ゲーム概要

カプコンより2000年4月13日にプレイステーション用ソフトとして発売されたボードゲーム。個性豊かなキャラ達が繰り広げる、カードバトル要素も加わった、ゲーム作品。各キャラクター固有の特殊能力「ラッキー」を採用し、選んだキャラによって戦い方が変わるなど、通常のボードゲームとは一味違った楽しみが満載。駆け引き命のカードバトルを制して相手の土地を奪い、資産を増やすのが目的となる。最大4人プレイが可能。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    名作

    幼い頃にゲーム雑誌付録の体験版でハマってすごく遊びました
    その事を急に思い出し、二十年後しにやっと製品版を購入
    もちろん昨今のゲームに比べたらドットや画像は荒く、大きなテレビで遊ぶと気になりますが
    それと思い出補正を差し引いても、丁寧に作られた事をひしひしと細部から感じる良いゲームでした
    ストーリーモードで1人遊ぶとよりかは、ボードゲームらしく対戦モードでワイワイしながら友人や兄弟と遊ぶのが向いているゲームだと思います。
    キャラごとのラッキーシステムの強さに片寄りは感じますが発売から20年たった今でも楽しく遊べるゲームだと思います。
    Switch辺りでキャラやイベント増やして新作出てくれないかな

  • ★★★★ 4.0

    奥深いボードゲーム

    要約するとモノポリー+カードバトル
    土地を買い、建物を建て、資産価値を上げる流れになる。欲しい物は強奪する。

    良い点
    キャラが割と多く個々に特殊効果を持つため戦略的な勝負が出来る。
    カードが最初から全種類使える。
    運要素が割と高いので初心者でも楽しめる。

    悪い点
    特定確率で発生する効果の内、最も確率の低いティアラの土地贈呈(強奪)が20数ターンに1度の確率なので発生しないまま勝負がつく事がある。
    他にも特殊効果は強制なので寸止めしたくてもオーバーキルになってしまったり、自爆失敗することも
    破産が勝敗条件だと無駄にターンを潰す事が多い
    サイコロをふる妖精がイチイチ喧しい
    フルボイスではない
    全体的にはオススメで、アーカイブでも購入出来るのは○

  • ★★★★★ 5.0

    新感覚ボードゲーム

    サイコロを振って、止まった場所の土地を買う。他人の土地に止まってしまったプレーヤーは、その土地の持ち主にお金を払う。
    基本は普通のボードと変わらないのですが、最大の特徴は、相手の土地を、お金じゃなく、カードバトルで戦って奪うということだと思います。
    カードには、攻撃カード、回復アイテムなどの補助カードなどがあり、戦略性がとても高いです。そして、キャラ一人一人に、特性があり、さらに戦略が広がります。
    RPGとボードゲームが好きな人には、まずお勧めだと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    化け物みたいなCVの面子

    子供の頃からボードゲームが大好きで、「桃太郎電鉄」から始まり「モノポリー」、「人生ゲーム」、「億万長者ゲーム」に「いただきストリート」、「ドカポン」や「ダイスDEチョコボ」、「ドラゴンマネー」(←これはマニアック)などをやりこんだ。そんな私が、「コロコロコミック」の見開き2ページのゲーム紹介コーナーを目にして、恋い焦がれたのが本作だった。ゲームの攻略本などほとんど買ったことも無かった私だが、本作の攻略本はすぐに買った。CAPCOMらしい、ボードゲームで尊重されるべき要素を(敢えて)無視して作り上げられた名作である。

    基本システムは「モノポリー」を土台にしている。それにカードゲームやRPGの要素を盛り込んでいる。しかし、本作で特筆に値するのは、各プレイヤーキャラクターに割り振られた「ラッキー」の存在である。こいつがゲームバランスをぶち壊しにしている…と思いきや、ギリギリのところで踏み留まっている。しかし、ガラハッドとゴライアスは敵に回すと死ぬほど厄介だな。私はアガートとダンテを良く使っていたが(「スノーストーム」3枚は必携)。武器カードのレベルアップなど、はまると止まらない。ただ、運の要素が強過ぎるのが難点。それに、順番が最後のプレイヤーに一発逆転のチャンスが握られているというのも…。まぁ、面白いから許す。

    そして最後に、平成12(2000)年に発売された本作だが、キャラクターを担当された役者が異常に豪華。関俊彦氏、大塚周夫氏、広川太一郎氏、野沢那智氏、石野竜三氏、森功至氏、銀河万丈氏、矢島晶子嬢、篠原恵美嬢、藩恵子嬢、小桜エツ子嬢、松本梨香嬢など、目眩がしてきそうである。既に鬼籍に入られた方もいらっしゃる。声優マニアの方にもオススメである。正月にでも、みんなでワイワイ楽しまれては如何だろうか?

  • ★★★★★ 5.0

    (いたスト+カルドセプト)÷2

    発売してかれこれ10年たつゲームです。
    お正月に久々に引っ張り出して遊び、面白さを再確認してレビューを書きます。

    いわゆる「モノポリー」タイプのゲームです。
    プレイヤーはサイコロを振りマスを進む。空き地に止まり土地を買って店を建てる。
    他のプレイヤーが止まったら通行料を取る。

    ここで「いただきストリート(いたスト)」との違いはバトルモードというものがあってバトルに勝つと土地を奪うことができます。
    その点が、どうしてもゲームの後半は単純な双六運試しゲームになりがちな「いたスト」との違いです。

    ただしバトルのシステムは「カルドセプト」ほど複雑ではありません。数回やりこめば誰でもほぼコツをつかむことができます。
    即興でいろいろな人たちと楽しむパーティゲームとしてうってつけです。

    「いたスト」も「カルドセプト」も大好きな私ですが、これはこれで非常に魅力あるゲームの一つです。

    商業的には今ひとつだったようで続編にあたるものが残念ながらなかなか出てこないようですが、
    ちょっとマップを工夫して増量したり、ゲーム乱数をチューニングしてバランスを取れば今でも十分だのしめるのに、、と思います。

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最終更新日:2022年6月18日 PR