ゲーム概要

ソニーより1999年9月2日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。銃を手に荒野を進む、西部劇のような世界観と重厚なストーリーで人気のRPG『ワイルドアームズ』の続編となる。様々なアクションで仕掛けを解いていくシステムはそのままに、新要素を多数追加。緊急任務遂行部隊「ARMS」へ配属となった主人公・アシュレーのファルガイア全土を巻き込む「焔の災厄」の物語が始まる。

プレイ画面

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© 1999 ソニー All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    同じ夢を探し続けてる

    ゲームやっていて泣かされたのは初めてです。
    1回だけでなく、ラストバトルやるたびに何回も。

    主人公の「英雄になりたい」という思いが、あのような形で実現されるのは、冷たく見ればありがちなものかもしれません。
    しかし、プレイしていた時、ちょうど同時多発テロがありました。
    テロをしたものが悪いのか、しなければならない原因を作ったことにそもそも問題はないのかなどと考えていた時だったので、この夢のような展開に思わず涙が出てしまったのかもしれません。
    このときの音楽もやられました。最高のエンディングです!!!

    システムとしては、練りこまれた今のゲームに比べれば、古い感じがするかもしれません。
    とはいえ、個人的にはキャラ育成が楽しくて仕方なかった思い出があります。

    クリア後のお楽しみもたくさんあります。
    気分はモンスターハンター??
    このために主人公の変身システムがあったのねと納得しました。

    ラストバトルに向けての伏線の張り方が絶妙なので、のんびり、ストーリーを味わいながら、プレイすると結構感動できると思います。

    リメイクされたら、また泣かせてもらおうと思っています。

  • ★★★★★ 5.0

    とても感動的かと

    OP・中断・EDムービーがとてもきれいです。
    ストーリーの流れも良いし謎解きなど頭を使いながら、与えられる道を進むだけじゃないところが特徴的で、やっていてちょっとでもはまると、とまらない感じです。
    最後の戦いはシリーズ通して一番感動できると思います。
    謎解きや頭を使うゲームなどが好きな人に是非プレイしていただきたいです。

  • ★★★★ 4.0

    正統派RPGのお手本

    今作ではフィールド上では3Dアクション的な感じで、演出にも幅が出てきて、さらにテンポのいいストーリー展開、心地よい音楽、魅力あるキャラクターなど、相当に完成度の高い作品に仕上げられていると思います。
    またスキルポイントをキャラクターに振り分け、技を習得するといったカスタマイズや、アームの改造、魔法の作成など、細かいところの自由度が高いのも魅力。

    謎解きなどもパズル性のものが多くて、難易度的にもちょうどよくて満足感あり。
    唯戦闘システムはオーソドックスな感じで、演出的にはおとなしく感じるかもしれないが、ストレスは感じられなかった。
    この作品は当時のRPGのお手本みたいなゲームでしたよ。
    後マルチオープニング?にはびっくりしました。

  • ★★★★★ 5.0

    良き時代のゲームにして、最高傑作。

    確実に。

    ただし、今からやろうって人は、画像の質とともに戦闘の単調さには飽きてくるかもしれません。

    ですが、それを補うモノがありますので、心配は皆無であると思われます。

    注目して頂きたいところは、音楽、ストーリーです。それと、大好評の言わずとも知れた、OPとEDのクオリティーの高さです。あの演出はスゴイ! これを超えるのはもう出ないと思ってます。最近のムービーは型にはまっていて、なんというか……各キャラクタをただ紹介をしたいだけのように感じます。ですが、この2ndのムービーは、キャラクターが一人一人生きています。活力的です。動いてます。まさにムービーです。そして、ストーリーがあります。

    ぜひ、世界観を堪能しながらやって頂きたい、最高の一作です。

  • ★★★★★ 5.0

    ワイルド アームズ2ndイグニッション  レビュー

    前作の1が物凄く良かったので、この調子で2も中古で買いました。クリアしましたのでレビューさせて頂きます。
    前作の1が王道的なシナリオに対し、今回は「英雄」がメインテーマになります。「英雄」としてのあるべき姿・あり方・近親の英雄へのコンプレックスと悩みを全体的に旅路の中で答えを導きだしていく物語です。また、特撮番組を彷彿させる演出もあり、結構インパクトもあるので見所です。システムも前作と同様、各メンバーが持っているグッズを中心にダンジョンを攻略していく形になります。また、3D&支点回転・飛び降りも出来るようになり、よりボリュームのあるものに仕上がっておりましたので、全体的に満足出来ました。主人公のアシュレー・アシュレーを支えるマリナ・各仲間になるキャラクターの一人一人も感情移入しやすく、エンディングも感動しました。エンカウント率・戦闘バランス・ディスク1&2の各OPテーマ・EDテーマ、どれを取っても最高です。プレイ時期は遅かったけれど、プレイ出来て良かったと思える作品です。私は良かったので☆☆☆☆☆です。

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最終更新日:2022年5月19日 PR