ゲーム概要

バンダイビジュアルより1999年1月28日にプレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。ファンタジーとSFの融合した世界を舞台に、少女スセリと謎の魔人ビードが人類を滅亡させようとする博士の野望を阻止するため戦う。キャラクターごとに設定されたAPを移動・攻撃等に振り分けて行動するシステムの採用で、APを残して防御力に変換するなど、戦略の幅は無限に広がっている。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    異色のハイクオリティーシミュレーションRPG

    ナウシカと攻殻機動隊の世界観を足して2で割って、独自の魅力的な設定とシナリオを紡ぎ出した知られざる傑作ゲーム。
    特典DISKも非常に良い。緻密な世界観、魅力的な絵柄、深いキャラの設定などが収録されてます。かなり難しく慣れるまで大変ですが慣れるともう夢中です。謎が謎を呼ぶシナリオで中毒性高い。
    一度プレイするともう止まりません。
    時間と覚悟のあるコアなゲームファンは是非。
    それ以外の方でも設定とキャラに酔いたい人はどうぞ。
    取り立てた欠点無いです。★五つ。

  • ★★ ★★★ 2.0

    惜しいゲーム・・・

    このゲームの恐るべき世界観の作りこみ、個性的で血肉の通ったキャラクター達などは素晴らしいの一語に尽きる。
    戦闘の行動ポイントの残りが底上げHPになるなどクセのあるシステムながら説得力があり楽しく中毒性すらある。
    しかし、セーブが戦闘前にしかできないのが最大の欠点であり、
    広大な町の中で住民が五、六人くらいしかいない。それでいて建物の中には必ずトイレがあるという不思議なこだわり・・・
    しかもいろんな形デザインのトイレが無人の建物を含めて律儀にも作られているのだ。生活臭を出すためのこだわりかと思ったが、人がほとんどいない町なので不思議な気分にしかならない。
    壮大な世界観を持つゲームシリーズを立ち上げようとしたが、ゲームの練りこみが甘く、失敗した感じだと思う。
    個人的には満点あげたいほど気にはいっているのだが、万人にはとてもオススメできない。

  • ★★★★ 1.0

    世界観を生かしきれてない。

    ストーリーは至極単調で一本道のお使いシナリオ。
    美しいグラフィックで描かれている街には人が全然徘徊しておらず
    結果、無機質さが浮き彫りになっており非常に残念・・・
    戦闘に至るシステム周りはSFCのエナジーブレイカーと同じですが、ワールドマップという概念がなく、ストーリーに沿ったダンジョンにしか行けないばかりか攻略したダンジョンにはもう足を運ぶことができないという。。。
    そう。このゲーム、自由度が皆無なんです。
    PS後期の作品としてはB級以下のゲーム内容ですが、DISK2で細かい設定集が見れることから、その練りこまれた世界観がウリのゲームと言ってもいいでしょう。

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最終更新日:2022年7月4日 PR