ゲーム概要

コナミより1997年11月13日にプレイステーション用ソフトとして発売されたダンジョンRPG。魔獣の街「モンスパイア」とその隣にそびえる「魔物の塔」を舞台に主人公の少年コウが冒険する。たまごから孵化した魔物は仲間に加えることができたり、稼いだお金で街を発展させることが出来るなど魅力的なシステムが満載。入るたびにマップが変わる塔の中を探検し、「魔物のたまご」を探しに行くのが目的となる。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    パクリと言われても・・・

    不思議のダンジョンシリーズのパクリと言われてもしょーがないほどよく似ていますw
    不思議のダンジョンシリーズほど操作性はよくありません;;
    でも、私はどちらとも好きですよ。こっちはこっちでおもしろいと思うし、キャラに好き嫌いはあると思いますが;
    まぁ、こっちはダンジョンではなく塔ですから登るんですがw
    主人公のライバル的なキャラがいるんですが、これが笑えます。セリフ回しや、タイミングなどいい味だしてます^^
    エレキ箱みたいな感じで使い魔もいるのでコレクションしたり育てたりで長く遊べますよ。当然町とかも色々な発展ができるしねw
    女の子たちも口説けるとこがコナミだなぁと思いましたww

  • ★★★★ 4.0

    ダンジョン系RPG

    ダンジョン系のRPGで最も有名なのはトルネコやシレンだと思います。
    ですので、他の会社から出た商品はあくまで二番煎じと捉えられがちです。
    そして、二番煎じ系は得てして面白くないことが多いと思いますがこの作品はそれなりに楽しめました。

    トルネコかシレンと言われれば限りなくトルネコ寄りです。
    一つの町を拠点に魔物の塔と言われるダンジョンを攻略していくタイプとなっております。
    ですので、頂上までに町や休息地があると言うことはありません。
    ダンジョン内に段差があるのが少し違いますね。

    この作品はモンスターを卵から孵すと自分の味方としてサポートをしてくれるキャラとして一緒にダンジョンを攻略していくことが出来ます。
    また、トルネコ等と違い主人公に空腹度が存在しないので少し難易度は下がっているかもしれません。
    ただし、仲間になっているモンスターにはMPが存在しており、徐々に減るようになっているのでモンスターの補助を頼りに攻略している人は同じ用な感覚でのプレイとなります。

    街では、困っている人を助けたり施設を増やしたり、女の子を恋愛攻略できるようになっていてイベントもしっかりと用意されています。
    とはいえ、ダンジョン系は最後まで到達してしまうと案外することがなくなってしまいがちですが(笑

    モンスターはほぼ全部仲間にすることが出来るので、卵コンプリートや恋愛コンプリートを目指しつつ頂上を目指すとスルメのように長くプレイできるでしょう。

    ゲームの雰囲気的には、主人公を女の子にして恋愛対象を男の子にすれば女の子ウケするような感じです。

  • ★★★★★ 5.0

    主人公成り上がり系ですがそれだけではないキャラゲーです。

    不思議のダンジョン系がメインとなります。
    他にも街の復興、恋愛ゲーム、レース、カジノと色々な要素を詰め込んだゲームになっています。
    残念ながら詰め込み過ぎたせいで全体的に容量は少なめです。

    本編のダンジョン攻略はモンスターと一緒にする事となります。
    ダンジョン内で見つけた卵を持ち帰り家で孵化させ、仲間にする事が出来ます。
    モンスターにはそれぞれ特性があり、後半で出来るモンスター同士の融合で強化が可能になりますが、強力になり過ぎるので人によっては使わないかもしれません。

    基本的にはダンジョンでお金になるものを集める→家に帰って売る、次への準備→街のイベントをこなす。
    この繰り返しになります。
    モンスターを集める、街を完全に復興、発展する、限界までお金を稼ぐ、恋愛要素をコンプリートする。
    それぞれの要素は多くはありませんが、雰囲気が良く、楽しめるゲームになっています。

  • ★★★★ 4.0

    ダンジョン+乙女ゲー

    子供のころに遊んだゲームをふとやりたくなり買い漁っていた中、唯一タイトルと覚えていなかったこのソフト。ダンジョンを進みながら稼いだお金で家を大きく、町を大きく、そして女の子にプレゼントして好感度あげて(実際にパラメーターみたいなのは出てこないが女の子の態度が変わります)…っといったゲームです。スクエニ社のダンジョンゲーみたいにダンジョン攻略が進むと勝手に建物が増えたりするのではなく、実際に自分でお金を払って大工にお願いしないと建物は増えませんし自分の家も大きくなりません。そして短いチュートリアルが終わって少々おつかい終わった辺り(ダンジョン10階行く前後)に突然上がる難易度、懐かしいですね。どんなにレベルあげても一回ダンジョンから出たら1に戻っちゃうしまだ始めたばっかりだから武器も防具もそんなにいいものじゃないのに明らかに敵が強すぎる(お前のことだよイカ&ニワトリ野郎)。でも諦めずに日々ちょいちょいやってます。PS4とかの現在からみたらグラフィックはお粗末ですが所詮ダンジョンゲー、美麗なグラフィックなんて必要ないシンプルに面白いゲームです。

  • ★★★★ 4.0

    モンスターとプレイヤーの経験値が重要なRPG

    ダンジョン探索型RPGで自分はこの手のジャンルは、SFC版のトルネコとシレンくらいしかプレイした事がない初心者ですが、あれの丁度真ん中くらいの難しさを感じました
    自分は嫌いではない苦手ジャンルなので最初から全力投球でした

    このゲームはモンスターの卵を拾ってそれを育てて供に戦う要素があります
    意外にもこの育成要素はトルネコ3よりこっちが先なんですね
    育てたモンスターの存在とそのレベルは引き継がれるため、どのモンスターをどのタイミングで使うか考え、それでも危険と隣り合わせというスリルは他のジャンルでは味わえない醍醐味です
    更にプレイヤーの腕と知識は着実にレベルアップしています
    一般的なRPGと同じ感覚では遊べないゲームですが、システムを理解し始めた頃に、抜けだせないくらい熱中してしまうゲームです

    難点と言えば、3Dかつ、ダンジョン内に高低差があるので、視点もテンポも悪くなってしまっている事ですね
    町をアクションゲームばりに走り回れるのは楽しいんですけど、それを差し引いてもこのジャンルとは相性が良くない気がします

    それとギャルゲー要素があるゲームですが自分は好きだったりします
    このジャンルを好む人はコア層を突き詰めていけば、それこそ「記号と数値のみで表記されるゲームで十分」なガチな人もいます
    自分はそこまでストイックなタイプではなく、色々な要素があった方が楽しめるタイプなので、むしろこれくらいはっちゃけた方が好みですね
    何より最初は女の子達から舐められていた主人公が住民の悩みを解決し、町を発展させ、皆に尊敬される様は痛快です
    今ではベテランと言われる女性声優が十代の女の子の声を当てていてこれはこれで新鮮でしたw

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最終更新日:2022年6月11日 PR