ゲーム概要

サミーより1997年1月10日にプレイステーション用ソフトとして発売された対戦型レースゲーム。超美麗コースとグルーヴサウンドを実現し、迫力あふれるバトルを繰り広げる爽快感抜群のゲームとなっている。熱いバトルに徹底的にこだわった、通信対戦、コンピュータ対戦、トレース対戦、カートリッジ対戦の4つのモードを搭載している。挙動の全く異なる8台の車を用意し、同じコースでも違った走りを楽しむことができる。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるサミー様が権利を所有しています。
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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年11月17日

    レーシングルーヴィー

    『レーシングルーヴィー』は、ジャングル・アルペン・ハイウェイの3種類のコースで走る3Dタイプのレースゲームです。
    ゲームモードは「通信対戦」「コンピュータ対戦」「トレース対戦」「カートリッジ対戦」の4つのモードが用意されています。
    マイカーは挙動特性の違う8種類のマシンから選ぶことができる。また、エンジン音から風きり音までリアルに再現されています。

  • ★★★★ 4.0

    個人的に楽しめました。

    プレイ動画を見て購入しました。
    車種は8台+隠し3台の合計11台、コースは初級 中級 上級の3つです。

    当時のゲームでは珍しく、各車に駆動方式が設定されておりドリフトの挙動が異なり面白いです。

    この作品のドリフトのやり方が少し特殊で、ハンドルを切りながらアクセルオフ→オンでドリフトが開始されるのですが、ドリフト状態から復帰の方法が、もう一度アクセルオフ→オンで出来ます。
    最初は気づかずにカウンターを入れることしかしなかったのでいつまでもドリフトしてしまい遅くなって苦戦しました(笑)恐らく他のレースゲーム(リッジなど)を経験してる人程違和感を覚えるかもしれません。

    コースは全体的に狭く、車2台分の幅しかない道が多いです。なので難易度は高めに感じます。3つでは少ないから6,7コースくらいにして欲しかったです。

    BGMは素晴らしく、ロック調やジャズ、サックスを用いた演奏などジャンルは様々。
    「rainbow sky」が特に好きです。説明書にBGM一曲一曲にコメントが付いてあるなど熱意が伝わってきます。

    プレイしてて一番気になったのは車のエンジン音が原付バイクに似てる事w
    個人的に凄く違和感がありました。

    説明書や実際プレイして開発チームのこだわりや熱意を感じてきて楽しめました。
    ただ上記のエンジン音やコースの少なさなどの細かな欠点が目立ってしまって、色々と惜しい作品と思いました。

  • ★★★★★ 5.0

    当時に遊んだゲームを再度購入

    このゲームはPS1なのでとてもグラフィックが荒くて、クルマはカクカクだしコースは狭い、簡単に言ってリッジレーサーのフォロワーです。
    ネタバレになってしまいますが、このゲームにはリッジと他のフォロワーと違って「カウンターさえあてればなぜかグリップを戻して加速させてくれるTCS/VSC」がありません。
    その点がリッジの操作感でありながらも自動ドリフトするレースゲームから進歩しているところです。
    それに気づかずにプレイすれば壁にぶつかるストレスだけのクソゲーとしてすぐに遊ばなくなってしまうでしょう。
    ドリフト状態から戻す行為は当時のレゲーらしくスイッチングな操作でかまわないのですが、大いなる一歩を進歩したリッジレーサーを遊んでみたいと思うならお勧めです。
    もちろんネジコンもあったほうが良いです。
    このゲームがあったにもかかわらず、ナムコの続編が色物としての進化に終始したのが残念でなりません。

  • ★★★ ★★ 3.0

    今はなきリッジチルドレンの最前衛

    リッジレーサー等のアーケード系レースゲームの影響が強く感じられる、オリジナルカー、オリジナルコース、オリジナル挙動のレースゲーム。
    この頃のPS1のレースゲームとしては珍しく、ドライバー視点にバックミラーを搭載している。
    コースは3種類あり、なかなか美しい。
    車の挙動は、アクセルを少し離して押し直すか、アクセルを押したままブレーキを押すと、ドリフトモードに入る。
    ドリフトモードは通常よりも高速でコーナーを曲がることができる。
    しかしその制御はリッジレーサーのドリフトに比べればかなり難しい。
    ブレーキから出したドリフトは、アクセルオフから出したドリフトより急激な動作になる。
    リアル系レースゲームが普通になった現在の目からすると、このゲームのかなり現実離れした操縦感覚は奇異に映るかもしれないが、当時は物理シミュレーションが一般的ではなく、このようなゲーム的に構築された挙動のレースゲームが多数あった。
    リッジレーサー同様、かなり狭いコースを非常な高速で走る内容のため、難度は低くない。
    ドリフトも高難度のため、リッジのような間口の広さもない。
    しかし思想としてすでに廃れてしまっているため、もはや現れることはないであろう、リッジレーサーの顕著なフォロワーとしてのこのゲームは、ある意味貴重な存在ではないだろうか。
    この頃のゲームとしては珍しく、4:3の他に16:9の画面モードが用意されている。
    旧めのソフトのため、デュアルショックのアナログモードには非対応。

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最終更新日:2022年11月17日 PR