ゲーム概要

アートディンクより1999年9月2日にプレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。15世紀の世界を舞台に、世界地図を作成していくゲーム『Neo ATLAS』シリーズ第2弾となる。エピソードガイドなど様々な新要素を搭載。ポルトガルの貿易商となり、世界を探検・調査した報告をもとに世界地図を作成していく。様々な世界の謎やイベントにも遭遇する。自分自身の手で世界地図を作りあげよう。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアートディンク様が権利を所有しています。
© 1999 アートディンク All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    これは大人向けゲームだ!!

    菓子をボリボリ食べながら、コーヒーでも飲みながら…ダラダラやるのが最高に楽しい。
    もうやるぞ!って気合を入れてやるゲームじゃないんですよね。

    なんとなくダラダラやると良いです。
    サポート役のゴメスはおっさんなんですが、デフォルメされていて可愛い。
    少女漫画のような目が大きいキャラクターは出てきません。

    時は大航海時代…でバトルを繰り広げ…たりはしません(笑)
    海賊は出てきますが(笑)
    世界地図をつくるんです。部下を航海させて霧を晴らしていきます。
    街を発見したり…怪しげな場所を見つけたり…
    アイテムを見つけて船にのせ貿易もさせて、資金を貯めます。
    プレイヤーは神となって報告を聞くんですが、信じなければ、もう一回航海をやらせます。
    そうすると、また違うことを報告してくるんです。
    部下が報告に帰ってくるのが、待ち遠しいんですよね。

    部下にはパラメータがあり、得意不得意があります。
    腕っぷしが強そうなのは海賊退治に向かわせます。

    頭がよさそうなのは調査に向かわせたり…

    あとBGMが素晴らしいです。それぞれの国のテーマにあったBGMに出来ます。

    時間は早く進めることも出来るし、ゆっくりにも出来ます。

    あああ…レビューを書いていたらやりたくなってきました(笑)

  • ★★★★ 4.0

    信じる 信じない

    シムシティやsimsが好きな人なら買って損はないと思います。
    大航海時代に世界を冒険して地図を作成するという感じのゲームですが、一番の売りは「信じる 信じない」で、現実とは違う世界を降臨させることが出来る点です。
    このシステムのおかげで伝説の大陸と言われるアトランティスやムー大陸、それにレムリア大陸まで浮上させられます。
    加えて、やろうと思えばアフリカ大陸を海に沈めちゃったり、他の大陸もみじん切りにできちゃったりもします。
    このゲームで世界のほとんどを陸地にしたり、ほぼ海の星にしちゃったり、パンゲアを再現しようとした人もいるのではないでしょうか。

    後、音楽も良い曲が多いです。島や大陸ごとにBGMがあるのですが、特にアトランティスのテーマは聞き惚れました。
    しかし、ムーとレムリアの固有BGMはありません。アトランティスの曲が良かっただけに、この2つの大陸の曲がないことは残念です。

    世界を巡った結果として世界観も決めることができます。
    1ではもっとたくさんの世界観があったらしいのですが、2では天動説と地動説の2種類しか決められません。そこは残念ですね。

    貿易システムも十分練られているので、貿易でも楽しめると思います。
    ダウジングでありえない生き物もたくさん見つかりますので、そこも面白いです。

    注意点としては、熱中してしまったら時間を湯水のごとく使っちゃうこと。
    ある程度暇な時間がある人じゃないと怖いかも。
     凝り性の人にオススメ。

  • ★★★★★ 5.0

    全体的なバランスがよくなりました

    かなり自由度が高かった前作に比べると、全体的なバランスがよくなったというか、進むべき方向性が明確になりました。間口を広げて、敷居を低くして誰でもが遊べるような仕上がりになっていると思います。

    未開の土地を発見して、街やアイテムを見つけ、又奇妙な生物や宝と遭遇し、地図を完成させていく満足感は十分に満喫できます。さらに発見した街どうしをつなげた貿易で資金を稼ぐ楽しさ。
    その上エピソードの関連物を見られたり、謎解きに役立つ新機能など、本当にビギナーでも知らず知らずに先に進められる設定になっていると思います。

    とにかく大航海時代の雰囲気を、是非この作品で味わってみてください。

  • ★★★★★ 5.0

    寝食忘れてのめり込める一作

    前作をプレイした方には細かな部分がかなり改善されており、大変快適に感じられると思います。逆に2から1に移行すると苛立つかも。初プレイの方にはこちらをお薦めします。ただ、謎解きという部分に関しては明らかにパワーダウン。財宝や遺跡の数も減少しているので、あくまで自分なりの世界地図を作る、という点に特化しての改良と思うのがよいかと。前作とはシステムや世界観こそ同一ですが、物語自体に連続性はない、パラレルワールドのようなものなので、初プレイの方でもすんなり馴染めるでしょう。ただ、前作からのデータコンバートでのみ扱える交易品がいくつかあるので、博物図鑑のコンプを目指すやりこみ派の方は前作もまとめてやってみては? やめ時が分からなくなるほどハマるよ、マジで。

  • ★★★ ★★ 3.0

    自分流の世界を作っちゃお

    部下の提督達を世界中に派遣し探検させ、その報告を信じるか信じないかで世界地図や遺跡の謎が変化します。自分が「こんな世界にしたい」と思う報告だけ信じていけば思い通りの世界になる、はず?
    資金ゼロでゲームオーバーになるのでセッセと交易や宝探しにはげみ、部下を管理し謎解きして、と忙しく脳みそフル回転。大量の謎解きは要一般常識。北極星の見つけ方をスッと思い出せるあなたは合格!そういう知識のない私はすごい苦労させられたので星2つマイナス!でも苦労する分ハマリます。じっくり時間かけて遊んでください。

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最終更新日:2022年7月31日 PR