ゲーム概要
アトラスより1996年12月20日にプレイステーション用ソフトとして発売された3Dシューティングゲーム。フルポリゴン処理によって独特のリアルな世界観を表現しているのが特徴となる。広大なフィールドでのホバーリング移動が独特の臨場感を生み出し、視点切り替えやアイテムによる武器変更もスムーズで爽快感抜群の戦闘を楽しむことができる。人類最後の希望であるホバータンク「ガレオス」を操り敵を撃破しよう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアトラス様が権利を所有しています。
© 1996 アトラス All Rights Reserved.
レビュー
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★★★ ★★ 3.0
アトラスのシンプルな3Dシューティング
メガテンなどで有名なアトラスが手掛けた、PS時代によく見かけたフルポリゴンの3Dシューティング。
ただし、よくある戦闘機ものではなく自機はホバータンクなのがちょっと珍しい。
操作系はアーマードコア というかFPS的なオーソドックスなものなので、それほど複雑ではないけど、ふわふわとした独特な挙動は最初は戸惑うかも…機敏な動きは難しい。
あと、なぜかその場でバックができないのも地味に困る。
ボスとか間合いを取りたい時に後退できないので、いちいち振り向いてから前進しないといけないし、アイテムを取る時も誤って通り過ぎちゃったときに面倒な思いをする。
操作にはちょっと難ありだけどBGMは増子さんが担当(エンディングで判明)してるから悪くないし、ゲームバランスもそんなにおかしい点は見当たらない。
ショットで敵をなぎ倒すSTGならではの爽快感もある…でもなんか足りない、そんな作品。
慣れると手早くクリアできるので、なんか3DSTGやりたいと思った時にさくっと遊べるのはいいと思う。
あっさりしすぎな気もするが個人的にこのB級感は嫌いじゃない。
美味しいけど記憶に残らない清涼飲料水みたいなゲーム。
おまけでバグか仕様かわからないけど、練習モードをさっさとクリアすると自機のデザインがグレーから緑っぽい色に変わる。だけど、特に性能に違いはないみたい…
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最終更新日：2022年6月13日 PR