ゲーム概要

ポニーキャニオンより1999年11月25日にプレイステーション用ソフトとして発売された競走馬血統シミュレーションゲーム。競馬雑誌『週刊Gallop』が総合的に企画&監修した血統重視のゲームとなる。プレイヤー自らが競走馬の血統を構築して、その「血」から最強馬を創り出す事もできる本格仕様となる。また、20人の個性的な調教師が登場し、出走ローテーションまで組んでくれる画期的な厩舎システムも搭載している。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年11月22日

    週刊ギャロップ ブラッドマスター

    『週刊ギャロップ ブラッドマスター』は、競馬雑誌「週刊Gallop」が総合的に企画&監修した競馬シミュレーションゲームです。
    血統を重視し、プレイヤー自ら競走馬の血統を構築して、その「血」から最強馬を創出する本格的な内容となっています。
    各所にGallop編集部のこだわりが満載され、レースシーンの第4コーナーやゴール直前の臨場感も抜群の仕上がりです。
    20人の個性的な調教師が登場し、出走ローテーションまで組んでくれる画期的な厩舎システムや、過去15年の全GIレースの完全再現を実現しています。愛馬がルドルフやブライアンたちと歴史的なレースで対戦するのを楽しむ事ができ、騎手は人気ジョッキーが実名で登場します。
    また、本作には特別付録として「週刊Gallopデジタル増刊」ディスクが同梱されています。

  • ★★★ ★★ 3.0

    面白い試みはしている

    これは、繁殖牝馬をスタート時に、1頭、2頭、3頭のコースから選択し始める。
    頭数によりスタート時の所持金が変わっている。3頭だと一番少なくなる。
    このゲームは、この牝馬から、牝系を伸ばしていき、発展させるもので、途中、繁殖牝馬の購入はない。
    ただし、メダルを一定数獲得すると交換できるが時間はかかるので、その頃には牧場も発展してる。
    牡馬は引退後、種牡馬にすることができる。最初の頃に種牡馬にしても、血統的に行き詰る可能性大。
    発展させてからの方が良い。
    海外に牧場が持て、そこで生産された馬はマル外として走らせることができる。
    レースも地方、海外があって、挑戦するのは難しくない。ダビスタのような複雑な条件はない。
    レースグラフィックは、ちょっと、しょぼい。スーファミのような感じでいて、すこしPSらしいとこもある。
    コースの形状とかは、よくできてる方。
    レースシーンは、動きがノーマルだと鈍いので、早送りしてます。これで、普通より早いかな?程度。
    ダビスタのように、追い込み有利とか、逃げ有利はありません。
    展開とかコースの特性、距離を考えて指示すると良いでしょう。
    調教は、すべてオートです。ローテーションを変えたり、放牧させたりはできます。
    調教師の中には、放牧を積極的にする人もいます。
    どうやったら、強い馬ができるか謎なので、適当に生産してますが、なんとかやっていけるので、難易度は高くないと思います。
    ダビスタのように育てる要素が無く、ウィニングポストのようなイベントも無く、黙々と、血統表を構築していくゲームという感じでしょうか。
    あ、レースのG1は、年代通してのライバル馬になります。
    昭和59年から平成10年のG1出走メンバーを15年周期で再現してます。
    その他のレースは、このソフトが発売された近辺の馬です。
    懐かしい馬ばかりですよー。
    牧場や厩舎での馬は動いて、けっこうリアルな感じです。
    ダビスタみたいな牧場や厩舎ではありませんが。
    全体的な評価として☆3つですが、面白い部分はそれなりにあります。

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最終更新日:2022年11月22日 PR