スター・ウォーズ

レビュー

• ★★★★ ★ 4.0

  なんだこの難易度は!?

  ステージ4から難易度が異常に高くなる。ステージ4はマップを作り、なんとかクリアしましたが、ステージ5もやはり鬼だった。
  
  コンティニューするにも、フォース30以下だとおしまい・・・一撃で即死、当たり判定が大きい、攻撃範囲が狭い、嫌らしいトラップ、迷路のようなデススター、コンティニューの制限等が、難易度を異常に高めています。個人的な印象では・・・
  
  魔界村>>スターウォーズ>>高橋名人の冒険島≧スーパーマリオ2
  
  高橋名人、スーパーマリオ2は、「根性、気合い」で制覇出来ましたが、魔界村、スターウォーズは「根性、気合い」で制覇出来る物ではない?ステージ5で限界。「スターウォーズに比べればスーパーマリオ2などぬるま湯」と書かれている方がいますが・・・私もそう思います。
  
  追伸　ステージ5クリア出来ました。ステージ6もなんとかクリア。最終のシューティングステージで見事にゲームオーバー。クリア出来るのはいつだ?
  
  再追伸　クリア出来ました!エンディング→「ルークハ　24ミスデ　ニンムヲタッセイシタ」クリアしたゲームではこのゲームが1番苦労させられました。2回目クリアは15ミス。3回目クリアは10ミス&ノーコンティニュークリア達成。プロミッションモード挑戦はやめておきます(笑)

• ★★★ ★★ 3.0

  サソリベイダー参上!

  世界的に有名な同名映画をナムコがファミコン化。
  基本的には横スクロールのアクションゲーム。
  一部、シューティングステージもあり。
  オープニングデモからエンディングまで音楽、グラフィックとも当時にしてはかなり気合の入ったゲームなんですが。。。
  なにか、ちょっとズレてます。うまく説明できないのですが。。。
  ステージ1は砂漠の惑星タトゥーン、音楽は映画そのまま!!
  しかしボスはサソリベイダー(笑)。誰ですか?
  「オレサマハ　サソリベイダーダ」なんて言われます。
  サソリベイダーもアレですが、オレ様もないよなぁ〜〜(笑)。
  失礼致しました。

• ★★★★★ 5.0

  原作ファンからは叩かれまくりだが、それはさておき高難易度の良アクションゲーム。

  本作は原作ファン/アクションゲームファンどちらからも(それぞれ異なる理由で)悪名高いソフト。
  
  まず原作ファンからは原作の世界観を色々と破壊しまくりな点で悪名高い。
  
  「オレサマ　ハ　サソリベイダー　ダ.　オマエノ　ナカマハ　コノ　オクダ」というあまりにも有名なセリフに始まり、サソリベイダー、ギャオスベイダー、クラドスベイダー、ワンパベイダーという謎の中ボスが登場する。チューバッカはしゃべるし、ミレニアム・ファルコン号を操縦するのはルークという。原作にない惑星も登場する。
  
  次にアクションファンからは、異様に高い難易度が有名。
  
  ルークは敵や罠への接触判定がけっこうシビアな上に一発即死。ジャンプのコントロールや着地後の滑りが独特で、慣れるのに少し時間がかかる。正規設定上はコンティニューがないので、せっかくすすめても死んだら最初のステージからやりなおし。(一応、残機を増やすマリオでいう「1UPキノコ」に相当するアイテムが各ステージ1つはある。また裏コマンドで一定のフォースを消費するが一応裏技でコンティニュー可能。)
  
  特に強制縦スクロールシューティングの最終ステージ「デススター」の難易度はまさに鬼畜レベルで、初見クリアはよほど残機に余裕がないと不可。シビアな速度でスクロールする上、チェックポイントをすぎる度に速度はアップしていく。さらに(ノーヒントで)二手に分かれておきながら片方は行き止まり(=死亡確定)。速度と敵機への対応だけでも難しいのに時間制限まであり、時間延長アイテムを回収していかないとタイムアップで死亡する。
  
  私は途中で何度も挫折しながら、EASYモード(という名前だったかもう覚えていないが一番簡単なモード)でクリアにあしかけ15年かかった。本作に比べればスーパーマリオブラザーズ2などぬるま湯のようなものだ。
  
  決してクリアが不可能なわけではなく「PRO MISSION」という一番難しいモードでクリアする人もいるので、アクションゲームに自身のある人はぜひ。

• ★★★★ ★ 4.0

  難しい

  難易度は高いように思います。
  ちょっとしたことで主人公ルークは死んでしまうので気が抜けません。
  フォースの概念、ミレニアム・ファルコンを操っての戦闘もあり、映画の雰囲気をよく再現しています。

• ★★★★ ★ 4.0

  ダース・シディアス卿。いつのまに変な弟子を増やしたのか。

  「オレサマ ハ サソリ ベイダー ダ.」
  
  おもむろに、中ボスの、ダース・ベイダーと同じ姿をした奴が言ってきた。
  
  重要なキャラクターである、ダース・ベイダーのグラフィックを使いまわすとはなんとも、トホホなシチュエーションです。
  
  え!? なに? なに??? 今度は……
  
  「オレサマ ハ ギャオス ベイダー ダ.」
  
  ジョージ・ルーカス監督が聞いたら卒倒しそうなドイヒーなネーミングセンスです。
  
  でも、案外ファミコンのスターウォーズのゲームにしてはなかなか面白いので笑って許してあげましょう。

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