ゲーム概要

アートディンクより1996年4月26日にプレイステーション用ソフトとして発売された原始生活シミュレーションゲーム。原始人となって、原始時代で自由気ままに暮らし、プレイヤーの眠れる本能を呼び覚ましてくれるゲーム作品。文明の法則に縛られない自由な世界には、狩りや探検など多彩な楽しみが待つフィールドが満載となっている。太陽への塔を登り、「太陽のしっぽ」を掴むとき、世界に何かが起こる…。

プレイ画面

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© 1996 アートディンク All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★ 4.0

    アナログゲーム

    原始人が活躍するアクションゲーム。
    広大なフィールドを走り回り、マンモスの牙を集めて塔を作り上げる新鮮なゲーム。
    とりあえずキャラをうごかしてみよう。
    何か発見できるかもしれなし何もないかもしれない。
    それがこのゲーム。
    数値では表現できないなんとも不思議なソフト。

  • ★★★★ 4.0

    とにかく探検!

    プレイヤーは原始人になるというより、原始人を操っていろんな行動をさせる守護霊というポジションです。

    広大な世界を駆け回って、この世界がどんな形になっているのか知りたくて、とにかく探検へと出かけます。
    所により奇妙なものに出会ったり、特殊な場所にたどり着いたり、迷路のような洞窟に入り込んだり、海を泳いで渡ったり。
    地図を書きながら(メモをとりながら)やるといいです。

    落ちている食べ物を拾い食いしながら探検をするのですが、やっていくうちに慣れてきて、走りながらでも拾い食いできるようになります。
    食べ物により体への栄養効果が異なり、たとえば足に効くものを食べ続けると足が速くなったり、ジャンプが上手になったりします。

    夜は薄暗くはなりますが、真っ暗で見えないということはありませんでした。
    寝ている間にすぐ脇を獲物が通り過ぎたりしてヤキモキなど、周りの状態もよくわかります。

    牙の塔が太陽のしっぽに届いて、文明進化の最終到達地点に行き着きゲームが一区切りしますが、
    一区切り程度では、世界のすべてを知ることが出来ませんので、何度もやり込みます。
    そうして世界のすべてがわかったとき本当のゲーム終了を迎えます。

    しかし、数年たつとその地理を適度に忘れてて、またやりたくなり、今3度目です。(初回は13年前)

  • ★★★ ★★ 3.0

    ハマる人とハマらない人に分かれるゲーム

    このゲームはプレイヤーが原始人になってマンモスの牙を集めて太陽のしっぽを捕まえろ!というゲームです。武器が進化したり村が大きくなったりとちょっと育成風味。しかし!!なぜかこのゲーム、ステータスupっぽいアイテムが和菓子なんです!!和菓子を食べて、強くなるのです(謎)そしてエンディングはいくつか用意されてるみたいで、育て方によってがっかりしたり納得したりします。原始人が夜になると寝てしまうし、それが頻繁にある所が難点だと思いますが、やってみる価値はありです。謎がかなり多くてフィールドが無駄に大きいので暇でしょうがない人にお勧めかもしれません。

  • ★★ ★★★ 2.0

    アタマが原始人になっちまう

    原始人となって、落ちている食べ物を食い、動物を倒して食べ、進化する・・・・?!
    比類なき自由度の超単純アクション。
    こんなゲームをやっていると、頭が退化しちまうんだぜ・・・?!

  • ★★★★ 1.0

    自由度は高くない。

    「自由度が高い」、というのは売りのゲームだが、実際のところ、プレイヤーが出来ることはあまりに少ない。
    歩く、食べる、狩りをする。
    基本、この3つしか出来ない。
    さらに、狩りをするには獲物と遭遇する必要があるが、遭遇率はかなり低い。
    このため、ほとんどは「歩く」と「食べる」が中心になる。
    ゲームではおおざっぱな時間の概念があり、昼夜が交互におとずれるが、朝方は薄暗く、夕方になるとすぐ真っ暗になる。
    明るい時間が1分半、暗い時間が3分といったサイクルでゲームは進む。
    夜になると、そのうち5分の1は、原始人はプレイヤーの意思と関係なく「寝る」が、それ以外の時間は活動することになる。
    夜は、ほんとうに画面が暗くなり、ほとんど見えない。
    このため、プレイヤーはゲーム時間のうち、3分の2は真っ暗な中で活動を強いられる。
    これはゲームの楽しさを著しく損なっている。
    原始人の動きは遅い。
    斜面をうまく登れない、海にハマったらなかなか抜けられない、
    当たり判定も厳しく食べ物などうまく拾えない、など操作性は全体的に良くない。
    このゲーム、着想は面白いのだが、バランスが悪く失敗している。

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最終更新日:2022年7月31日 PR