ゲーム概要

バンダイより1999年12月22日にプレイステーション用ソフトとして発売されたカードゲーム。「デジモンワールド」の平和のために、伝説の「セヴンズカード」を求めて旅に出るゲームとなる。バトルシーンでは、カードからポリゴンのデジモンが飛び出して戦う3Dリアルバトルが展開。個性あふれる様々なデジモン達や「セヴンズカード」を守るカードマスター、冒険を進めるたびに浮かび上がる謎がプレイヤーを待ち受ける。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    現実のカードとは違った面白さ

    ジャンク扱いされていたので思わず購入してみたのですが、意外に面白かったです。
    ストーリーは10時間程でクリアでき、気に入ってる点はバトルシステムです。

    現実との違いは
    ・C技に様々な能力(先制、自爆、カウンター、吸収)などの追加
    ・相手の手札が公開された状態での戦略立て
    ・先に3勝制なのでレベル3がとても重要
    と改変も交えつつ現実のカードを彷彿させる内容で魅力的。

    気になった点は究極体と一部の主人公サイドの完全体がいないこと。続編に期待ってことで!

  • ★★★ ★★ 3.0

    もうちょい!

    舞台はデジモンワールドなのですが、今回はカードバトルです。
    最初はあまり期待していなかったのですが、いざやってみるとこれが中々面白い!
    ルールも簡単でハマります。

    しかしいくつか気になって点も・・・・
    1:セーブ、デック編集が移動画面でしかできない
    2:ストーリーが短い
    3:ポリゴンバトルの切り替えが戦闘中にできない
    などです。

    多少不満点も挙げましたが、良作なので是非プレイしてみてください!

  • ★★★★★ 5.0

    簡単

    楽勝ゲーです。初期デックでもサクサク進められます!
    デジモンワールド本編の方が個人的に好きだったかなあ。

  • ★★★★ 4.0

    安いのに楽しめる

    今ユーズドならかなり安く手に入りますね
    そのわりに楽しめる!
    ・カードバトルだけどバトルのときグラフィックがかっこいい!
    ・ストーリーが個性的!
    ちょっと暇つぶしに何かしたいってときにはオススメです!

  • ★★★★ 4.0

    気楽に楽しくやり込める良作です。

    【総評】
    遊○王シリーズに見られるように、何かとカードゲームはバランスが難しいものですが、本作のルールはシンプルでテンポよく遊べて、シリーズ随一とも思われる戦闘シーンも素晴らしく、誰にも親しみやすいものとなっています。
    また、有名なデジモンはもちろんのこと、マイナーなデジモンも大活躍できるのも、重要な本作のミソ。
    AIがイマイチ弱い、バランスブレイカーのカードが存在するという欠点はありますが、初代を踏まえたコミカルで飽きのこないストーリー展開、カードの戦略性、デジモンを操る楽しさ、これらをきっちり引き出してくれています。
    次作の「アリーナ」は良作として有名ですが、本作も十分にその範疇にあると思います。
    気楽に楽しくやり込める作品です。
    大好きな作品のひとつです。

    【世界観・ストーリー】
    初代デジモンワールドの主人公を操作し、舞台も同じファイル島を駆け巡るわけですが、一部の主要キャラが変更されており、パラレルワールドとなっています。
    ストーリーは初代デジモンワールドのフレームを活かした、新しいものとなっています。しかし、相変わらず、クスリとくる初代独特のコミカルなやり取りを繰り広げてくれるので、飽きのこないものとなっていますね。
    ただ、クリアまでの最少バトル回数はそこまで多くない(確か30戦ほど?、20時間あれば十分にクリア可能)ので、ストーリーボリュームは少なめです。
    ゲーム進行、デック強化に大きな影響なないものの、ノーヒントかつ期間限定のサブイベントがあるのもちょっと惜しい。サブイベント全ての数は多くないですが、良くも悪くもこの辺はあっさりしています。

    【カードバトル・システム】
    デック(本作では「デッキ」をこう呼びます)は30枚構成で、デジモンカードには5つの属性があり、デジモンの成長段階は3種となっています。さらに、オプションカードを駆使することになります。
    オーソドックスなカードゲームの構成ですが、ルールとシステムは簡単なので、誰でもすぐに慣れるでしょう。
    また、今時にありがちなアニメ主役クラスのデジモンの贔屓などは一切なく、デック構成によっては、グルルモンやゴブリモンなど、マイナーなデジモンを活躍させることもできるので、色んなデジモンに日の目を当てることが出来るという楽しみもあります。
    インセキモンとかが堅実な強さを持っていたり(笑)
    バランスブレイカーなカードもいくつか存在しますが、対処法はあるのであまり気にならないでしょう。

    【戦闘シーン・エフェクト】
    戦闘シーンは戦闘フェイズ時に毎ターン入りますが、設定によりカット可能で、テンポよく進めることもできます。
    しかしながら、デジモンは一体につき3つの技を持っていますが、どれも凝ったモーションとエフェクトが用意されているため、新しいデジモンを使うたびにワクワクがあります。ここにもマイナーなデジモンを使う楽しみはありますね。
    そして完全体クラスの使う技、モーションはまさに迫力満点!
    個人的にはスカルグレイモンのグラウンドゼロは大好きでした。
    HPを0にされ、やられてしまった時のモーションも見所です。

    【対戦相手のAI】
    数少ない本作の欠点。
    正直、ボスも含めてCPUのAIは全般的にかなり弱いです…(笑)
    慣れてしまえば無敗クリアも難しくありません。
    明確な悪手ばかりを打つというわけではないのですが、イマイチな手が多いため、短期決戦に弱いCPUがほとんどです。
    一応、特定のオプションカードを優先利用する、攻撃特化など、ドクトリンを持った一部のCPUはやや強かったりします。

    【バランスブレイカー】
    名前は伏せますが、あらゆる世代のデジモンに、ノーリスクで進化できるという、ぶっ壊れ性能な進化カードが存在します。
    進化フェイズはルール上、相手に干渉できないので、開幕1ターンでこれを引かれ、完全体を出されてしまうと、手も足も出せず完封されたりします。
    ただし、入手時期・枚数に制限があり、クリア後しか手に入らないので、本編を作業ゲーにしてしまうことはないでしょう。

    【やり込み】
    アリーナほどのクリア後のやり込み要素はないですが、本作時点でカードは豊富なので、クリアしただけではとても集めきれません。理想のデックを構築するためにも、全てのカードをコレクトするのがまずはクリア後のやり込みに当然なるでしょう。
    それと、先ほどのバランスブレイカーのカードの入手。大金が必要になります(笑)
    また、使ったことないデジモンを使ってみたり、最高攻撃力を目指したりするのもよしです。

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最終更新日:2022年6月23日 PR