ゲーム概要
ソニーより1998年12月23日にプレイステーション用ソフトとして発売された新感覚サウンドノベルゲーム。渡邊浩弐原作のSF小説『2999年のゲーム・キッズ』を題材にしたゲーム作品。全てのものが人工物で構成された機械都市を舞台に、主人公のロボット・シカはふとした事件をきっかけに自分の取り巻く現実の正体を疑い始める。シカと一緒に時に街を冒険し、機械都市に隠された真実を解き明かすのが目的となる。
プレイ画面
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レビュー
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★★★ ★★ 3.0
小説版が気になる!
小説であり絵本でありアニメであり音楽もある。
でも朗読ボイスはありません。ミニゲーム的なものも無いです。
ボタンを押して読み進めていき選択肢は殆ど無くプレイは2時間程度で終わるでしょう。
読み終わって感じたのはもうちょっと音楽が欲しかったかな。
絵柄はなかなか良いと思います。
話はSFと哲学と雑学が合わさったような話でした。
昔ファ○通で読んでいた渡辺 浩弐さんの1ページ小説好きだったんですよねー。
買うならゲームではなく小説を買うような気分でよろしくお願いします。
実際の小説版ではもっと深く話が書いているそうなので気になります。 -
★★★ ★★ 3.0
廉価版「読む」ゲーム。
渡辺 浩弐氏原作のSFファンタジック・ノベル。
どう見てもロボットなのに、自分たちが生物(?)と信じて日々を暮らしている奇妙な世界で、ある事をキッカケに、主人公にその裏の顔を見せる街の正体とは…。
可愛らしい絵柄と心に響く音楽で、絵本的な世界を魅せてくれるソフトですが、「安い値段で売る」というコンセプトで作られているので、選択肢もゼロに近い上に、数回読んだだけで飽きてしまう短いストーリーという理由からか、発売当時、全く売れなかった悲しいソフト。
完全版の本があるので、今からチェックしたいという人は、そちらをオススメします。
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最終更新日:2022年5月24日 PR