ゲーム概要

ヒューマンより1995年12月22日にプレイステーション用ソフトとして発売されたアクションゲーム。消防士が主人公のパニックアクション『ファイヤーメン』の続編となる。新しいシナリオとパワーアップしたシステム、多彩なステージ構成と美しいグラフィック、フルボイスによるドラマがゲームを盛り上げてくれる。ベテラン消防士ピートと新人ダニーを操作し、燃えさかるハイテクアミューズメントビルから人々を助けよう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年10月29日

    消化率が100%になると栄誉ある消防士の帽子がもらえる

    『ザ・ファイヤーメン2 ピート&ダニー』は、消防士となり、制限時間内に爆弾や落下物といった障害物を避けながら火を消し、人命救助するアクションゲームです。
    スーパーファミコンで発売された、消防士が主人公のパニックアクション『ファイヤーメン』の続編となります。

    【ストーリー】
    突如炎に襲われた未来型レジャービル。
    まるで生きているかのように襲ってくる炎と闘う消防士ビートとダニー、様々なアクシデントを乗り越え、自らの運命を左右する状況を打開していく2人。
    最後に彼らを待ち受けるのは・・・。

  • ★★★★ 4.0

    演出が見事!

    都市の火災現場で、ふたりの消防士が大活躍するアクションゲームの続編。
    消化時間や助けた人の数なとで、エンディングなどが変化します。

    相変わらずストーリーとアクションのバランスが見事で、演出も素晴らしい。
    SFCからの大幅な変更点はないと思うが、イベントの盛り上げ方やドラマ性、声優陣の見事な演技など相当に完成度の高い作品です。

    火災における緊張感やゲームバランスも見事。
    ただ一度クリアするとお腹一杯になってしまうようなスタイルのゲームだと思うから、そこいらへんを気にする人はどうかと。

  • ★★★★★ 5.0

    スリリングで面白い

    タイトル通りです。
    PSなのでしゃべりの演出もありとてもいいです。
    アクションは適度な難易度で、がんばればクリアできる感じ。
    あまり有名ではありませんがとても丁寧に作られている良作です。

  • ★★★★★ 5.0

    60分の体験をあなたに!

    クリアしました。クリアまでにかかった時間は『2時間』でした。
    ゲームが短い!でも面白い!とてもいいゲームでしたね。

    燃え盛る炎の中に突撃していく『消防隊員の物語』です。
    炎と戦い消していく解放感が気持ちのいい『アクションゲーム』です。
    ゲームセンターでプレイしているような感じにさせてくれる、いい匂いのするゲームでした。

    今作は、シリーズ第2弾です。
    前作(SFC)から今作(PS)へ機体が上がっても、SFCの画で今作を作っているのが、とても良かったですね。
    『変なことをしていない!』それがいい!これぐらいが、ちょうどいいんです!。

    そして今作はSFC画で声が出ます「いい声なんですよね。」
    ・内海賢二さん、Dr.スランプ、アラレちゃん(則巻センベエ)
    ・古川登志夫さん、うる星やつら(諸星あたる)
    ・冬馬由美さん、ロードス島戦記(ディードリット)
    いい声優さん達を使っているので『会話かいい』聴いてて心地良かったですね。

    このゲームは『60分』でクリアできます。短いです。
    私は2周しましたので『倍の時間』がかかりました。
    上手い人なら1周目で『スタッフロール』を見られると思いますので、短いゲームですけど、プレイする価値は『絶対』にあります!

    今作を生み出したのはゲーム会社『ヒューマン』です。
    そして『シネマティックライブシリーズ』というのがあります。

    ・第1弾『セプテントリオン』
    映画「ポセイドン・アドベンチャー」みたいな、
    沈みゆく豪華客船から脱出するアクションゲームの名作です。

    ・第2弾『(SFC)ザ・ファイヤーメン』
    その続編に当たるのが今作ですね。
    ゲームセンターCXで課長がプレイしていましたね。

    ・第3弾『クロックタワー』
    追いかけられる「恐怖」を『体験』する恐いゲームですね。

    その他に
    『トワイライトシンドローム』
    これも恐いゲームで『2BROさん』の動画がおすすめです。

    『リモートコントロールダンディ』
    巨大なロボットを動かすゲームで、プレイする価値アリです。
    この時の開発スタッフが独立して『サンドロット』を立ち上げ、名作シリーズ『地球防衛軍』につながっていくという流れがあります。

    『ヒューマン』は素晴らしいゲーム達を生み出していたのです!

    私はレトロ作品が大好きなので、PS2の消防士のゲームもプレイしてみました。

    ・『FIREFIGHTER F.D.18』
    今作と同じ感じの、炎と戦う系のゲームです。

    ・『桜坂消防隊』
    ドラマ性が印象に残る作品でした、ゲームもめちゃ面白かったです。

    この2本のゲームは本当に面白い!
    どっちもアクションゲームなのでプレイを是非!

    こういうゲームをプレイしていると、映画『バックドラフト』が見たくなったり、マンガ『め組の大吾』が読みたくなってきたりもしました。
    気持ちか盛り上がった時に、見たり読んだりすると、とても気持ちのいいものですよねww。

    あなたも、このゲームで炎を消す『快感』を味わってみてください。

    ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
    ちなみに、手をつなぐ『快感』は『ICO』が教えてくれます。

  • ★★ ★★★ 2.0

    前作と比較したら星1以下

    私がこのゲームを購入したのはスーパーファミコンのファイヤーメン1がとても面白かったからなのですが、SFC版は何周遊んでも飽きなかったのに、このファイヤーメン2は一周でもうウンザリになってしまいました。
    以下、その理由をお伝えします。

    2をやってみてまずガッカリしたのは、PS1のソフトなのにSFC版とほとんど変わらないという事。
    CDになったのでキャラがしゃべるようにはなったのですが、それ以外はグラフィックも内容もほとんど大差なし。
    SFCとして出そうとしたソフトにボイスを足しただけなんじゃないかと感じました。

    次に大きくガッカリしたのは、「消火率100%」にする条件が非常にめんどくさくなったという事。
    前作は「高く燃え盛っている火は全て消し、床に広がっている小さな火は無視」で、どのステージも消化率100%でクリアすることができました。
    なのでほぼ内容が同じである2もきっと同じ条件だろうと思いプレイしたのですが、どう頑張ってもステージ1も2も消化率90%程度にしかならなかったんですよ。

    なんでだろう・・・と思いつつ繰り返しプレイしたら分かったのですが、どうやら今作では「画面の外に飛んでいった火」も追いかけて消さないとダメなんです。
    ていうか飛んでくる火は消さなくてもいずれどこかに当たって勝手に消えるんですが、それが消えるまできちんと見届けないと、「火が残っている」と判断されて消火率が下がってしまうんですよ。
    なぜ今作からこういう判定にしたのか全く分かりませんが、このシステムを導入した制作者を扉のそばに立たせて、至近距離からバックドラフトを食らわせてやりたいです。

    というわけで、前作からゲーム的に面白くなっていると感じた部分が何ひとつなかった。
    「前作など知らん」という人なら星3、4といった所でしょうが、前作を愛してやりまくった人なら星1kら3でしょうこれは。

    結局間を取って星2にさせて頂きましたが、個人的には星0.5です。

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最終更新日:2022年10月29日 PR