ゲーム概要

ヴィジットより1997年5月9日にプレイステーション用ソフトとして発売されたサウンドノベル形式のアドベンチャーゲーム。超高層ビル「ベイサイドラビリンス」を舞台にしている。サイコパス悪霊編、サイコパス推理編、ニューロコンピュータ編の3編構成で、ゲーム中どの選択肢を選んだかによりエンディングが変わるマルチエンディング制を採用。ある実験の為、ビルで90日間暮らすことになった10人。はたして彼らの運命は?

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年10月31日

    近未来サイコホラーアドベンチャーゲーム

    『あかずの間』は、宇宙開発の実験施設「ベイサイドラビリンス」で巻き起こる、奇怪な連続殺人を描いた近未来サイコホラーアドベンチャーゲームです。
    プレイヤーの選択一つで、ストーリーは思わぬ方向へ展開するマルチエンディングが採用されています。
    3DCGによる超美麗なグラフィック、3D立体音場システムがさらなる恐怖をかきたててくれます。

  • ★★★★ 4.0

    サウンドノベル風味

    画面に表示されている文章を読んで物語を進行していくアドベンチャーゲーム。主人公である精神科医の綾川恵美となり、最新鋭のビルで起こる殺人事件に挑む。

    明らかにサウンドノベルシリーズを意識したと思わせるような感じのゲーム。3Dムービーと立体音響を駆使。
    バックの動画やコンピューターグラフィックそして効果音により、臨場感を盛り上げている。適度に頭を使いつつ、それなりにひんやりとした恐怖を味わうことができる。

    ただ画面内には無機物しか表示されず、人物などが出ないため、想像力を働かせながらゲームの世界に入っていくことになるだろう。ストーリーは好みが分かれるかも。
    文章の文字送りのしかたなどテンポが気になった。

  • ★★★ ★★ 3.0

    サイコ展開になります。

    サイコなぶっ飛んだ展開になりますが、先が気になり進めたくなります。
    シナリオ自体は、主人公が精神科医(カウンセラー?)な事もあり、そのような展開になりがちです。
    まだノベル系ゲームが出始めの頃の作品ですので粗も目立ち、
    キャラ設定も甘く、映像もイマイチですが、なんとか一定以上は楽しめました。
    システム含め全体の完成度がイマイチですがノベル系好きなら、一度は昔を知る意味でプレイしても良いかも知れません。

  • ★★ ★★★ 2.0

    読めるシナリオが少ない

    分岐選択肢で結局、全部選択するものや舞台に着いた途端に選択肢次第では何もせず急にEDになったり…
    テキストとCGが同時進行する場面はテキストを飛ばせない。選択肢も若干テキストが変化する程度であまり変わらない展開など。
    最終電車をプレイした後だとかなり辛いです。ボリュームや少ないためすぐに読み終わるので…

  • ★★★★ 1.0

    がっかり・・・

    テキストドラマと知らずに買ってしまいました・・・
    文章だけで画面も背景画だけなら本を買った方がいいです。
    ただ選択肢を選んでいくだけですから・・・。

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最終更新日:2023年5月6日 PR