ゲーム概要

アトラスより2001年5月31日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。特異な世界観や、悪魔との会話、合体システムなどが人気のSFC版『真・女神転生』のリメイク作品。シリーズの原点をサウンドやグラフィックを作り直し、様々な追加要素をプラス。舞台は19XX年の東京。主人公の少年が、あるパソコンのプログラムを手に入れたことから、世界の未来を左右する大事件に巻き込まれていく。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    これでメガテンを堪能してください。

    私は、このゲームをプレイしてから女神転生シリーズにどっぷりとつかってしまいました。
    女神転生シリーズのおもしろさは、やってみないとわかりません。
    パッと見た目は暗いイメージで、最近のゲームの派手さ等はありませんが、どっしりとしたストーリー、練り込まれた仲魔システムなどが非常に楽しいので絶対のおすすめです。

  • ★★★★★ 5.0

    女神転生入門におすすめ

    女神転生ファンの間でもこれが一番という意見が多い作品である。
    今現在プレイしてクリアしたが、改めて良くできていると感じた。

    理由1 戦闘のテンポの良さ
    基本RPGは戦闘ばっかりやっているイメージがあるが女神転生は少し違う。悪魔を仲魔にすることにより同族との戦闘を回避することができる。例えば、ピクシーを仲間にした状態でピクシーと遭遇した場合、話すことにより「仲魔をよろしくね」と戦闘を回避できアイテムもくれる場合がある。この場合経験値はもらえないが、敵とのレベル差が大きいほど経験値をもらえるシステムなので、ボスを倒したらレベルが5ぐらい一気に上がることもよくある。つまり、不必要な戦闘は回避し、ダンジョン攻略、仲魔集めに専念できる。

    理由2 仲魔システム
    真・女神転生1が一番シンプルで良かったと思う。主人公達(人間)はレベルアップするが仲魔がいないととても弱い。そのためダンジョン等で悪魔と交渉して仲魔にする必要がある。しかし、人間と違い仲魔はレベルアップしないため、別れるか悪魔合体で強い悪魔を作る必要がある。そうしないと弱い人間は生き残れないからである。デビルサマナー以降は、仲魔というよりは剣合体や強い造魔を作るための材料みたいになっているように感じる。もちろん、草薙の剣を作るためにやり込む楽しみはあると思うし、実際楽しんでデビルサマナーも遊ばせてもらった。ただ、仲魔システム的にはこの作品の頃のほうがシンプルで良かったと思う。

    理由3 マルチエンディング
    自分の選択肢によって3つのルートに分岐する。プレイしていて左でもなく右でもない中道を行くことは結構難しいと感じた。ニュートラルルートに入るには、攻略サイト見ないとなかなか難しいと思う。

    理由4 ストーリー
    終末感・人の生死、クリアしてみて印象に残るエピソードが多かった。音楽もとても良かったと思う。

    難易度高そうなイメージがあるが、今は攻略サイトも充実しているので初心者にもおすすめである。よくデビルサマナーシリーズが入門におすすめされるが、仲魔の忠誠度や魔法継承などシステムが複雑化しているので、個人的には先にこの作品を遊んで頂きたい。PSstoreのアーカイブスでDL版も購入できるので一度プレイしてほしい作品である。

  • ★★★★★ 5.0

    神と悪魔と人の物語

    人公=自分であるこのゲームをプレイする事で、神と悪魔と人間に翻弄されながらも自分の道を切り開き成長していく過程を疑似体験できるのだから。
    舞台が現代で話に入り込みやすく、ダンジョンやマップが無機質で余計な感情やストレスを感じなくて済む。悪魔達のシンプルながらも活き活きとした会話が非常に良い味を出していて、仲魔にするための駆け引きもスリリング。

  • ★★★★★ 5.0

    これでメガテンにハマってしまいました。

    主人公の過酷な運命や仲間との別れに感動。
    この他のゲームにはないようなダークな雰囲気、おもしろさ。
    ダークな部分が強いけど、ほんとに細かい「笑い」もちゃんとあって、アトラスの遊びが感じられる(笑)
    敵を「仲魔」として頼もしいパーティーにできるのが嬉しいところ。
    魅力的なキャラクターが多いです。
    ただ、敵が強い!油断してると即全滅の危機。
    この作品をプレイしてハマった人はメガテンにハマること間違いなし(?)
    明るくてハッピーなエンディングを希望するにはおすすめしません。
    普通の一般的なRPGに飽きてしまった人に是非オススメします!

  • ★★★★★ 5.0

    神は万能?悪魔は悪?そんな単純な答えは無い

    メーカーがナムコからアトラスに代わり、新しくなった女神転生

    真・女神転生シリーズのテーマの一つ
    秩序と混沌、そして中立はここから始まります

    主人公の行動次第で
    神側(悪魔に汚染された人類に法と秩序を取り戻す)
    悪魔側(法と秩序の名の下に人類を抑制している神からの解放)
    中立(人類の未来は人類が決める、どちらの介入も拒む)

    に分かれます、基本的に中立がいわゆるベストエンドです

    これ15歳の時一番最初のスーファミでやったんだけど
    まだまだ私も青かった・・・神を絶対の正義と信じていた頃も僕にはありました・・

    天使側、魔神トールのお願いを聞いて狂人ゴトウを倒したら
    「東京は穢れてしまった、もはや手遅れ」みたいなこと言われ、まさかのミサイルで主人公もろとも浄化しょうとするし

    なんとか生き延びた人類をも振るいにかけ、選別された者(神に信仰深い者)以外は大洪水起こして
    洗い流そうとするし・・

    主人公を、身を挺して守り、身代りに死んだ仲間を
    その美談を利用して神の都合の良い救世主として生き返らせ操作する周到さ・・

    いやいや、ホントあんたら神の使者なの??

    それでも結構不思議なことに、ロウ側に傾いていると、あまり疑問に思わない
    同じくカオス側に傾いていると、悪魔達の所業もそれほど悪いと思えない
    なぜか?
    どちら側についても、同じ考え方の方から救世主扱いを受けるからである
    自分を救世主とあがめ、救いを求め、あるいわ頼られている現状は悪い気がしないのだ
    そいつらの為に頑張ろうって思うでしょ普通
    そしてこちら側にいると案外足元見えてないものです・・・

    ロウ・カオスと2種類のエンディングを見て、結末を確認のち
    ニュートラルの結末を迎えれば、なにが人類にとって最善の選択か自ずと見えてきます

    まぁでも、男に生まれた私としては、カオスヒーローの生き方に否定はできない
    カオスルートでは報われない彼だが、ロウ・ニュートラルでは、その最後に敬意を表する

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最終更新日:2022年6月14日 PR