ゲーム概要

ソニーより1999年9月22日にプレイステーション用ソフトとして発売されたコミュニケーションソフト。宇宙人「PAQA(パクァ)」と会話して交流していくポケットステーション専用のゲームとなる。恋人の話や好きな人の話など、思わずドキッとする話題もマブダチと会話するように楽むことが可能となっている。声と文字で話しかけてくる毒舌家のPAQAと「YES」「NO」や数字を入力して会話することで仲良くなろう。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    毒舌でかわいいPAQA

    はっきりいって,こいつはかわいくない。毒舌だから。
    けれど毒舌でこちらに話してくれるから,友達と認めてやっても良いだろうと言う気分になり,PAQAとどんどん会話したくなってくるのがこのゲームの不思議で楽しいところだ。短気な人はPAQAの毒舌にむかついてしまうかも知れないが,つきあっているうちにだんだんと愛着がわいてくる。どんな人にも一度やって欲しいゲームだと私は思う。

  • ★★★★ 4.0

    毒舌冴え渡る。

    まず思うのは、よく考えたなぁと思う。
    このゲームをダウンロードすると、画面にPAQAの顔が表示され、ポケステが生き物のように、表情を持ち、時には声を出して話しかけてきたりする。
    表情は、結構リアルに変化して、見ているだけでも結構楽しい。
    そんなPAQAと会話を楽しむのだけれど、このPAQAときたら、本当に口が悪い。
    何か話題が出たと思うと、そこから重箱の隅をつつくような悪口の連鎖。結構気にしてるような事をズバズバ言ってくれる。
    本気で腹がたって、ポケステを投げつけたくもなった。
    でも、面白いから話し続けてしまう、みたいな。
    そんな感じのゲーム。
    どこいつのトロなんかとは正反対の性格なので、辛口な会話を楽しんでみたい人は是非。
    ただ、本当にナマイキなので、だめな人はだめかも。
    友達の個人データを登録できるなど、色々なおまけ要素もあり。
    一度やってみる価値はあるかも。
    ちなみに、所かまわず、PAQAは声を出して話しかけてくるので、ポケステを学校などに持ち込む場合は消音で遊ぶべき…私は、昔PAQAに授業中に話しかけられて恥をかいてしまったので。

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最終更新日:2022年5月19日 PR