ゲーム概要

ビクターより1999年1月21日にプレイステーション用ソフトとして発売されたアウトドアフィッシングゲーム。大自然の渓谷を探索し、自分だけの釣り場を見つけてフライフィッシングを楽しめる。清流で泳ぐ魚たちを相手に手軽にフライフィッシングを楽しむことが可能となっている。山有り谷有り川有りの渓谷を舞台に、ツタを登ったり、ガケを滑り降りたり、丸太橋を渡るなどして自分だけの釣り場を見つけよう。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★ ★★ 3.0

    意外と面白い。

    ●キャストがお手軽
    ・○ボタンを押してフォルスキャスト開始。
    ・フォルスキャストの回数によって距離が変わります。コツも何もなし。
    ●ラインのテンションは音で判断
    ・「ギギギ」という音がしたら緩めるようにします。本物っぽい!
    ・多くの釣りゲームは「テンションゲージ」みたいなのがありますが,実際の釣りの感じが出ませんよね?
    ・このシステムはこのゲームの一番の功績だと思います。
    ●ファイトシーンが意外とキレイ
    ・水面で跳ねたりはしませんが,魚の動きなどはPSにしては頑張っていると思います。

    【悪い点】
    ●ミニゲーム
    ・釣りにまったく関係ないミニゲームがほとんどです。
    ・神経衰弱とかスロットとか・・・。唯一釣りクイズだけは勉強になりました。
    ・クリアするとフライの材料(または完成品)が手に入り,タイイングができます。
    ●クリアまでが短い。
    ・全魚種を釣り,黄金のイワナを釣るとクリア。多分一日でクリアできます。
    ●クリア後セーブするといままでの釣果が確認できなくなる。 
    ・一番イタイです。ちょっと説明しづらいのですが,勝手にエンディングになっちゃうんです。

    【なんとか許せる点】
    ●魚種が少ない(イワナ・ヤマメ・アマゴ・オイカワ・ウグイ・ニジマス・ブラウントラウト・カワマス・ブラックバス・黄金のイワナ)
    ・場所が渓流・湖限定でフライですし。しかしギルすら釣れないという・・・。
    ●景色・人物のグラフィックが雑。
    ・釣りには関係ないので。
    ●サイズがあり得ない
    ・30センチのオイカワとか。ま,ゲームですから。
    ●フライの色・種類が多い割には何でも釣れる。
    ・ドライ・ウエット・ニンフ・ストリーマーと分けられ,それぞれ20種くらいあると思います。
    ・悩まなくて済みます。ま,ゲームですから。
    ●ランディングシーンがテキトー。
    ・「ポチョ」っつって終わりです。ネットも何も出てこない。
    ・ファイトシーンがまあまあなので許せます。

    【こんな人にオススメ!】
    ●フライフィッシングに興味はあるけど道具を買う勇気が出ない人。
    ・もちろん本物の釣りとは違いますが「雰囲気」は味わえます。
    ・知識も付きます。中古で買えばハウツー本を買うより安いかも?

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最終更新日:2022年6月30日 PR