ゲーム概要

ソニーより1998年8月6日にプレイステーション用ソフトとして発売されたレースゲーム。エアーバイクに乗って奇想天外なコースを駆け抜ける過激アクションレースゲーム『ジェットモト』の続編となる。より過激になったコースを全10コース収録し、爽快感もパワーアップしている。フックを使って鮮やかな急カーブターンや空中トリックも思いのままの、爽快感抜群のレースで優勝を目指そう。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    この浮遊感覚がたまらない

    舞台は近未来、水陸両用のジェットスキー風マシンでスピードと浮遊感という快楽を同時に体験できるレースゲームJetMotoの第二弾になります。道なき道を強引に走破し、ジャンプ台で飛び、ライバルとマシンを激突させながらせめぎあう荒っぽいレースぶりは健在。また、今作ではターボのシステムなどが変更されました。
    並みのレースゲームに飽きたらコレ。

    それぞれのキャラクターによりマシンのパフォーマンスが異なります。コースは10種類ぐらい。マシンどうしが高速ですれ違うなんてコースもあります。条件を満たすと獲得できるトロフィーはアイテムとして使うことも。
    もちろん対戦も用意。縦と横、いずれかの分割方式が選べます。

    ターボの使用。前作と異なり、ターボはゲージ制になりました。ゲージの残量がある分だけ、ターボを使用し続けることができます。ゲージはコースを一周すると回復します。

    ジャンプ中にマシンの方向転換や重心移動を行うことによりマシンが縦や横、ナナメ回転する派手なアクロバットジャンプがてきる。あるトロフィーをゲット後は、専用のモードが追加されてスコアも表示されるようになる。

    大味なゲームと思いいきや微妙なコントロール加減が必要なテクニカルなレースゲームだ。決してガンガン走りまくるだけのレースではないのだ。重心移動などの操作感覚がすこぶる気持ちがいい。
    エアバイクの挙動も様になっているし、その上コースやマシンのバリエーションも豊富で実に楽しませてくれるのです。完璧を求めるなら解像度とモーションのなめらかさがあれば文句なしだ。

  • ★★ ★★★ 2.0

    視点近すぎ

    前作では主観、俯瞰近、俯瞰遠の3つの視点が選べたけど、98では主観、俯瞰近のみ。
    ただでさえ激しい起伏や連続した急カーブ、壁が多いのにコースが見えず、まともに動かせたもんじゃなくなってる。
    ぶつかりながら行くしかない。

    さらにターボの仕様も変わり、
    押しっぱなしじゃないと効果がないのにボタン設定でターボの位置だけは変えられない。
    これもかなり無理があり、初期配置だと手を傷める。
    ついでにライバルカーの数も減り、2P対戦ではCOMも参加させられないっぽい。

    前作のコースが全部入ってたり、COMの動き改善等、いい所もあるだけに惜しい。
    前作は遊べる洋ゲーの部類だったのに、98は遊ぶに遊べない。

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最終更新日:2022年5月19日 PR