ゲーム概要

KSSより1999年10月28日にプレイステーション用ソフトとして発売されたリアルタイムサバイバルシミュレーションゲーム。プレイヤーは、無人島で仲間と助け合いながら島からの脱出を目指す。島を探索して手に入れたアイテムを組み合わせれば新たなアイテムを作り出すことが可能で、アイテムは300以上が登場する。仲間たちはAIにより、命令すれば手助けをしてくれる。仲間と協力して過酷なサバイバルを切り抜けよう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年11月6日

    複雑かつ変化に富む広大なフィールドを君は踏破できるか?

    『漂流記』は、不慮の事故により漂着してしまった無人島からいかに生還するかをテーマにしたサバイバルシミュレーションゲームです。
    プレイヤーは同じく無人島に漂着した仲間たちのリーダーとなり、各メンバーを成長させつつその状況で生き抜くために、無人島に存在する(無人島で造り出した)様々なアイテムを駆使し、的確な状況判断で仲間を守り無人島からの脱出・生還を目指します。
    ステージは全部で9ステージのステージクリア型となっていて、ゲームで作成可能なアイテムの約300種類はすべてビジュアルで表示されます。

  • ★★★★★ 5.0

    スーファミのいい所を無駄にしちゃった・・・

    このゲームは以前に、「無人島物語」というタイトルでSFCソフトで発売されている。
    それに新システムをプラスしたつくりとなっている。
    私は「無人島物語」もプレイしているので、それと比較してのレビューが中心になる。

    サウンドに関しては、なぜ??と思う所があった。
    それは何かと言うと、SFCではキャラクター別に曲があったのだが、漂流記ではその試みがなくなってしまった。
    SFCなのにキャラ曲があることに感動していたのに、なぜなくなってしまったのか。
    プレイする前は、キャラ曲がPS用にアレンジされてることを期待していた。残念だった。
    サウンドは全て新しい物に変わっていて、前の名残は全くない。中にはなかなか好きな曲もあるけど、やっぱりSFCの方がインパクトはあった。

    グラフィックはSFCと比べると、タッチが細い感じになって、薄い印象を受けた。
    SFCがアニメっぽかったので、余計にそう思う。綺麗で、なかなかきわどい絵もある。

    システムは大幅に変わっている。
    ・・・というか、ジャンルが変わってるというくらい、新しくなっている。
    SFC版は各グループの一日(場合によっては2日以上)の行動を決定して、自動に行動が終了して結果が出る・・・と言う感じだったが、こちらは全てプレイヤーがやらなければならない。
    3つもあるグループを、同じ時間進行の間でプレイヤーが動かす。
    結構忙しくて、動かしているグループ以外は、ほったらかし状態・寝かせ付け状態になっていることも多々ある。
    でも面白いよ☆

    イベントもほとんど一新されていて、各キャラクターの登場シーン以外は前作とは違います。
    理香さんと沙織ちゃんのイベントが中心なので、2人が好きな人はいいかも・・・。
    でも私としては、SFCのイベントも残しておいてほしかった。
    絵里奈さんや鈴音ちゃんのシーンがカットされていて、残念。

    でも楽しい。やめられない。お勧めですよ(笑)

  • ★★★★ 4.0

    漂流生活が楽しい?

    無人島を探索して仲間やアイテムなどを見つけ出し、島から脱出を目指すシミュレーションゲーム。
    作成可能なアイテムは300種類以上用意。
    無人島に落ちている物を拾い集めて、次々と有益なアイテムを作成する。
    その過程がじつにワクワクします。多彩なアイテムを使っていろいろ試してみて何かがでた。
    そして今度は何ができるのかというおもしろさ。
    とにかくやることがたくさんあって、しかも島内での探索範囲が広がるたび、新しい発見や驚きがあって楽しい。
    ただ、食料の確保や道具の作成、パーティーのローテーションなど効率的なプレーが問われるかも。

  • ★★★★★ 5.0

    復活を願う作品

    PC版で無人島物語の1から3をやりましたが、それが窓の古いバージョンにしか対応してなくて(後続はアダルト色が強いのでしてません)、探して探して辿り着いたのが漂流記でした。

    木を切り倒して薪を作って暖を取って寝たり、ベッドを作って快眠を得たり、徐々に人間らしい生活になっていくのが好きです。
    ロビンソン・クルーソーとか好きな方には向いてると思います。
    ただ地道な作業(探索に出かけて食べ物等を採集する)はついて回るので、飽きっぽい方には向いてないと思います。

    とったどー!な生活です。

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最終更新日:2022年11月6日 PR