ゲーム概要
アスキーより1986年7月30日にファミコンのディスクシステム用ソフトとして発売されたパズルゲーム。パソコンからの移植作品。倉庫の中の荷物を押して決められた場所に片付けていく内容となっている。ファミコン版オリジナル要素としてロープなどの道具が使える「ゲームモード」があり、エディットモードも搭載している。発売当時、全150面をクリアしたら、特製メダルをもらうことができた。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアスキー様が権利を所有しています。
© 1986 アスキー All Rights Reserved.
レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日：2023年7月30日
頭を使いながら荷物を効率よく整理する快感は、思わず時間を忘れて没頭してしまう
『涙の倉庫番スペシャル(ディスクシステム専用)』は、パソコンからの移植作品であり、倉庫の中の荷物を押して決められた場所に片付けるパズルゲームです。シンプルなルールながら、頭脳を使いながら荷物を効率的に配置していく楽しさがあります。
ファミコン版オリジナル要素として、「ゲームモード」があり、ロープなどの道具を使ってより戦略的なプレイができます。また、「エディットモード」も搭載されているため、自分でステージを作成することができます。
当時、全150面をクリアすると特製メダルを手に入れることができたという、やり込み要素もあります。
シンプルでありながらも中毒性のあるパズルゲームなので、荷物を動かすパズルのアイデアは新鮮で、プレイヤーを夢中にさせる魅力があります。 -
★★★★★ 5.0
変態パズルゲーム。
倉庫内の荷物を所定の位置に運ぶという、シンプルなパズルゲームです。
最初のほうの面は本当に簡単ですが、面を進むと、何十手先、何百手先まで考えないと詰まるので地獄のように難しく、やりごたえのあるゲームです。
【死ぬまでにやりたいゲーム1001】という書籍に、「このゲームの作者は変態でサディスティックだ。(良い意味で)」と、いう批評を受けていますが、外国人をも悩ますパズルの名作です。
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最終更新日：2023年7月30日 PR