ゲーム概要

たき工房より1998年1月8日にプレイステーション用ソフトとして発売された3D対戦格闘アクションゲーム。キャラクター戦闘とロボット戦闘の2タイプのバトルを楽しめるゲーム作品。キャラ同士が戦って身につけた技をロボットに転送し、そのロボットを使って戦う独自の「バトルブリーディングシステム」を採用している。全ての技は1ボタン操作で繰り出すことができるので、初心者でも簡単にプレイすることができる。

プレイ画面

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© 1998 たき工房 All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★ 4.0

    オススメはできません

    現在は電通の子会社として活躍する広告代理店のたき工房さんがPSで出したゲームです!!!
    格闘ACTに育成要素をプラスすると言う発想は良いのですが全12種の技全てを育てなければならないうえにムービーシーンがOPとED以外ないためかなり単調で辛かったです.....
    一応、2P対戦を使えば打撃技と入れ替わり技は楽々レベル上げ出来るのですがかわし技だけは対CPU戦で育てなければいけないのもバッド
    しかもかわし技はその場でかわした後に一瞬の隙ができてしまうので二段目の打撃を喰らってしまう仕様になっており、バックステップに比べてかなり使いづらいです.....

    苦労の末に全ての技のレベルを2以上にすればロボット戦が可能になるのですが敵ロボットはレベル3技を持っているのでとても歯が立ちません.....
    しかしレベル3になれば一部の打撃技に画面端までの吹き飛ばし効果が付くのでバックステップと合わせて間合いを取りながらの戦いが可能になります
    またレベルアップによる威力の上がり方も非常に大きいので強くなった実感が持てるのも良い所です

    肝心の格闘はジャンプが存在せずボイスも3種類しかないため単調な作業になりがちです
    更に説明書に記載されていないのですがこのゲームは同じ技で攻撃し続けると3発目からガクッと威力が下がるため他の技を混ぜて打ち分ける必要があるのです
    ハメ防止なのか知りませんがちゃんと記載して欲しかったです

    肝心のEDですがまさかの無音(一応ラスボスのヴェネガットの鼓動音は聞こえる)でプロローグのムービーが始まります
    そしてたった一文で主人公達の勝利を告げられ呆然としているプレイヤーをとてつもなくダサい日本人英語の歌とググっても全くヒットしないスタッフロールが襲います.....

    色々と書きましたが個人的には心地よいクソゲー感が気に入っています
    レビューや攻略サイトが全くないことからも人気のなさ、知名度のなさが伺えますが定価で買わなければ満足できるのではないでしょうか
    ちなみに1998年当時のファミ通クロスレビューは17点らしいです.....

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最終更新日:2022年7月18日 PR