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ラサール石井のチャイルズクエスト

La Salle Ishii no Childs Quest
★★★★4.2(5件)
機種
ファミコン (FC)
ジャンル
ロールプレイング (RPG)
発売日
1989年6月23日
メーカー
ナムコ
定価
5,500

ゲーム概要

ナムコより1989年7月14日にファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。お笑いアイドルグループ「チャイルズ」を題材にした全国巡業ゲーム。芸能マネージャーとなって、りん・きりこ・ゆうこの3人組の不満を解決したり、ファンを獲得したりしながら、一流に育て上げていき最終的に「ときおホール」でコンサートを開くというのが目的となる。レベルアップしていくと持ちネタが増えていく。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるナムコ様が権利を所有しています。
© 1989 ナムコ All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    斬新なシステムに、星5

    クソゲーだと思うんです。
    でも楽しいです。逆にこのてのゲームはなかなか無いので、私は 星5です。
    システムが斬新だし、ストーリーは意外としっかりしてます。
    暇潰しにやるくらいで良いと思います。
    けっこうハマると思います。

  • ★★★★ 4.0

    色物ゲーとして認知されているが、見どころの多い作品

    『ラサール石井のチャイルズクエスト』は3名の女性アイドルユニット「チャイルズ」が地方巡業の果てに「ときおホール」でコンサートの成功を目指すRPGです。

    タイトル名からわかるように本作は『ドラゴンクエスト』シリーズを意識した作りになっており、RPGとしての基本システムはこれを踏襲した形になっています。

    ではどこに差異があるのかというとまず挙げられるのがアドベンチャーパートでしょう。
    本作はご飯を食べたり睡眠を取るのですが、そこには1枚絵が挿入されます。
    当時のFCと比較しても1枚絵の枚数は決して多いとは言えませんが、相違点というには十分だと思います。

    また勧善懲悪といった形式の冒険が主流であったストーリーも本作は現実世界での冒険といった要素をゲームに落とし込んでおり、世知辛い世の中をユーモラスに表現しています。

    またあまり語られない特徴としてはテキスト面ですね。
    本作は色物らしくパロディが数多く登場しますが、有名な漫画のセリフや構図をオマージュしたようなものではなく、芸能や政治などの時事ネタを絡めたライターのセンスと引き出しを十分に発揮したタイプになります。
    なので、ある時期からパロディは苦手になった方こそ本作のテキストは一見の価値ありと思います。

    その他、サウンド面も良好ですのでトータルの品質はイメージと反して弱点の少ない高水準なゲームなんです。

    ただ一点発売時期が遅かった。
    本作は1989年発売であり、FCでのパーティー戦闘の先駆として有名な「DQ2」でさえ1987年です。
    この時分になると全くのゲーム初心者は少なくなり、シンプルなゲーム性よりもパーティー戦闘のような戦略性を求める風潮がありました。
    私としてもこの点はマイナス要素ですし、世評も芳しくありませんでした。
    当時ファミコンショップに通った方であればワゴンセールの常連として記憶に残っている方もいらっしゃると思います。
    なので、よくできた作品ながら名作に一歩及ばず星4つとさせて頂きます。

    当時の流行や有名作品に対するアンチテーゼというコンセプトは同時期に『MOTHER』が発売されていることからもアイデアとして自然に生まれてきたものなのでしょう。
    一般的な評論として、早すぎたゲームという意見を耳にしますが今まで述べた理由から私にとってはちょっと遅かったゲームなんですよね。

  • ★★★★★ 5.0

    磯野きりこ

    ラサール石井プロデュースのチャイルズと言う売れないお笑いアイドルをスターにするナンセンスRPGです。今はなきチャイルズですがリーダーは現にバラエティー番組等で活躍する磯野貴理子さんです。意外な過去を持っている方のようです。いわば普通のRPGをお笑い風にした作品ですが、あまりにもナンセンスのため馬鹿馬鹿しくなってくることもあります。日本全国がフィールドになっており、敵に遭遇しても倒すのではなく主人公のマネージャーが敵キャラに宣伝{(よいしょ)攻撃にあたるコマンド}をして倒す(ファンになってもらう)という無理やりな発想が面白いです。以外にシナリオが長く難易度も高いのでゲーマーにとっても嬉しい内容だと思います。アイテムも極めてナンセンスなものばかりです。しかしRPGとしては現のRPGより完成度も高く難しくシナリオも長いので全然面白かったです。今となっては手に入れにくくなりましたがコレクターの皆さんには是非プレイしてもらいたい一作です。

  • ★★★★ 4.0

    タレントものRPGは珍しいぞ

    ラサール石井は回復の泉兼パスワード係。
    マネージャーである主人公がチャイルズ(チャイルドの複数形のつもり。本当はチルドレンである)なるアイドル(お笑い系?)を率いて歩き回りファンを増やしていく、と言うRPG。
    解釈は異なるが普通のRPGである。当時乱発された様々なRPGの一つだが、『桃太郎伝説』並みのナンセンスなギャグとそれに反比例したやりごたえがミソ。尿意とかありえん。ある意味ボスはコンサート。そしてラスボスはときおホールでのコンサート。いや、実は本当のラスボスがいるのだが。
    普通のRPGと違い耐える(防御に相当する)コマンドを繰り返す(敵の攻撃が一定回数を経過)と戦闘が勝利で終了すると言うなかなか斬新なアイデアが盛り込まれている。
    ただ敵のバランスは非常に悪くレベル上げに時間を取られる。攻略情報があれば十時間くらいでクリア可能。
    当時のナムコ系列はRPGのノウハウがまるで無かったのでバランスが取れなかったのだろう。
    なにげにアイドルマスターの原典的なゲームと言えなくもない。
    色々な問題で公式エミュレータには入らないであろう珍作。BGMも耳に残るんだよ。
    パスワードは3DSのカメラで撮影すると楽です。

  • ★★★ ★★ 3.0

    やってみたほうがいい

    このゲームはRPGの経験があんまりない人でも十分に楽しめるはず。難易度がちょうどいいからかなりやりがいがある。ストーリーも結構おもしろい。ただ、コンティニューの際のパスワードが長いのが自分にとってはきつい。1度、すげー進んでまた次の日、スタートしようとしたら、パスワードが違いますとでて、すげーショックだった記憶がある。でも、楽しい。チャイルズがお漏らししそうになると紙おむつで対処できるってのは、斬新でしたね。あと、1度行った町は、ワープで移動できるのもありがたい。

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最終更新日:2021年11月7日 PR