ゲーム概要

トンキンハウスより1988年8月3日にファミコン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。パソコンから移植作で、古代アドベンチャー『アステカ』の第2弾となる。ゲームの目的は開かれてしまった封印を再び閉じることとなる。そのためには、伝説の太陽の神殿を探し出し、太陽の鍵を手に入れなくてはならない。ファミコン版ではバトルモードが追加され、RPG風のシステムが採用されている。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年8月3日

    太陽の神殿を探し求めるアドベンチャー

    『太陽の神殿 アステカ2』は、古代アドベンチャー『アステカ』の第2弾となるアドベンチャーゲームです。
    プレイヤーの目的は、開かれてしまった封印を再び閉じることで、伝説の太陽の神殿を探し出し、太陽の鍵を手に入れなければなりません。ファミコン版ではバトルモードが追加され、RPG風のシステムが採用されている魅力的な作品です。

  • ★★★★★ 5.0

    恐怖と神秘の交錯

    88年発売、同名PCゲームのFC移植作です。
    高校生の主人公が、幼なじみの少女と共にマヤ文明の遺跡(※作中の遺跡、チチェン・イツァーは実在)の謎に挑むアドベンチャー・ゲーム。とにかく雰囲気が良い。
    フィールドを移動し各地に点在する遺跡に乗り込む。遺跡の中は仕掛け満載。知恵をしぼり、アイテムを駆使し、謎を解き明かして行く。残酷な罠の存在、凶暴な魔獣の襲来、いけにえやミイラなどに象徴される古代文明の無気味さと、時代を超えて現代に残る遺跡の神秘性とが交錯し、ゲーム中に身が凍える思いをすること数度だ。ファミコン中期にしては頑張ってるグラフィックや音楽が、雰囲気をさらに盛り上げる。

    ・無駄なコマンドが多い。「置く」「使う」や、「動かす」「押す」「引く」などは統一できたんじゃないだろうか。
    ・中途半端なRPG要素、ファンタジー要素には違和感がある。

    思い付く不満点はこの程度。いずれも些細なものです。やや難しめなので攻略サイトでも参照にしながら、この名作を楽しんでみて下さい。星は5つ。現行機で実写リメイクして欲しいです…ミイラ怖そう。

  • ★★★ ★★ 3.0

    恐怖。

    これを見たのは、約10年ほど前だろうか。
    弟がやっているのをまわりで見ていただけなのに、恐怖だった。
    あの音楽といい、映像といい、とにかく小さな私には恐怖ゲームとして君臨していた。
    でも弟はとても楽しんでやっていた。今ならやってみたい一品だ。

  • ★★★★ 4.0

    アレンジ要素が多い。

    パソコン版からのアレンジ移植のアドベンチャーゲームです。
    フィールドを移動して、遺跡などに入るとアドベンチャーの画面になって探索し進めます。
    ストーリーなど、ファミコンのオリジナルの要素が加わっています。

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最終更新日:2023年8月3日 PR