ゲーム概要

エクシングより1997年12月25日にプレイステーション用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。第二次大戦中に南極で発見された氷付けの化け物「プリズナー」を巡る攻防を描いたゲーム作品で、リアルタイム制を採用しており、一瞬の判断ミスも許されない緊張感を味わう事が可能となっている。主人公のライアン大尉となって様々な場所を動き回り、アイテムや手がかりを見つけて氷壁の向こうにある真実を解き明かそう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年9月21日

    氷の囚人(プリズナーオブアイス)にまつわる謎を解き明かすADV

    『プリズナー・オブ・アイス 邪神降臨』は、プレイヤーの行動が、即結果につながるリアルタイムアドベンチャーゲームです。
    第2次世界大戦前夜、様々な野望うずまく南極大陸から1つの木箱が運び出された、木箱に封じ込められた謎の物体。「氷の囚人(プリズナーオブアイス)」にまつわる謎を解き、うごめく暗黒宗教や、ナチスドイツの野望から、世界の平和を守るのが目的となります。
    オドロオドロしいグラフィック、重厚なムービー、雰囲気を盛り上げる文章と3拍子揃ったゲーム作品で、特に文章は、あの鈴木一也氏オリジナルで用意されているため、読み応えのあるアドベンチャーになっています。

  • ★★★ ★★ 3.0

    意外すぎる展開の作品

    クトゥルー神話モノです。
    第2次大戦中、ナチが南極で発掘した奇怪な生物。
    触手あるこの生物をアメリカ軍は凍りづけのままナチから奪い、潜水艦でアメリカ本土に送ろうとしますが、潜水艦内で氷が溶けてしまい・・・
    と、ココまで書くと「遊星からの物体X」みたいなホラーを彷彿とさせますが、実はこの怪物の出現は導入部に過ぎず、ぜんぜん違う展開へと進んでいきます。
    クトゥルーモノのファンだと納得できる内容ですが、そうでない人には意味不明な展開になるので、ラヴクラフトの小説を読んだことのある人にとってのみのお勧めです。
    ゲーム自体は「ダークシード」や「キングスクエスト」スタイルで、画面の中を主人公が歩き回って探索し、所々で映画のようなCGムービーが流れるものです。
    CG!や画面の出来は非常に良く出来ています。
    尚、難易度はそれほど高くないので、理不尽な謎に詰まるということはなく、ごく普通にクリアできる程度です。

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最終更新日:2022年9月21日 PR