ゲーム概要

エレクトロニック・アーツより1996年10月4日にプレイステーション用ソフトとして発売された3Dシューティングゲーム。宇宙からの侵略者に、アメリカ、日本など各国が次々制圧される中、ソ連のパワードスーツで宇宙人のロボット兵器に立ち向かう。パワードスーツは正常な神経の持ち主が操縦するとストレスで発狂してしまうため、ロシアでもっともイカれた男、イワン・ポポビッチを精神病院から開放し、パイロットにする。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年10月4日

    宇宙からの侵略者に立ち向かうイカれた男「イワン・ポポビッチ」

    『クレイジー イワン』は、エイリアン殲滅のため、主人公イワンがパワードスーツに乗り込んで戦う3Dシューティングです。
    ボスとの戦闘に突入すると、一対一の一騎撃ちになる緊迫感ある独自のシステムを採用しています。
    ロシア・フランス・サウジアラビア・アメリカ・日本と5つの国を舞台に、「クレイジー イワン」が大暴れします。

  • ★★★ ★★ 3.0

    大味だが悪くないですよ

    シグノシスの3Dシューティング。PCからの移植。サターン版も在り。
    エイリアンの襲来から世界を救うべくロシアが投入した人型兵器「スチールコサックパワースーツ」。
    だが、この兵器は精神がイカレてしまう程の負担を搭乗者に掛けてしまう。
    そこで乗り込むのが精神病院帰りの、我らが元ロシア陸軍中佐イワン・ポポビッチだ!

    ロシア版ガングリフォンといった趣もある本作。
    キ○ガイが主人公という設定もスゴイですが、イワンのブッ飛んだ会話が楽しめる実写ムービーはけっこう綺麗、建設機械チックなザコ、足の裏に砲塔が付いたボスなど斬新なキャラデザインも目を惹きます。
    操作はキー設定3が初代アーマードコアに似ているので良しとしても、平行移動が平行ステップなのは難。キー押しっぱなしだと平行移動できないのです。
    この手のFPSは「平行移動して敵の射線を避けつつ攻撃」というのが基本戦術なのですが、本作ではやりづらいため余計に難易度が上がってます。
    日本ステージもあるのですが背景は殆ど変わりません。せめて富士山くらい入れてほしい。
    市街地ステージがあったらよかったのに。

    最初は操作が難しく死にまくりますが、慣れるとかなりハマるゲームです。
    ロボット物、バカゲー好きにはオススメです。

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最終更新日:2022年10月4日 PR