3つの世界それぞれレベル1からだがレベルの上がりは速い方でヒロインの好感度がマックスならそのままクリアしても大丈夫。エンディングのヒロインはなんと3つめの世界の結果だけで決まる。必須イベントなどもないので好感度さえマックスならエンディングにはいける。

    1プレイは比較的短いのだが飽きるのが先かコンプリートが先かは人それぞれ。コンプリート特典はハイドライドスペシャルがプレイ可能になる。が、ゲームアーカイブスでハイドライドスペシャル(Sonata収録版)が配信されたくらいなので察してください。

  • ★★★ ★★ 3.0

    もっと頑張りましょう

    残念ながら長所より短所の方が目立つロールプレイングです。

    配慮が欲しい点としては、まず3Dキャラクターの動き。通常移動や迷宮探索の時はまだしも、戦闘時の動きはもっと練り込んで欲しかったです。なんか貧しい……。

    次いで殆どノーヒントで体当たりせねばならない迷宮探索。何処が動くのか、何が鍵なのか。視点を変えてぐるぐる回らなければならない時も。

    そして最大の悩み所、主人公の名前付け。適当に名前をつけるといい場面で白けるし、かといって本名など付けたならば恥ずかしいし。それにあだ名なんてどうすればいいんでしょう。あと、もう少し文字の種類が欲しかった。シナリオごとにひらがな、カタカナ、アルファベットで分けられているのですが、これらが混在出来れば。欲を言うと漢字も欲しいところ。

    あとは女の子同士の会話が殆どない事が挙げられます。にしきとふしみがちょっと連携する事があるが、それ以外はてんでバラバラ。各自が独自の世界で生きている。これも惜しいところです。

    もう一つ付け加えると、ラスボスが弱い!
    むしろ序盤に出てくる中ボスの方が強く感じられる。どの世界でも、何処にいっても、終盤にいくほど強い武器が手に入る。ラストダンジョンともなると主人公&ヒロインに最強の武器が与えられるため、アンバランスなまでに強くなってしまう。そのせいで最終3部戦はイベントに近いモノになってしまっています……。

    さて、いいところとしては、レベルアップしやすい事。ディスク1枚目でレベル40も達成可能。

    あとは一回に要するプレイ時間が短いところかな。大体20時間前後。

    うーむ……もうちょっと企画を温めておいて、PS2くらいのハードウェアで出ていればもっと洗練されてたんじゃないかなあ。

    そこが惜しい。

  • ★★★ ★★ 3.0

    エンディングはとてもいいが…

    RPGとしての評価は30点です。
    メインストーリーは現実世界から異世界に飛ばされてしまった主人公が異世界の中で同じく飛ばされてしまったヒロインを見つけ出す多層世界を描いています。
    が、世界同士のつながりは皆無で次の世界に行くと前の世界のことは主人公すっかり忘れます。「じゃあさっきの世界はなんだったんだよ!」ってなります。
    シナリオも超展開以上の何にも考えていないのかなと思う展開です、ボスが出てきても「お前誰だっけ?」と一つの世界に2〜3回思います。
    キャラクターは魅力的に描かれており、個性もあるのですが喋って好感度を上げるゲームでは無いのでうまく生かしきれていないのが非常に残念。
    一応ギャルゲーらしくイベントCGもあるのですが見るには神がかり的な運が必要です(笑)
    戦闘システムはしょぼいFFのような見た目、しかし持っている武器によってちゃんとモーションが変わるなどそこらへんには力を入れています。
    戦闘で女の子の好感度はバンバンあがりますが訳のわからない理由で下がります(回復したり、敵に殴られると下がる)無茶言うな(笑)
    3つの多層世界が終わるとラストダンジョンとなり、ここでヒロインが決まります。
    そのラストダンジョンで(一応)世界の謎が解けます(やっぱり説明不足ですが)
    そのあとのエンディングはアニメーションでかなりいい感じです、ここは見る価値ありでヒロインのセリフは感動しました。
    超展開に耐えた者だけが見れるエンディングだと思いました、興味のある方はぜひ挑戦してみてください。

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最終更新日:2022年12月6日 PR