ゲーム概要

アイディアファクトリーより2000年5月2日にプレイステーション用ソフトとして発売された麻雀ゲーム。積み込み、局中の牌の入れ替えなど何でもアリのイカサマ麻雀が楽しめる。敵の動きに目を光らせ、怪しいそぶりには「待った」かけて相手のイカサマを見破ることができるなど駆け引きの熱い、命がけの麻雀勝負を楽しむことができる。見つからないよう多彩なイカサマ技を駆使して「不敗」の雀士を目指そう。

プレイ画面

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オンライン麻雀 Maru-Jan [PR]

リアルなオンライン麻雀で白熱の勝負がしたいなら オンライン麻雀 Maru-Jan がオススメです。
オンライン麻雀 Maru-Jan は、サービス開始から20年以上ファンに愛されているオンライン麻雀ゲームで、徹底的に「リアル」を追求した本格的な麻雀が楽しめます。
麻雀牌の質感は本物さながらの出来栄えで、透明度、光の反射、光の透過といった細部に至るまで手作業で仕上げられています。
リアルには存在しない派手な演出はなく、音は実物から録音しており、牌や点棒がぶつかる音、卓の稼働音まで「リアルな音」を楽しむことができます。また、AIがプレイヤーの牌譜を解析し、最適打牌を提案してくれるので、プレイヤーを更なる高みへと導いてくれます!

オンライン麻雀 Maru-Jan

レビュー

  • ★★★★ 1.0

    イカサマ(され放題)麻雀か早押しゲームか

    PS3のゲームアーカイブスでプレイ。

    良い点
    ・同時期に販売された裏技麻雀と違い、拾い時の動線が重要になる。(自山ツモ中の拾いは高確率で捕まる)
    ・積み込みは内容を指定するだけでよく、成功率によって結果が変わる。(配牌積み込み、ツモ牌積み込み、ツバメ返し積み込みの三種)

    悪い点
    ・配牌後に使えるイカサマがツバメ返し、河拾い、山拾い(ツモ牌積み込み時のみ可)の3つしかない。
    ・ツバメ返しは最低でも1枚は牌が捨てられていないと実行できない。(親の場合は一度牌を切らないといけない)
    ・ツバメ返し積み込みは実際やってみるまで何を積み込んだか分からない。(親の場合は最初に切った牌が有効牌なんて事もあるかも?)
    ・イカサマ指摘のタイミングがシビア。(相手の手が河や山に重なった瞬間では早すぎるし、手が山付近まで戻っていると遅すぎてチョンボ)
    ・イカサマ指摘の方法が○ボタンを押すだけなので、間違って押してしまう可能性がある。(裏技麻雀の場合はR1とR2を押しながら十字キーだったはず)
    ・イカサマ指摘に成功する度にムービーが流れる。
    ・最初の雀荘のみ、敗者をオヒキに出来るがコンビ技は無い様子でメリットがない。(デメリットはあるが後述)
    ・相手からイカサマを指摘されたら×ボタン連打でイカサマを回避出来るが、○ボタンだけでなく×ボタンでも牌を捨てられるので結構な確率でイカサマ回避から即ツモ切りが起きる。(有効牌を捨ててしまう場合も当然ある)
    ・対戦相手の選び直しが出来ない。(対戦相手を3人選択すると、○:決定 ×:取り消し のような表示が出るが×でも決定扱い)
    ・勝利条件に問題あり。(後述)

    勝利条件について
    ゲームモードは1つのみ。
    全部で4つか5つの雀荘があり、各雀荘には4人の対戦相手がいて、4人全員を敗者にする事で次の雀荘がアンロックされ、全ての雀荘で4人全員敗者にするとエンディングです。
    対戦相手を敗者にする方法は2つ。

    1.半荘フルで戦って1位になる。
      (対戦相手に選んだ3人全員が敗者になる。2位以下は経験してないのでどうなるか不明。)
    2.相手のイカサマを指摘する。
      (タイミングを間違えるとチョンボ扱いで罰符8000点、成功するとその場で半荘終了で指摘された対戦相手に敗者マークが付く。)

    勘の良い人ならすでに気づいたと思いますが、勝利条件1を目指すなら相手のイカサマは指摘してはいけません。
    つまりイカサマされ放題の状態で戦うしかありません。(対戦相手はプレイヤーとオヒキのイカサマ以外指摘しません)
    相手のイカサマを指摘して勝っていくならもはや麻雀ゲームではなく早押しゲームです。
    発売時期的に当時イカサマ麻雀のゲームを買おうとする人の多くは、当時週刊マガジンで連載されていた勝負師伝説哲也の読者だったんじゃないかと思いますし、このゲームもあれにあやかって作られたのではと思います。
    あの漫画の読者であれば(読者じゃなくてもかな?)相手のイカサマを指摘して相手を殴って俺の勝ちだ!なんて流れは望んでいないでしょう。
    相手のイカサマを指摘する事で相手はイカサマをやりにくくなり、且つこちらのイカサマも指摘しにくくなる。
    そういう制限を加えたうえでこちらはバンバンイカサマをやって点棒を荒稼ぎする。
    そうやって麻雀で無双する為にイカサマをするのであって、相手を殴って勝利宣言する為にイカサマをするのではないと言う事を制作陣には分かってほしい。

    また、勝利条件2は逆の目が出れば敗北条件にもなります。
    自分がイカサマを見破られ、×ボタン連打に失敗(連打しすぎると即ツモ切りしてしまうのでつい加減してしまう)するとムービーが流れて自分の負けで半荘終了。
    さらに最初の雀荘でオヒキを選んでいる場合はオヒキのイカサマが見破られても負けになります。
    もしかしたらオヒキの時も×ボタン連打で回避出来るのかもしれませんが、前述したようにそもそもコンビ技が存在せずコンビ打ちのメリットがないうえにオヒキを選べるのが最低難易度の最初の雀荘のみでオヒキを選ぶ意味がありません。

    麻雀を楽しもうと思ったら相手のイカサマにはどんなにミエミエでも一切触れられず、その割に自分がやる場合は不自然な動きにならないように気を使わないとあっさり捕まる。
    そのうえ、指摘を回避する為に連打しなきゃいけないボタンは牌を切るボタンでもあるから思い切り連打をしにくいし、うっかり有効牌でもツモ切ったらそれを拾うか手を作り変えるかしないといけない。
    オヒキを選べるステージがあるのにコンビ技は出来ない。
    イカサマ麻雀を楽しみたいなら同時期に発売された裏技麻雀の方が良く出来ている。
    純粋に麻雀を楽しみたいなら他にいくらでも出来が良いゲームがあるし、イカサマ不要ならPCでもスマホでも無料でネット対戦まで出来るゲームが存在する。
    わざわざこのゲームを買う理由はありません。

  • ★★★★ 1.0

    アイディアは悪くないが

    名前のまんま、イカサマ麻雀。
    相手の隙をみてイカサマ技を繰り出したり、敵のイカサマを見破り勝ったり・・・これは麻雀の目的とずれてる気がする。如何にして相手の目を盗みイカサマを出来るか!!といった感じのゲームです。個人的には麻雀のゲームを楽しみたいのでこれは失敗でした。ということでお勧めしません。

  • ★★★★ 1.0

    テンポ悪すぎ

    ツモる度に毎回イカサマするかどうか聞かれます
    そんなに頻繁にイカサマするわけねーだろ

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最終更新日:2022年7月18日 PR