ゲーム概要

エレクトロニック・アーツより1996年7月19日にプレイステーション用ソフトとして発売された3Dアドベンチャーゲーム。主人公トゥインセンが、惑星トゥインサンに平和を取り戻すため独裁者ファンロックに立ち向かっていくゲーム作品となっている。キャラクターの行動と情緒を操作するオリジナルコントロールシステムを搭載している。トゥインセンを待ち受ける邪悪な敵、執拗な罠、数々の陰謀を知恵と勇気で切り抜けよう。

プレイ画面

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© 1996 エレクトロニック・アーツ All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★ 4.0

    頭を使うアクション

    主人公のトゥインセンが持っている4つのアクションコマンドから行動方法を選びながら、罠を避けたり、敵と戦ったりしながら収容された建物から脱出するのが目的のアクションアドベンチャー。待ち受けるさまざまな難関を乗り越えながら、無事脱出を目指そう。

    感覚としてはプリンスオブペルシャをナナメ見下ろしにしたような雰囲気。とにかく個性的なゲームで序盤が肝心。特に操作関係で非情にストレスたまります。ただこのゲームの場合主人公をすんなり操ることができてしまったら味気ないかもしれない。スタート直後でこのゲームの特異さが分かりますよ。
    ゲームそのものはメチャ面白いよ。

  • ★★★★★ 5.0

    ああ懐かしいー

    10年前ぐらいにやってたゲームです。
    ふと思い出し、懐かしくなったので今更ながらレビューします。

    そのあまりの操作の複雑さやストーリーの複雑さや、戦闘やダンジョンの難しさにイライラさせられ、何度も「ああーもう!」と叫んだのは今となっては良い思い出です(笑)

    ストーリー自体は、悪の独裁者から自分の星を救うというベタな物ですが、舞台は地球とは似てるようで似ていないパラレルアースで、様々な種族や人々が出てきて画面を見てるだけでも全く飽きません。

    トゥウィンセン、ファンフロック、ソーイ、ドラゴン、他のクエッチ族、ラニバニー族、スフェロ族、グロボ族、そしてその個々を受け継いだクローン達…

    何とも昔のゲームとは思えない多様な色彩美、アメリカの俗に言う「人種のサラダボウル」という例えを思い出しました。

    しかしクエッチ族は人型、スフェロ族は異族なのはわかるけど、ウサギ(ラニバニー族)とゾウ(グロボ族)のみを人種に起用した理由は何なんでしょう?
    そういった設定の裏がいまいちわかりません…

    まあそれでも当時では非常に珍しい
    オールボイス機能でナレーターは今では超有名な人気声優の大塚明夫さんです(下積み時代?)

    動きもリアルで操作と戦闘さえマスターすれば、これほど充実した時間を送れる昔のゲームは他にないのではないのでしょうか?

    いやあ今思い出してもいろんな意味で神ゲーですね人を選びますが(笑)

    それから、もし今更このゲームをやりたい変わった人がいるのだとすると一つアドバイスします。

    「敵から逃げる時は前進ではなく後退した方が難なく逃げられます。
    逆に前進して逃げようとすると敵に近づいて行ってしまい死んでしまう可能性が高いです。」

    何故?と思った方、やってみればわかりますよ(笑)
    私からは以上です。興味持ちましたか?

    難しくて途方も無くイライラするゲームですが、その分だけクリアした時の快感がすごいんだよなーこれが(笑)

    いろんな意味で人生に残るゲームです。

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最終更新日:2022年10月11日 PR