• マニアックマンション|ジャレコ|ファミコン (FC)
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ゲーム概要

ジャレコより1988年9月13日にファミコン用ソフトとして発売されたホラーアドベンチャーゲーム。ジョージ・ルーカス監督の映画『マニアックマンション』を基にしたゲーム作品。ひょんなことから「マニアックマンション(狂人の館)」に迷い込んでしまった主人公・デイブの恋人・サンディ。デイブはサンディを助け出すため、それぞれ個性的な能力を持った仲間2人と共に館に乗り込む。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるジャレコ様が権利を所有しています。
© 1988 ジャレコ All Rights Reserved.

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年9月13日

    マニアックマンション

    『マニアックマンション』は、1988年にファミコンで発売されたホラーアドベンチャーゲームで、ジョージ・ルーカス監督の映画『マニアックマンション』を基にした作品です。このゲームは、恋人を救うために狂気の館に挑む主人公デイブと、彼の仲間たちの物語を描いています。
    ゲームは当時のグラフィックと音楽が非常に印象的で、プレイヤーを80年代の雰囲気に引き込みます。ゲーム内の独自の雰囲気は、ホラー要素とユーモアを絶妙に組み合わせており、プレイヤーを楽しませてくれます。
    最大の魅力は、仲間キャラクターたちが持つ個性的な能力です。それぞれのキャラクターが異なるアビリティを持ち、プレイヤーはこれらを駆使してゲームを進めます。この要素がプレイヤーに緊張感と面白さを提供します。
    本作はホラーゲームの古典であり、ノスタルジアを感じつつも楽しめる作品です。恐怖とユーモアを兼ね備えたこのゲームは、ファミコン時代のゲーマーやホラーファンには必見です。

  • ★★★★ 4.0

    味のあるグラフィックのアドベンチャーゲーム。

    パソコン版からの移植のアドベンチャーゲームです。
    3人のキャラを切り替えながら進み、仕掛けや謎を解いてゆきます。
    ヒントがほとんど無く、自由度が高いので難易度も高いのですが良く出来ています。

  • ★★★★★ 5.0

    英語のマッドなPCゲームを、日本のファミコン文化へ見事に翻訳した『脱出ゲーム』!?

    このゲーム、タイトルでハッキリと『マニアック』と言い切っている通り、現代の親切なゲームと比べると相当に難しいです。どうしても先に進めない方は攻略サイトを参照しましょう。ゲーム内にヒント機能などはいっさいありませんので。ただ、このゲーム独特の仕掛けのルールみたいなものが飲み込めてくると、何とかクリアできるかもしれません。

    内容は現代で言う『脱出ゲーム』的なジャンルに相当しそうです。主人公ディブは2人の友達(特技をそれぞれに持っている仲間たちからゲームスタート時に選択)を連れ、マッドサイエンティストに誘拐されてしまった恋人を、幾多の謎と仕掛けに満ちた館から救出することが目的ですし。隠されたアイテムやメッセージをカーソル操作で探し出し、あるいはカーソル操作で適切な場所に使用すること、室内の仕掛けの利用方法なども似ています。そして、その仕掛けられた謎が日常生活の考え方では解けず、発想の転換をしないと難しいことも『脱出ゲーム』っぽいところです。最近の脱出ゲームに見られない特徴としては、複数キャラクターの協業でないとクリア出来ない仕掛けがいくつもある事が挙げられます。たとえば、階段の「らんかん」(階段の手すりの飾り)を押すと扉が開く場面で、らんかんを押しているヒトが扉の中へ入ろうと移動してしまうと扉が閉まってしまうので、だれかが「らんかん」を押している間に、別の人が扉をくぐって室内へ移動する、とか。今発売されているような『脱出ゲーム』で飽きている方にはオススメ。

    さらに、コミカルマッドなテイストは本作特異なものです。それはこのゲームには『ルーカス・アーツ』(あのジョージ・ルーカスの映画作品をゲーム化していた部署)が制作したPC版が原作であり、そこから日本のファミコン版へ翻訳したためでしょう。PCからファミコンへ、かつ、英語から日本語へ。この二重の翻訳を完遂した幾多の工夫は、問題解決技法としてWeb制作者にも参考に出来るのではないでしょうか(英語サイトの日本語化というケースや、グラフィカルなPCサイトを、表現に制限のあるケータイサイトへ変換する際に、どういう要素を取捨選択していけば良いか、などなど、似たようなケースはありますでしょう)。3点ほど挙げてみます。
    ・原作はマウス操作→ファミコンの十字ボタンに対応
    ・英語の語法によるコマンド入力(動詞「〜する」+目的物「〜を」→キャラクターの行動)の日本語文法への処理
    ・原作のブラックでマッドなグラフィック→日本の漫画っぽい雰囲気でコミカルなグラフィックへ(バーナードのズボンの長さとか、はえとりそうの巨大化とか...)
    英米のマニア向けゲームから日本のファミコン文化に合わせられた、ジャレコスタッフのおこなった翻訳の工夫はもっと評価されても良いはずです。これは、並大抵の技量ではなかったはずです。

    なお、原作の英語版についてはキーワード「Maniac Mansion」あたりでWebを検索してみてください。アメリカのamazon.comにもWindows版が出品されているようですし(日本からの利用方法はWebを検索のこと)、このゲームの続編『Day of the Tentacle』では、ゲーム内で『Maniac Mansion』自体をプレイできる場面があるようです(私自身は、そちらは未プレイですが...)。

  • ★★★★ 4.0

    初期PCゲームといった趣。

    1987年発売のファミコンゲーム、主人公はデイブ、ガールフレンドのサンディを救出する為、6人の友人から2人を選んで3人でマニアックマンションを訪れるといったストーリー、選べる友人はサーファーや小説家の卵に秀才君など実に様々!、グラフィックといい音楽といい実に個性的なゲームですね、初期のPCの探索ゲームといった趣、これはゲーム観というか操作に慣れるまでが大変ですね(汗)、これはディープでマニアックなゲーム内容ですねぇ、変わったゲームをお探しの方にも超お勧めをしたいですねぇ。

  • ★★★★★ 5.0

    攻略不可能な難易度

    難し過ぎます…(・_・;

    初めから行き詰まりました(^ー^;A

    知人宅で知人から本作をプレイせよとの指令がありプレイしたわけですが、もう全然駄目でした。常人には攻略不能なレベルです。知人はクリアしたと言いますから驚きです。

    今このようなゲームが販売されれば間違いなくクレーム処理におわれることになるはずです。もしかしたら暴動が起きるかもしれません。まあそれは販売方法に左右されますがね。

    こんなハイレベルのゲーム…やって…られる、というかやらざるを得なくなるのがレトロゲームの凄いところですね。お勧めです。

  • ★★★★★ 5.0

    FC史上最高傑作のひとつ

    当時夢中になって謎解きしてました。まずヒントがない。いまの温いゲームで育った人には、まずなにもできない。
    屋敷に入るのすら無理でしょう。ひたすらコマンドのクリックをして自分で道筋を組み立てていかなきゃいけません。
    シナリオも当時にしてはぶっとんでて、さすがハリウッド。ワケわからん。
    アイテムなのかオブジェの区別がつかないリアリティー、アイテム取ったはいいが最後まで使わなかったってのも多数。けれどそれがまたいいな。謎解きってこうじゃなきゃ。

    今の謎解きゲームが小説見たいにノベルゲーなら、当時のゲームはパズルゲーに思う。
    そんなノスタルジックやら想い出補正やらが詰まったマニアックマンション。お薦めです。
    大人になってからもやったけど面白かったよ。

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最終更新日:2023年9月13日 PR