ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン

Dragon Quest Characters Torneko no Daibouken 2 Fushigi no Dungeon
★★★★★5.0(5件)
機種
プレイステーション (PS1)
ジャンル
ロールプレイング (RPG)
発売日
1999年9月15日
メーカー
エニックス
定価
6,800

ゲーム概要

エニックスより1999年9月15日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。大人気の『トルネコの大冒険』に続編となる。よりいっそう楽しみが深まる新システムやモンスターが登場。もちろん入るたびに形の変わるダンジョンも健在。森や山や遺跡や洞窟などがダンジョンと化し、トルネコを待ちかまえます。前作で「しあわせの箱」を持ち帰ったトルネコとなって、新たな冒険に出発しよう。

プレイ画面

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© 1999 エニックス All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    1にも負けない良作である。

    名作トルネコの大冒険(スーパーファミコン版)の続編である。
    シリーズ物は評価が分かれることが多いが、本作品はいいほうに進化していった。
    前回ではもっと不思議のダンジョンだけだったが、今回はそれに加え試練の館・井戸のダンジョンなどが追加れている。
    職業として剣士と魔法使いといった専属のダンジョンも追加されており、ゲームの幅がぐっと広がった感じだ。

    武器防具の合成がポイントである。
    深階にある特殊な罠の部屋、ガーゴイルに囲まれたしかけの数々、まったくヒントを得ないとどうやって取ろうか、そして失敗の数々。
    この考えるところがむずかしくもあり、おもしろくもある。
    攻略本や攻略サイトを見ないでやってみると結構手間取るとおもう。
    ちなみに後半に出てくる分裂のつぼはアドバンス版では登場してないのでセーブの複製なども考えてPS版よりアドバンス版のほうが難易度はさらに上である。
    初心者でも順を追って理解できるように、さいしょに誘導ダンジョンがいくつか設けられているのでまったく知らない方でも充分楽しめるつくりになっている。親切である。
    もう10年以上前の作品であるが、こういうレトロゲーもたまにやりたくなってしまうのが不思議なところでもある。

    名作!満点。

  • ★★★★★ 5.0

    不朽の名作

    有名ダンジョン系RPGの第2段です。
    前作と同様に入る度に形の変わる迷宮でプレイするのでストーリーは無限に存在します。
    また今作では敵、アイテム、ダンジョンの種類が前作に比べ断然増えている上、「商人」「戦士」「魔法使い」の3つの中から好きな職業を選択してプレイできるので更に幅が広がったと言えます。
    アイテム部屋の謎解きやストーリーの隠れ要素など、楽しめる部分が非常に多いです。
    無限に遊べると言う点で正に「不朽の名作」というのが相応しいと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    このゲームに完全パターンは無い

    かなりの傑作。
    前作のシレンシリーズの特色を上手く受け持った作で、武具の合成、壺の登場は不思議のダンジョンのファンには嬉しい限りのシステム。
    まさかトルネコが転職するとは・・・。(体型は変わらず・・。)
    アイテムの種類が爆発的に増えて、ますます奥深くなってしまったと思う。(トルネコがロトの剣を装備していいのか・・・?)
    話の進行のしかたがドラクエ?の面影が残っていて、最初は困った人を助けるために階層の浅いダンジョンに乗り込み、その上で出現が固定されたアイテムの使い方を専門的に学ぶんです。
    そして、技術を身につけたところで「そろそろ本題に入るか」みたいな感じに不思議のダンジョンに入るので、未経験者にも全く心配なくプレイできます。しかし、このトルネコ2は不思議のダンジョンをクリアしただけでは終わらないのが面白い所で、(「もっと不思議」も健在)クリア後の目標、目的がいっぱいあって飽きない。例:素晴らしい武具を作った等
    (しかし、飽きる人は飽きてしまうし、目的の数の多さに挫折するかも・・・。)
    また、初作と比べゴールドを幾分自由に使えるのは嬉しいところ。(勝手に店の資金にされないので御安心を)
    それに、裏技の数が多いです。中には反則技も。
    敵の種類もキャラクターズの名に相応しく約130匹で、クセのある特殊技で襲い掛かって来る。(特に爆弾岩の自爆、某スライムのマダンテ)
    前述のように転職があり・・・。あとはやってみてみるのが一番!

  • ★★★★★ 5.0

    シリーズ2作目にして「完成形」といって良い。転職・武器合成などハマル要素強し!

    スーパーファミコンで発売されていた武器商人・トルネコが入るたびに構造の変化するダンジョンを冒険するゲームの第2弾。
    プラットホームをプレイステーションに移行。

    前作が初作で「まだ粗削り」な印象がしたのに対し、今作ではシステムも安定。
    さらに転職で戦士や魔法使いになったり、武器を合成して様々な効果を付与できたりと、ハマレる要素が強くなりました。

    さらに登場モンスターのバリエーションも大幅に増加。
    やはりこの点ではドラクエワールドをベース(下地)にしている強みがありますね。
    親しみやすく、慣れやすいのです。

    モンスターハウスの緊張感。
    ショップの店長のガーゴイルのおじさんを出し抜いての泥棒行為をどうやったら決められるかの戦略(このときだけ、トルネコの職業・盗賊?)。

    1000回遊べるは嘘ではない傑作は、第2作目にて早くも「完成形」の出来栄えです。

  • ★★★★★ 5.0

    不思議のダンジョン究極版

    これまでに何作も不思議のダンジョンシリーズが発売されました。
    しかし、初代シレンとPS版トルネコ2で猛威を振るった「無限分裂技」や「無制限合成」などの技はことごとく削除されることになりました。
    ヤンガスかなんかで「分裂の壺(黄金の壺)」は復活したものの、入手方法も過酷であり、取り出し方も割るしかなくて悲しくなりました。
    そういう少しズルい技を含めて不思議のダンジョンシリーズの醍醐味じゃないかなと思う所存であります。

    そこで、やっぱり未だにプレイを続けているのがこの「PS版トルネコの大冒険2」なんです。
    初代トルネコと初代シレンを「合成の壺」に入れて取り出したような良いとこ取りの作品となってます。
    僕は最低限の嗜みとして、倉庫に全種類(武具は修正値0、壺は8、杖は99、最強の武具のコピーを3つ)を集めてます。
    (でたらめ草やまものの壺などの入手は一苦労ですが…。)
    そこから、様々な縛りでプレイをしておりますが、未だに飽きません。

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最終更新日:2022年7月5日 PR