ゲーム概要

ゲームバンクより1997年12月11日にプレイステーション用ソフトとして発売されたアクションゲーム。美しいグラフィックとドラマチックなムービーが特徴の。働いている食品工場で恐ろしい秘密を知ってしまった主人公エイブは、一刻も早く仲間を助け出し脱出するため「チャント(祈り)」を武器に悪の種族グラッコンに立ち向かう。リアルタイムで会話できるゲームスピークシステムを利用して仲間を助け出そう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年11月28日

    愛と友情のおたすけアクションゲーム

    『エイブ・ア・ゴーゴー』は、美しいグラフィックとドラマチックなムービーが特徴のアクションゲームです。
    キャラクター同士で会話するゲームスピークが救出の鍵になります。
    難しすぎず易しすぎず、パズル感覚のトラップが多数用意されています。
    失敗しても何度でもやり直しOKで、プレイヤーがやり直したいなと思っている場面まで戻ってリプレイ可能となっています。
    ムービーとゲームの継ぎ目がなく、プレイヤーにストレスを感じさせないようになっているのも特徴です。

  • ★★★★★ 5.0

    やみつき★★★★★

    プレイステーション4が発売されようかというご時世にあっても全く遜色なく楽しめる作品です。ロードが長かったり、グラフィックが最近の作品と比べれば美しくはないですが、個人的には非常に楽しめました。
    あらすじは 非力な主人公のエイブが仲間を助け出すというものですが、銃器を持つ相手や牙をむく獣に対して彼は直接攻撃をする術を持ちません。チャントというお祈りで相手を操り、さまざまなギミックを駆使して、飛んで走って転げて窮地を脱し仲間を脱出させていきます。
    その組み合わせかたも何通りかあって、2度3度プレイしても飽きることがありません。 むしろそれを発見するのが楽しくて再挑戦しています。
    アクションゲームの要素が強いステージもあり、苦手な私は非常に苦労しましたが、直前のセーブポイントから自動的に何度でもストレスなくやり直せるのでクリアできました。

    プレイステーション時代のゲームにあって 音声つきです。プレイ中もエイブの声が聞けます。高い場所から落ちる時(それはゲームオーバーを意味するのですが)の「ハアーーー」という切なくも間抜けな声に家族が大爆笑していました。

  • ★★★★★ 5.0

    PSの名作!ブラック要素多め。多くのコマンドで会話しながら脱出!

    工場で強制労働させられている仲間をコマンドで会話し助けるという横スクロールアクションゲーム。
    ステージセレクトなどは無し、隠れ要素で難解な場所に隠れた仲間を救えないまま進んでしまうと、EDはバッドエンドになるという無慈悲さ(笑)
    今見てもキレイめなCGだと思うし、コマンドで「会話」し「祈り」で敵を操るという画期的かつ面倒臭い多くのアクション要素!
    どこまで飽きずにプレイできますでしょうか!?

  • ★★★★★ 5.0

    神ゲー

    これマジ神ゲーだから!
    やってない人人生損してるから!
    ・・・ということで桐乃風に言ってみました。
    ボクの友達は糞ゲーと言いますが、そんなことはないです。
    世界観、アクション性、謎解き・・・
    どれをとっても満点に近いゲームです。
    結構シビアとこもありますが、やりごたえはバッチリです。
    このレビューを読んだ方もエイブファンになりましょう!
    続編したいけど高いから買えない><

  • ★★★★ 4.0

    懐かしくなりゲームアーカイブスで購入

    ゲームアーカイブスで見つけ、懐かしくなり購入。
    ちなみにだいたい600円。
    星4つの理由は、セーブの面倒くささと、難易度が鬼畜なので。

    ストーリーの途中に入るムービーは短いながらも、当時PS1でしたが、今見ても問題ないと思います。
    ただ、操作画面はやはり、画像の荒さが目立ちますね。
    ここはしかたないのかな。

    ※PS4でリメイクされた操作画面は全然荒くないです、すごく背景も人物もキレイです。
    お金に余裕のある人は、そちらが日本ででたら買ってはどうでしょう?

    さて、このPS1ソフト、アクションゲームなわけですが、難易度は鬼畜です(笑)
    イージーなんて選べません。
    まず、この時代にネット環境があれば攻略を見ることができ、ワンステージごとに助けなければいけない仲間の人数は把握しやすくなりました。

    前は知りませんでしたが、隠しステージなんてあるんですねえ。
    まあ、攻略見ても死にまくるんですが。
    というか、最初の隠しステージから難易度高すぎる(笑)

    危険なのは、敵だけじゃありません。
    ステージの中には、触れると粉々になる機械があり、それが仲間を救うのを邪魔するトラップになったりします。
    これは、慣れなてもキツいです。

    また、セーブポイントですが、これのしくみがややこしい。
    理解しないと、セーブしたつもりでも、助けた人数が更新されてなくて、記録されたとこからやり直しなんてこともあります。
    リメイクでは難易度選択や、セーブについて優しくなってるといいなあ。

    あとネットの攻略にあったのですが、ゲーム中にひどいバグがあり、そこらへんは気をつけなくてはいけないようです。
    リメイクでは直ってるといいですね。

    さて、こう書くとリメイク購入予定の方が買うのやめちゃいそうなので、いいところを書きます。

    リメイクとのストーリーの違いがわかりませんが、こちらのPS1はストーリーが面白いです。
    世界観が好きになれれば、そちらは問題ないと思います。

    エイブはもちろん、敵キャラのスリッグもおバカでなんか憎めない(笑)
    難易度につまづいてスリッグに邪魔されてると、爆弾投げつけたくはなりますが。

    ただ、ステージが進んでからでてくる敵は怖さとやっかい度が増します。
    クリアするだけでも、ここでつまずく人もいるんじゃないでしょうか?

    本当に死んでステージ攻略を覚えるゲームなので、心が折れたらもうプレイできないという人には厳しいです。

    逆に私は、無理だと思って一度は投げ出したステージがクリアでき、やめられなくなりましたが(笑)

    リメイクで優しい難易度が選べるようなら、アクション苦手な人も手を出してみてもいいんじゃないでしょうか?

    私はとりあえずPS版で仲間救うのパーフェクトを目指します。

  • ★★★★★ 5.0

    コミカルなキャラクターを操り脱出への道を探し出す、類い稀な手応えを備えたハードアクションゲーム

    高難度のアクションゲームです。
    ただこの作品は、その言葉から予想されるような超絶テクニックや反射神経を要求される上級者向けのものとは性質が違います。
    主となる目的は過酷な労働及びある理由で工場に捕らわれている仲間たちを救い出すこと。
    で、それを行うのに必要とされるのが「冷静かつ的確な操作」と「攻略法を導き出す論理的思考」です。
    まず前者に関しては要するにまず「タイミング」を掴み、それを周囲の状況に惑わされず操作に反映させられるかという事で、これはたとえゲーム初心者レベルの方でも不可能なことではない筈です。
    後者はこのゲームがパズルアクションに分類される所以でもあり、まず最初に何をすればいいのか、次には何をしておかなくてはいけないのか、といった「攻略に至る手順」を頭の中で作りあげられるかということで、これはむしろゲームスキルが影響する部分ではないといってもいいでしょう。
    もちろんそこには数多くの試行錯誤が必要であり、主人公「エイブ」ができることを完全に把握していなくてはなりません。
    この「的確な操作」と「論理的思考」の融合が非常に高い次元で求められるのがこのゲームの特徴なのですが、お気づきでしょうか、これ、数々のザコ敵やボスの攻撃を巧みに避け攻撃を叩き込む反射神経や、常人には不可能な高速連打などが条件になっていない事を。
    主人公エイブは走り、忍び足で歩き、しゃがみ、転がり、ジャンプするといった身体的動作に加え、仲間との会話で彼等の行動を指示することができます。
    特徴的なのは彼が持つ「祈り」の力であり、これで敵対キャラクターを乗っ取り操作することができたり、各ステージにいくつかある特定の場所で「脱出口」を作り仲間を逃がすことができます。
    序盤こそ操作を覚える目的も兼ね難度は低いものですが、次第に要求されるレベルは上昇していきます。
    中盤からは身体動作を一瞬の隙もなく滑らかに繋ぐことが必須となると同時に、ステージの攻略法も複雑かつ多岐になっていき、いつどこで誰にどう指示を出すのか、敵を操作するのかはたまたトラップにおびき寄せるのか、その手順を自ら編み出し一手の狂いもなく実行することがゲームクリアへのただ一つの道となります。
    難度の高いアクションゲームをプレイしているともう挫折するしかないほど攻略の見当がつかなかったり、たとえ思いついたとしてもスキルが追いつかなかったりするものですが、この作品の場合はステージ初見こそ「どうすんだこれ」といった当惑から始まるものの試行錯誤や冷静な分析を重ねるうちに答えは徐々に姿を現していき、必要となるスキルも的確に行いこそすれば決して実行できないレベルではないことがわかってくるでしょう。
    無論それでも時には数十回のトライを経なければならないのですが、ゴールは確実に見えている筈。
    このゲームはそれを許す無制限のコンティニューが装備されており、アクションゲームである以上後半難度が上がるにつれ各ステージクリアへの過程は長く複雑になっていくのですが、ひねり出した攻略法を完璧な操作で実行しクリアへ至った時にはまさにこのゲームの醍醐味を感じることができるでしょう。

    「プリンス・オブ・ペルシャ」をご存知の方は共通点が多いためとっつきやすいかと思います。
    ただ可能なアクションや攻略のバリエーションはその比ではなく、ペルシャが可愛く思えるほど。
    そちらのレビューでも書いたのですが、私は決してアクションゲームが得意な方ではなく、クリアできないゲームの方が多いくらいです。
    このゲームが最終的な目標としているのは仲間99人の救出です。
    これは隠された人数も含んでいるのですが、注意深く地道に探索していけば決して到達できない数字ではありません(攻略難度は非常に高いですが)。
    大変好きなゲームであるためずっとレビューを書こうと思っていたのですが、確認のため初回プレイで99人救出を達成した昔のクリアデータを探したところショックなことに破損していました。
    で、おそらく20年ぶりくらいに再挑戦し、ほとんど記憶が消えていたものの再び無事全員を救い出すことができました。
    バリバリの現役ゲーマーやスーパープレイヤーではない私のようなリターンヌルジジイでも手が届く目標だということになります。

    今回はPS2でプレイしたのですが、ゲームが止まるバグが幾度かありました。
    前回は確かPS1だった筈ですがそういった記憶がありません。
    環境には個人差があるでしょうが、やはりマメなセーブをオススメします。
    もう二度とやりたくない、というステージも少なくありませんのでそんな不具合のせいでやり直すのは結構
    地獄です。

    以下、参考までに99人クリアを目指す方へのヒントをネタバレせずに書いておきます。
    全くの白紙でプレイしたい方は見ない方がいいかもしれません。





    隠し部屋は序盤から中盤に集中しています。
    隠し方にはいくつかパターンがあり、入り方が一つ認識できれば続けて見つかる場合もあるでしょう。
    入口が低い場合もあるため少しでも怪しいところは転がって探してください。
    物陰などの怪しい見た目はもちろんのこと、重要なのは「音」です。
    キャラクターの発する音は表示されている画面はもちろんその上下左右一つ隣まで聞こえます。
    する筈がない不自然な音が聞こえた場合はあたりの可能性を当たってみてください。
    追われて通過せざるを得ない場所も多いのですが、そういったところにはありませんのでご安心を。
    ただ再訪できなくなるステージも多く、見逃してしまった仲間は「負傷者」として掲示板に表示されます。
    遡って探索するためにもマメにセーブしておいた方がいいでしょう。
    序盤では行くことができない場所があったり、途中のムービーで「結局仲間は全部助けられなかった」云々という台詞がありますが、これはそこまでパーフェクトであってもそうなります。
    中盤では掲示板がステージに全くない上、コース毎の隠し部屋の数に法則性がないため非常に不安になりますが、その分掲示板で再確認できた時の安堵感は半端ではありません。
    ハッピーエンドは99人達成でのみ見ることができ、特典も用意されています。
    難度は容赦無く相当上がりますが、きちんと攻略法を探し出し、完璧に操作すれば実現できる筈ですので是非挑戦してみてください。
    成し遂げれば達人になったような気分になること請け合いです。

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最終更新日:2022年11月28日 PR