• スター・ウォーズ ローグ スコードロン2|エレクトロニック・アーツ|ゲームキューブ (GC)
  • スター・ウォーズ ローグ スコードロン2|エレクトロニック・アーツ|ゲームキューブ (GC)のゲーム画面
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スター・ウォーズ ローグ スコードロン2

Star Wars - Rogue Squadron II - Rogue Leader
★★★★4.4(5件)
機種
ゲームキューブ (GC)
ジャンル
シューティング (STG)
発売日
2002年3月22日
メーカー
エレクトロニック・アーツ
定価
6,800

ゲーム概要

エレクトロニック・アーツより2002年3月22日にゲームキューブ用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。SF映画『スター・ウォーズ』シリーズの世界を舞台にしたシューティングゲーム『スター・ウォーズ 出撃!ローグ中隊』の続編。映画の旧3部作にて繰り広げられた戦闘を再現し、大型戦艦や宇宙戦闘機が入り乱れてのドッグファイトが展開。「ローグ中隊」を指揮して、数々の任務を遂行していく。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるエレクトロニック・アーツ様が権利を所有しています。
© 2002 エレクトロニック・アーツ All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★ 4.0

    原作好きだからこそ、減星

    このゲームのは、ただのシューティングではなくシネマティック・シューティングだそうで、その名に恥じぬ映像美でプレイヤーを楽しませてくれる。
    GCの能力によって可能となった敵味方入り乱れての宇宙戦や、対スター・デストロイヤー戦など、STARWARSファンはプレイして損はない。
    システムはN64版(出撃ローグ中隊)の発展系で、より細かい操作が可能となっている(逆にいえばシビア)。
    が、始めの方ですら難度がやや高く(ミッション一つひとつが長い)、システムの点も合わせて「N64版をプレイしていない人には難しいのでは?」という気もする。
    個人的に、音声が日本語吹き替えな点が惜しい。いや、悔しい。
    シネマティックにこだわるなら、ぜひ「英語+字幕」にして欲しかった。あの「ローグ*、スタンディンバイ!」が好きなのに……。

  • ★★★★★ 5.0

    難しい…だが傑作

    自分で言うのもなんですが、レビューのタイトルがすべてを物語っています
    洋ゲーの例に漏れず、やたらと難易度が高く感じます。一番はじめのデススター攻略戦で詰んでしまった方も居るのではないでしょうか?(かくいう私もその一人でしたが、映画を見直したらあっさり…)

    搭乗できる機体もとても豊富でバラエティーに富んでいます。Xウィングは勿論、タイファイターやらミレミアムファルコンやら黒い車まで…
    グラフィックもなかなかです。音楽も原作そのままですので、まさに気分はパイロット!

    とにかく難易度が高いことが気がかりですが、ファンの方は是非買うべき作品ではないかと思います

    いまだに第二デススターで詰まってますが、久しぶりに引っ張りだしてプレイしてみたいと思います。

  • ★★★★ 4.0

    最高のSWシューティングです!

    何よりグラフィックが、GCと思えないほど(失言)キレイです。本体の性能を100%引き出しているのではないでしょうか。隠し機体も充実していますし、ボーナスステージもファンならニヤリとさせられるものが多いです。機体それぞれの解説も丁寧で、その特徴はもちろん、どれがどんな戦略に向いているかとか考えるのも楽しいです。ただ、難易度が高いように思います。昔の海外ゲームだからしかたないのでしょうが、私のような上手じゃないプレイヤーにとっては、シルバーメダルもらうのが限界でしたw でもメダルとれないにしても、SWの世界観にどっぷりハマれることはまちがいありません。このゲームの為に本体買ったほどですから!難易度が高いので、全体評価は4にしました。

  • ★★★★★ 5.0

    面白かったです

    スターウォーズシリーズはよくわからない自分でしたが、普通のシューティングとしても十分面白い内容でした。

    帝国軍のタイファイターなどと繰り広げる空中戦だけでなく、特定のオブジェクトを倒せというミッションや、味方を守り切れ、敵に見つからないように進めなど幅広いミッションがあります。

    ミッション数は隠しミッションを含めて15ステージ。全てやりごたえのある内容なのは良いのですが、ちょっと少ない気がします。もうちょっとあっても良かったな。

    ただ洋ゲー独自の難易度の高さなのか、かなり難しい。一度(場合によっては何回も)死んで攻略法を探すくらいだと思ってもらえれば分かりやすいと思います。しかしけっしてクリア不可能と言うほどの難易度でもないので、根気を出して頑張ってください。やりこみとして更に難しいゴールドメダルゲットという目標もあります。

    使える機体もXウイングやBウイングだけでなく、帝国軍のタイファイターやミレニアム・ファルコンも使えるという所も魅力的。

    操作性は悪くなく自由に動かせるのですが、少し画面表示がわかりにくい。慣れるまで少し不親切かもしれません。

    グラフィックは文句なしに最高です。文句の付けようがありません。画面いっぱいに飛び交う戦闘機のステージも処理落ちしないというのも凄い。

    オマケに、5chサラウンドにも対応。豪華なグラフィックとサラウンドを堪能出来ます。

    ロードも殆ど気にならないくらい短いのも理想的。

    映画「スターウォーズ」旧3部作をゲーム化したこのスター・ウォーズ ローグ スコードロンII。ファンの方もそうでない方にもお勧めです。

    (余談ですが、スターフォックスアサルトよりスターフォックスしているゲームだと感じました・・・アサルトで足りなかったシューティング分を補いたいと言う方にもお勧め。)

  • ★★★★ 4.0

    ファン必携、ファンならずとも遊んで損はない傑作STG。

    『スターウォーズ』シリーズの旧3部作、いわゆるオリジナル・トリロジーにおける、宇宙航空戦を描いたフライトシューティングです。

    プレイ感覚的には、『エースコンバット』のような雰囲気ではなく、『スターフォックス』に非常に近いです。
    基本は、「ヤヴィンの戦い」など劇中の航空戦シーンを舞台にしたオールレンジシューティングで、排熱ダストへの突入などのシーンのみ、3D奥スクロールシューティングになります。
    どちらのモードも、『スターフォックス』シリーズをはじめとして、シューティングゲームをよく研究して丁寧に作られています。決して適当な作りのタイアップゲームではありません。

    特筆すべき評価点は、やはり再現度。
    登場する機体や舞台はもちろん、音楽とSEは、非常に映画のそれに忠実です。
    『スターウォーズ』のSEはレーザー発射音をはじめとして非常に特徴的で、聴けばすぐにわかります。特にファンからすれば、これを再現しないことには、『スターウォーズ』のゲームは始まらないと言っても過言ではありません。このゲームは、そのハードルをしっかりとクリアしています。
    音楽については、映画の興奮がそのまま味わえる、としか説明できません。それぐらい音楽もしっかりと再現しています(さすがにハードの限界か予算の限界か、ちょっと音が薄めにも聞こえますが)。

    そして、凄まじい量の弾幕と敵機!
    宇宙空間で繰り広げられる、現実の地球に暮らす我々には想像も出来ない、もはや人間の脳では処理しきれないような大量の戦闘機とレーザー攻撃の嵐。
    それを、映画という大迫力の視覚と音響で“目撃”させるのが、映画『スターウォーズ』の醍醐味の1つですが、このゲームは見事それを再現し、それどころか、その中に飛び込むという“体験”までもプレイヤーに提供します。
    決して、中途半端に自機の周りだけに敵を出現させるような手抜き仕様ではありません。
    前述する忠実なSE、そしてがんがん鳴り響く数々の名曲のおかげで、このゲームは、プレイヤーをしっかりと『スターウォーズ』の激戦の世界につれていってくれます。

    処理落ちもほとんどなく、バグも今のところ見つかりません。1つのゲームとしても丁寧な造りです。
    買えば絶対に満足できます。

    しかし残念な点が2つあります。

    1つは、海外開発のゲームではよくあることですが、難易度が高め。
    敵の物量は決して見掛け倒しではないので、ちんたら飛んでいると結構簡単に撃墜されます。また、ただクリアするだけでなく、高スコアを狙おうとするときも、やはり必然的に自機の速度を上げて危険な飛行をしなくてはなりません。
    奥スクロールモードでこれをやると、それこそ、フォースを行使するしかないような、凄まじく速い展開を味わいます。映画で、戦闘機が細い隙間をどんどん潜り抜けていくのを見て「こんなことできんのかよ」と思ったファンも多いでしょうが、あれをほぼそのまま体験させられると考えてまず間違いないです。
    また、奥スクロールステージで敵機に後ろをとられたりしたときの対処、プロトン魚雷を打ち込む排熱孔の場所の探知など、初めてのプレイではわかりづらいところも多いため、いわゆる“死んで覚える”プレイの必要があります。
    スイスイとクリアしていけるゲームではないということです。

    もう1つは、声優の再現度が低いこと。
    ウィキペディアの本作の記事には、なぜか「大半が映画と同じ声優により吹きかえられている」と紹介されていますが、違います。
    ルーク、ソロ、レイア、オビ=ワン、ベイダー卿といったメインキャラクターはもちろん、ウェッジやランドなどのパイロット勢が(ほぼ声だけで)登場し、映画ほぼそのままの台詞を話してくれるのですが、彼らは全て、映画の吹き替えとは違うキャストです。
    具体的には、ルークが飛田展男だったり、ベイダー卿が銀河万丈だったり、ソロが菅生隆之だったり。
    DVD・ビデオ版、テレビ放映版、どれとも違うキャストです。やはり違和感は否めません。

    幸いなのは、いずれも確かな実力を持った方々であること。演技自体はどれも確かです。これはあくまで渡し個人の感覚ですが、このゲーム自体が『スターウォーズ』の吹き替えキャスティングの1つとしてほぼ成立していると言っていいでしょう。
    特に、飛田展男のルークなどは非常にいい感じでした(島田敏の演技をかなり意識しているみたいでしたが)。

    吹き替えしかなく、英語音声+日本語字幕に切り替えられないのも、プレイヤーによっては残念に感じる方もいるかもしれません(原語版も、オリジナルキャストはウェッジ役のみなので、個人的にはあっても別に使わなかったと思います)。

    このゲームの特筆すべき長所・短所は以上です。
    総合的には、私は、ぜひ買うべきだと思います。本体も併せて買ったとしても中古ならばおそらく合計で5000円程度です。Wiiでも遊べます。
    さすがに昨今のHDゲームに慣れていると画質は荒いですが、この迫力の宇宙戦を体験できるタイトルは、PS3・Xbox360の時代にあってもなかなか見当たりません(『プロジェクト・シルフィード』なんかはいい感じでしたが)。
    今買っても絶対に後悔しないと思います。特にWiiをお持ちの方なんかは絶対に買ってみてほしいです。

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最終更新日:2023年11月2日 PR