ゲーム概要

ビクターより1999年11月2日にプレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。海に沈んだ世界で生きる場所を守るために軍用潜水艦「鯱」を駆り、迫力ある海中戦をくり広げる。ストーリーが展開するアドベンチャーパートと戦闘を行うシミュレーションパートの2部構成となる。アドベンチャーパートで情報収集や潜水艦のカスタマイズをし、与えられたミッションをこなしていこう。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★ ★★ 3.0

    私は好きですが

    近未来、突然勃発した大戦で陸地の大部分が消失。残された人類は海上都市で生活する中、なぜか通信の途絶した潜水艦は浮上してこの残酷な現実を知る。辿り着いた都市で傭兵のように防衛の任に就き報酬で潜水艦のパワーアップを図りながら深海の底で戦いの日々…なかなかにそそる内容ではあるのだがいかんせん音波探知やソナースクリーンにあまり意味がなくて、とにかく高速で相手を追い掛け回して魚雷を叩きこむゲーム。グラフィックやストーリーがやや貧弱でちょっとつらいかもしれないがストーリにときたま「来る」ものがあるので個人的には好きだが万人向けとはいい難い。アクションゲームに慣れてないと難しいかもしれない。

  • ★★ ★★★ 2.0

    「潜水艦での戦闘」というポイントだけ見れば秀作。

    潜水艦らしく、ソナーを使って敵を探り、魚雷で撃破するゲーム。凝っているのは、各魚雷発射管に異なる魚雷を装填し、各々の特徴を活かして闘うこと。音響魚雷と通常魚雷を同時に撃ち、停船しても回避運動をしても当たるようにする、という戦略が必要になる。各魚雷の特徴を活かし、お金を貯めつつ潜水艦をパワーアップして闘うのが正統な遊び方だが、実は一瞬でクリアできる方法がある。

    魚雷を活かした戦闘システム故に、魚雷の使い方に慣れるまではなかなか上手くいかない。人によっては、なじめずに投げてしまった人もいるだろう。だがこのゲーム、最強の武器は魚雷ではない。最強の武器が「ラム(突撃触角)」だ。静寂性を無視し、一番早いスクリューと一番堅い外殻、操舵の能力が上がるフィンを取り付け、後はひたすら敵に突撃する。するとあっけなく敵は沈んでいく。一部の逃げる敵をのぞき、ラスボスでさえ一分もかからない。

    わざとなのか、バグなのか、とても大味なクリア方法のあるゲーム。煮詰めればもっとしっかりしたものになっただろうに。

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最終更新日:2022年6月30日 PR