ゲーム概要

アクワイアより2000年11月30日にプレイステーション用ソフトとして発売されたアクションゲーム。忍となって悪を斬る大人気の『天誅』シリーズの続編。ステージの数、広さは2倍以上で、前作のスケールを遥かに凌ぎ、泳ぐ・奪う・隠すなど新たに多数の忍者アクションが盛り込まれたことでより洗礼された潜入を体感できる。好評の「虎の巻きモード」も健在。前作より7年前、若き日の力丸・彩女の活躍を見る事ができる。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    音と操作難には目を背けるべし

    総合的には最高の天誅です。

    私が感じた良い点↓
    ・深く泳げます(鮫もいます)
    ・月面返り跳びの成功率が格段に上がりました
    ・虎の巻が色々とパワーアップ(裏技でオフィス等が作れます)
    ・なんと、しゃがみ動作専用の忍殺が用意されています(凄いねアクワイア)個人的な意見ですが、彩女が一番残忍な、しゃがみ忍殺をすると思います
    ・やはりボス戦で主人公が死んだ後の、ボス側勝利専用の動画がちゃんと用意されているのが最高である(抜刀フェチの方のレビューを時々見かけますが、私はこの天誅のIFムービーフェチなのです。天誅参からは、あのロボゲー会社が、このIF動画を手を抜いて作ってるんで興味がありません。一番好きなのは『人形は人形らしく死ね』ですね♪

    賛否別れる点↓
    ・んー、走りながら曲がり辛いかなー
    ・鈎縄が頂点付近にカーソルを合わせないと投げられないので、前作より使い辛い
    ・ステージに流れる音楽の種類が少ないし、音楽が無いステージが大半、名曲が皆無。
    ・エンディング曲は前作の方が数倍良かった。
    ・ボス戦の曲にエレキギターっぽいのが使われているが、やはり前作の方が数倍マシである。
    ラスボスの曲は良かった。

    ★天誅弐に不満抱く人の大半が音に関連する物だと思います。そこに目をつむれば、かなりの出来具合なので、宝物になると思います。私も色んな天誅に触れてますが、この天誅弐が一番好きです。
    フォーエバー天誅弐。
    ちなみに次作より、ロボゲー会社が兄弟子の死体で遊びまくるので、マジでイラっとしますよね。
    天誅四で菊姫死んだらしいですし……。
    なにやってくれてんですかねあの会社。大人しくロボゲー作ってろよって話ですよ。

  • ★★★★★ 5.0

    話造りに重点を置いた天誅

    天誅の二作目にして、伝説である壱の前の話です。力丸と彩女の兄弟子龍丸、大名に反旗を翻し忍の世を築くために結成された忍集団陽炎座とその首領香我美、松之信の叔父、力丸達の師匠東紫雲斎など前作以上の数のキャラが登場します。内容は力丸、彩女、龍丸の三人を操作して一本の話ができるザッピング方式です。これが良く練りこまれていて矛盾が無いようにストーリーが展開されていきます。この弐は、話造りに注目してみるとザッピングをここまで巧く使うゲームはそうそうないと感じます。ストーリーは壱よりは感動しないだろうと思いましたが見事裏切られました。この話があればこそ壱のラストにより感動をおぼえます。 と同時にアノ会社の暴挙に憤怒の感情を禁じえません。

  • ★★★★★ 5.0

    メタルギアソリッドとバイオ好きは取り合えずやっとくべし。

    ゲームとしてはバイオハザードとメタルギアソリッドを足して2で割り、どちらかというとメタルギアよりの日本版と考えるとよいと思う。
    操作性はバイオシリーズに近いが、ジャンプボタン、つまり高さの概念があり、その分戦略性が重視されると共に、自由度も計り知れないものとなっている。天上から敵を襲うなんてのも日常茶飯事である。
    基本的には主人公は忍者であり、暗殺万歳なゲームのため、見つからないように敵に近づき、殺、というのが基本であるが、格闘ゲームのように進めることもできる。それはゲーマーの志向と腕に任せられる。
    また、当ゲームはザッピングシステムを導入していて、一つの戦国時代の物語から、登場人物によってストーリー進行、ステージは勿論、敵までも変化する。前作に!!比べステージの雰囲気数の増加、水中アクションの追加、敵の屍を持って運ぶなど見逃せない点が多い。
    さらには前作忍び凱旋に引き続き「自分でステージを作ることができる」虎の巻モードも大幅に強化。地下道や地下水路なども製作可能で、幅が広がった。
    一見バイオ等の大手ゲームのパクりに見えなくもないが、初作「天誅」、発売はなんと98年である。ネームバリューこそ劣る物の、ゲームの完成度としては絶対に引けを取らないと私は確信している。
    これこそはPSでやられるべきゲームである。皆さんも是非。

  • ★★★★★ 5.0

    史上最強の忍者ゲーム 弐

    天誅の前の話を舞台にした続編。同時にアクワイア制作の最後の天誅である。前作よりもストーリーを重視しており作り方が非常に上手い。三人の主人公のサッピング方式なのだが上手く繋げてあり、全員の物語を最後までやって一つの物語が完成する様な感覚を受ける。一人クリアしただけでは他のキャラが一体何をしていたのかがわからず物語の裏側までを見たことにはならない。前作をやった人なら最後のムービーに鳥肌が立つことだろう。新アクションに死体隠蔽、納刀、水泳が追加されている。特に納刀が楽しい。刀をしまっておくと素早く走れるシステムであり敵の隙をうかがう時はかっこよく刀を出したりして自分のプレイに酔いしれることが出来る…はず。ロードに関してはPS2とPSではかなりの差があります。PS2を持っている人はPS2で遊ぶと快適プレイができるでしょう。ステージも前作同様進入経路を好きに決めて自由に目的地を目指すことができます。続編の参以降は会社が変わっています。アクワイアさんは一切関わっていないので別ゲーと捉えておかないと痛い目を見るかもしれません。アクワイアの忍者ゲーム続編には忍道?戒? に期待して待っていましょう。きっと初代天誅ファンに嬉しい内容に仕上げてくれると信じています

  • ★★★★★ 5.0

    自由度

    天誅シリーズは今まで全てプレイしましたが、個人的にこれが一番いい作品だと思います。「壱」や「忍凱旋」では動きが遅かったり忍殺しにくかったりしたが、それらが今作で改善された。
    自分でステージを作れる虎の巻モードも充実し、ストーリーでも使用キャラが増えた、そしてなんといっても「参」や「紅」にはないステージの自由度の高さがある。天誅好きでも、そうでない人でも楽しめるゲームといえる。

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最終更新日:2022年7月24日 PR