ゲーム概要
ポニーキャニオンより1988年9月21日にファミコン用ソフトとして発売された全8章構成のアドベンチャーゲーム。荻野真による人気コミック『孔雀王』を題材としたゲーム作品。退魔師の孔雀となって街に起きた怪異を調べていき、最終的に闇の大君を倒すのが目的となる。RPG要素もあり、霊力・攻撃力・防御力などのパラメーターはコマンド選択方式で行われる敵との戦いに勝つことで成長していく。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
懐かしきクソゲー
最初に言っておくと、孔雀王の知識が無い人には何の面白みもないクソゲーです。
当時、爆発的にヒットしたマンガ「孔雀王」のゲーム化。
ジャンルはアドベンチャー。
アドベンチャーなのにHPとMPが存在する非常にメンドくさい仕様のゲームです。
そして、ランダムエンカウントで出現する敵を倒すとMPが回復するというシステムのため、アドベンチャーなのに攻略には稼ぎプレイをしなくてはならないという非常にダルいシステム。
フォントが雰囲気を出しすぎて、ものすごく読みづらいのはアドベンチャーとしても辛いポイント。
ただゲームは平行世界的なオリジナルストーリー。
原作の中では顔見知りのキャラが初対面だったり、すでに死んだキャラが登場するのはファンにはたまらない。
そして孔雀王といえば呪術を用いた陰陽師バトル。これもアドベンチャーパートにも効率的に使われていて納得。
ただひとつ言えるのは、後半稼ぎができず、ほぼ詰みになりクリアできねーなこれって点が問題です。
当時遊んだ人がノスタルジーに浸るゲームなので、原作を知らず初見という人には全くオススメしません。 -
★★★ ★★ 3.0
アドベンチャーゲームです
とりあえず、ファミコンにさしてスイッチを入れてみました。タイトルで懐かしの「レプリカント・スキャンダル」?
が流れます。ひとまず一曲歌いましょう。「かめんを〜かく〜した〜」
そして、ゲームスタート。基本はアドベンチャーゲームなのですが、なぜか戦闘シーンもあるので死ぬ事があります。
死んだらコンティニューした所まで戻ります。ちなみにセーブ機能は「パスワード」方式です。
まだ途中までしかやってないのですが、そこそこ面白いです。が先に書いたように「死ぬ」事があるのと「パスワード」方式という事で、時間の合間にちょこちょこやる事が面倒です。
ハマれば面白いと思うんですけど。 -
★★★ ★★ 3.0
実写映画版の主演は、阿部寛だったが……
漫画が原作のアドベンチャーゲームです。
全8章あります。
敵との戦闘は、RPGのようなコマンド形式で戦います。
アニメ版の音楽も流れます。
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最終更新日:2021年11月15日 PR