ゲーム概要

バンプレストより1996年9月20日にプレイステーション用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム。闇組織「POS」の謎を暴く為、8人のファイターが格闘大会「パワーオブソリッド」で闘いを繰り広げるゲーム作品となる。シンプルな操作性ながら各キャラのモーションが多彩で技も豊富なため駆け引きの幅が広がる。試合に勝って得た資金で技を買い、自分だけのキャラを作れる独自のアリーナモードも搭載している。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年10月27日

    キャラクターデザインは漫画家の皆川亮二氏が担当

    『幻影闘技』は、闇組織「POS」の謎を暴く為、8人のファイターが格闘大会「パワーオブソリッド」で闘いを繰り広げる対戦格闘アクションゲームです。
    試合に勝って得た資金で技を買い、自分だけのキャラを作れる独自のアリーナモードも搭載しています。
    また、キャラクターデザインは『スプリガン』や『ARMS』で有名な漫画家の皆川亮二氏が担当しています。

  • ★★★★ 4.0

    意外な良作

    PS黎明期にこれでもかと濫造された3D対戦格闘ゲームの1つ。ですが本作は意外な良作です。世間での認知度が低いのが悔やまれる、隠れた名作と言えるでしょう。
    軸がずらせない点はイタイですが、パンチ、キック、必殺技、開放という4ボタンによる簡単操作は初心者にも優しく、先行入力を受け付けないある意味漢らしいシステムは熟練者と差がつき難い。この点に関しては一長一短なのですが、ギルティのように敷居が高くなり過ぎてしまう事の無い点は、矢張り初心者層に出来るだけ優しくとの配慮でしょうか。
    なお、開放というのはストZEROシリーズにおけるオリコンのようなものです。
    キャラクター数は普通ですが、隠しキャラも3人存在します。
    操作性もよく、全体的に軽いのでストレス無くプレイ出来ます。
    技を買って自分好みのキャラクターを作成出来る、アリーナモードは、当時としては斬新だったのではないでしょうか。だったら何故トレーニングモードを設置しなかったのかという不満はありますが、当時この概念が一般的に普及していなかったから仕方無いでしょうかね。ロードが長いのも頂けません。
    キャラクターデザインが皆川亮二先生だったり、森川智之さんや椎名へきる嬢が出演していたりと豪華な顔ぶれなのも隠れたポイント。

  • ★★★★ 4.0

    超マイナーだけど面白い

    3D格闘ゲームですがシステム的には2D格闘、ステップ→チクチク等難しいことはすることがなく、攻めの起点はジャンプキック!
    そこから地上連携→必殺技や 直に浮かして空中コンボ→必殺技が基本。
    初代スト'2に通じるシンプル設計と簡単に出せる必殺技コマンド、何気にかっこよいBGM、シリーズ化していたら鉄拳のように化けていたのではないかと思う良作。

    初代スト'2に浮かし技が装備され、常時空中やられ判定が残っているようなイメージのゲームです。
    シンプルなコンボでも相手の体力をごっそり持っていく感覚は気持ちよい!

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最終更新日:2022年10月27日 PR