ゲーム概要

ナインライブスより1997年12月11日にプレイステーション用ソフトとして発売されたバラエティゲーム。昔なつかしいビデオゲームの世界を再現するというコンセプトのもとに、12本ものオリジナルレトロ調ゲームを収録したゲームとなる。西部の町を守る「ガンファイター」、バーチャル射的ゲーム「アーニバル・ハント」、迫り来る敵を撃破する「ハント」などバラエティに富んだ70年代風ゲームを堪能出来る。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年11月23日

    セロファーンズ

    『セロファーンズ』は、「ブロック崩し」的なアクションパズル、「潜水艦ゲーム」「射的ゲーム」など、なんとなく懐かしい、それでいて完全な新作ゲームを12本収録しています。
    ただ古く単純なスタイルのゲームではなく、プレイステーションのグラフィック能力を生かして、懐かしいアーケードゲーム黎明期のムードを再現しています。ゲーム筐体に100円玉を入れると中では小さな妖精たちがゲームを動かしている・・・という美しくファンタスティックなオープニングムービーや、画面に貼られたカラーセロファンや古びたモニターの焼きつきまで再現しています。

  • ★★★ ★★ 3.0

    レアゲーかも

    面白いかどうかで言えば面白いとは言いづらい。
    あくまでも「アーケードゲームを楽しむ」というコンセプトのようなのでポーズ機能(他のゲームならゲーム中にSTARTボタン)はない。
    おそらくこのゲームは今現在35歳以上の人向けだろう。現在22歳、購入した当時11歳くらいの自分にはコンセプトが理解できなかった。

    内容はゲーム内でのプレイ時間(1分遊ぶごとに1点貯まる)を消費してパーツを買う。それで楽しめ。ってな感じ。ストーリーはない。
    ナムコミュージアムなどのような「ゲーム詰め合わせソフト」であるがポーズ機能がないことと統計情報のデータなどがない、本当にアーケードゲームを家庭でやっているだけのような感覚。ナムコミュージアムのようなものを期待している人は買うべきではない。
    だが解説書の出来は悪くないと思う。インストラクションカード風の絵に関してはGOOD。

    余談だが連射機能付きコントローラーがあれば一晩でかなりのポイント(プレイ時間:min.)を稼ぐことができる。
    ※999min.でカウンターストップしたような気が…。うろ覚え。
    手順はカーニバルハントにて○ボタンをオート連打、スローモーション機能(スタートボタン連打)をオンにする。
    他のタイトルでも可能であると思うが未検証。

  • ★★ ★★★ 2.0

    ゲームとして成立するのか

    レトロなゲームの寄せ集めかと思ったらすべて新作当時ということでビックリ?というかホント古臭い。
    ゲームは12本でプレー時間によっては連射装置やステージを追加するなどゲームの改良が可能。

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最終更新日:2022年11月23日 PR