ゲーム概要
DOGより1987年7月24日にファミコンのディスクシステム用ソフトとして発売されたアドベンチャーRPG。敵を倒して経験値を蓄えてレベルアップするRPGの要素と、謎解きが中心のアドベンチャーゲームの要素を組み合わせたゲーム。ゲームスタイルそのものはアドベンチャーゲームであり、様々なコマンドを駆使して謎を解く。しかし街、砂の塔、神殿の3ヶ所はコマンドを選ぶ度に敵が現れる可能性がある。
プレイ画面
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© 1987 DOG All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
ADV+RPGでドラクエやゼルダと違った方向性を模索
たぶん1987?1988年発売。『水晶の龍』を継承したアドベンチャー形式のシステムを土台に、爆発的に流行していたRPG要素をプラスしたようなゲーム。
舞台はエジプト。さらわれたヒロイン…ではなく、行方不明となった考古学者の父を探すのが主人公の目的。
見下ろし型のマップを移動するようなシーンはなく、前述したとおりコマンド選択方式のアドベンチャーが基本なのだが、行動時にランダムで敵が出現し、ドラクエ風の戦闘モードに突入する。勝てばお金と経験値を獲得し、平易なRPGと同じ流れでキャラが成長し、行動範囲が広がってゆく。
ディスクロードが少し厄介です。というのは、本作にはRPG特有の経験値稼ぎの作業があり、宿屋への往復が多いからです。RPG部分は初代ドラクエ並の原始的なもので、出来はイマイチです。アドベンチャー部分だけを見ても、水晶の龍より更にボリューム不足な気がします。ハードウェアの特徴が悪い方向に出たケースでしょう。2MBのROMなら制作者の意図するところが正しく表現できたかもしれません。残念無念。 -
★★★★ ★ 4.0
オリエンタルなアドベンチャーゲーム。
3Dダンジョン風のグラフィックのアドベンチャーゲームです。
タイトル名や、パッケージの絵の通り、とてもエキゾチックなグラフィックと内容です。
難易度は普通です。
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最終更新日:2023年7月24日 PR