ゲーム概要
コナミより1992年6月26日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションRPG。かわいらしいグラフィックとメルヘンな世界観が魅力の『エスパードリーム』の続編。主人公は本の世界に入り、それぞれの本の世界で起こっている事件を解決していく。前作とほぼ同じシステムで、フィールド上に現れる足跡のシンボルに触れることで戦闘が始まり、主人公は超能力を駆使して敵と戦っていく。
レビュー
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★★★★ ★ 4.0
やっと、このゲームができる。
このゲーム、発売当初欲しかったのですが、その頃はすでに別な新しいゲーム機が全盛で、なんとなく流してしまったというか、買う機会を逃してしまいました。
そして、今、ファミコン互換機を買ったのでこのゲームも購入してみました。
が、家のファミコン互換機では全く動かず、急遽「NEWファミコン」を買いました。
初代の「エスパードリーム」が好きだったのでやってみたかったのです。
で、とにかくプレイしてみました。前作の雰囲気をちゃんと引き継いでおり、違和感はありません。
凄く、という訳ではありませんが、面白いです。途中懐かしい曲も聴けます。曲だけですけど・・・
まだ、クリアしてませんが、直前ぐらいまではいっていると思います。
時々強い敵なんかがいて、戻らないと体力がもたない、事が何度もありましたが、やっぱり面白いです。おすすめできると思います。 -
★★★★★ 5.0
この頃のコナミは自分にとって神な存在だった
実際にとんでもなく面白かった方はエスパードリーム1の方だったけど。
ゲームシステムも音楽もテンポ良くて。
ゲーム自体で苛々することも無く。
この頃のコナミのゲームは、自分を遊ばせてくれてた。
純粋なまでに。
このゲームは思い入れ強いので、リメイクされたとしてもきっと買ってしまうんだろうな、と。 -
★★★★ ★ 4.0
気楽にRPGをプレーしたい人向け
87年にディスクカードで発売されたアクションRPGの続編。読書好きのマルモ君が、妖精に頼まれて、危機に瀕した本の世界を救うために旅立つ。
今作は5つのストーリーが楽しめる、お手軽風アクションRPGという感じ。難易度調整や親切なアドバイスシステムもなど至れり尽くせり。全体的にアクションというよりもRPGに比重が置かれているようだ。
それでもアクション自体に工夫が見られるし、音楽のノリもいいということで安心して遊べるつくりには好感が持てます。 -
★★★★★ 5.0
ファミコン末期の名作
スーファミ初期に比べてもそん色のない名作アクションRPG。ぶっちゃけ、足りないのはファミコン性能の限界である色数だけ。キャラクターも大きく遊びやすい。
エスパードリーム1が高過ぎる自由度と難解すぎる謎解きでプレイヤーを苦しめたのに対し、本作はストーリーを重視し、段階的に進めるようになっている。難易度はかなり低い。
本の世界を回ると言う設定の為、特色ある各ステージが楽しい。
エスパードリーム1のストーリーを知らなくても楽しめるが、知っていれば尚楽しめる。
四番目の本棚とばりあすーつとか、エスパードリームのBGMとか。 -
★★★★★ 5.0
魅力的なストーリー
主人公は本が大好きな小学生・まもる。妖精に導かれ、本の世界を冒険し、銃や特殊能力を武器に本の世界を壊そうとする敵を倒していく物語です。全5章で構成されており、各章に個性的な仲間が待っています。ナイフ投げが得意な女性、車掌、果てはねじと星・・・キャラクターの設定も、本の世界ならではです。
グラフィックもきれいで、はまります。操作もさほど難しくないので、おすすめです。ちなみに、前作「エスパードリーム」との意外なつながりも明らかになります。
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最終更新日:2021年11月9日 PR