ゲーム概要

コーエーより1998年10月8日にプレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。一国の君主となって、中国統一を目指す人気シミュレーション『三國志』シリーズの第6弾となる。「天・地・人(天の時、地の利、人の和)」がテーマ。立地条件による農業や商業といった経済面の違いや局面に応じて意見を主張し、夢を語る武将たち、敵味方が同時に行動する戦闘システムなどさまざまな新要素が加わっている。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★ ★★ 3.0

    新しいことをやろうという試みは評価できるが

    色々と挑戦はしてみたものの、ゲームとしての面白さに結びついたかと言われると、やや疑問が残る作品です。

    本作品最大の特徴と言えば「夢システム」個々の武将に夢、つまり王佐、割拠、制服などそれぞれの主義主張が設定されていることです。
    これにより、コマンドの選択が武将に反映。それぞれの主義が好むコマンドを実行させると不満が減少、逆に忌み嫌うコマンドを行うと不満が増幅。
    後漢皇帝を蔑ろにすると、王佐の武将の不満が高まり、まるで曹操と荀イクのように君臣の関係に亀裂が入ったり。
    忠誠度を直接上げる手段が、数に限りがあるアイテムを与えることしかないため、この夢にそった武将の管理が重要になります。
    非常に面白い試みではあるものの、正直めんどくさいという意見も多数。諸葛亮が計略を嫌がる、賈ク が戦場に行くのを嫌がるなど、三国志ファンなら逆に疑問を感じてしまうケースも。

    戦争は、今までの毎ターン順番に行動するシステムを一新。3日ごとに指示を出し、部隊はそれぞれ指示に従い3日間行動。その間プレイヤーは指示が不可のため、常に先の展開を行動しながら武将への指示を考えていかなくてはなりません。より総指揮をとる大将の立場を反映させたシステムといえるでしょう。
    ただ、一度指示をだすと、あとは眺めているだけの時間が長く、やや退屈で大味なものに。

    とまあ「アイデアは面白いけど…」といまいちそれがゲームの面白さに結びついてるか、人によって大きく評価が分かれる、よくもわるくも個性的な作品だと思います。

  • ★★★ ★★ 3.0

    一騎打ちがとても良い

    良かった事。マップが見やすく戦闘や変化が短時間で出来ます。
    一騎打ちは絵柄といい13まで含めても1番の出来かと思います。

    悪い点
    計略が混乱しかない。追っかけっこを眺めてるだけ。

    総評
    スピード感や武将のグラフィック夢。
    一騎打ちの重要性とても良く楽しめます。

    伏兵とか必殺技とかで部隊攻撃出来ないのでそこだけ難点。でも面白い。

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最終更新日:2022年6月27日 PR